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ライトをハブ付近に追いやる

2010年9月14日  2010年9月20日 
灯火-R
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GIANT ESCAPE miniの場合、スタンド/ドロヨケ/ベルは標準装備ですが、さすがに前照灯は装備されておりません。

夜間に走行することはまずないのですが「絶対ない」とは言い切れず、一応前照灯の用意はしております。そのために装備したのがこれ。クイックのネジを利用してライトを取り付けるデバイスです。

似たような機能を提供するモノはいくつか見つかったのですが、シンプルで使いやすそうな『灯火-R(TOMOSHIBI-R)』を選んでみました。

サイズは全長47mmで、外径は25mm。実際にライトが取り付けられる長さは37mmとなっております。例えばバンドのようなモノでライトを取りける場合、幅37mmのバンドまで対応できるわけです。

表面は梨地の滑り止め加工が施されているのに加え、端の部分は直径よりも僅かに大きくなっているため、走行中にバンドなどがズレて落下してしまうということはありません。

わざわざこんなモノを装備せずにハンドルにマウントすれば話は早いのですが、アップライズなハンドルバーの場合、微妙にカーブが付いており、うまい具合にマウントできる位置は限定されてしまいます。

その限られたスペースは、目や手でアクセスする必要のある機器、例えばサイクルコンピュータのようなデバイスのために空けておきたいというのが、そもそもの発想。ライトは一度点灯してしまえば、頻繁にアクセスすることはなかろうということで、こうなった次第です。

装着した当初はハブから伸びる5cm程度の異物としてかなり気になりましたが、慣れてしまえば目にも入りません。もちろん、通常運用には何も支障なし。

ただ、実際にライトを装備して走ってみると、光源が路面に近くなるため、足元というか至近距離の明るさが不足気味になるような。本気で暗闇を走るのであれば、ハンドルバーにも光源を装備して二刀流(二灯流?)で、というのが望ましいかもしれません。


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