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2010/11/10

防災グッズ考察(5)

Optimus No.11 Explorer
今回は「火」のお話です。災害によってライフラインが破壊されてしまった場合、その復旧までを何とかしなければなりません。

生活に欠かせない「火」を確保するため、ウチでは「Optimus No.11 Explorer」というアウトドア用ストーブを用意しております。

とは言え、これは長期戦になった時の装備。

短期的にはカセットコンロを使用します。レバーをひねるだけで火が使えるそのお手軽さは、他の追随を許しません。けれども、カセットガスのストックが切れたらこいつの出番です。

このストーブは、ホワイトガソリン、ガソリン、灯油、軽油、さらにはパーツ交換が必要ですがアルコールも使えるというマルチフュエルな仕様となっています。これだけ対応していれば燃料の確保には困らないでしょう。

アウトドア用ストーブに付き物である与圧のためのポンピングとプレヒートは少々手間ですが、一度火が安定してしまえば結構な火力を維持できます。しかも、コブラバーナーなので燃焼音も非常に静かです。

また、細かな火力調整も可能なので、その気になればトロ火にだってできます。長時間やるとバーナー部が冷えてしまい燃焼不良を起こしちゃいますが。

さらに、燃料タンクがセパレートになっているためバーナー部が低く、ナベなどを乗せても安定性が高いのもポイント。なお、タンクにはSIGGの燃料ボトルがそのまま使用可能です。

消火システムも良く考えられており、タンク自体を180度反転させると、タンク内にある燃料の吸い込み口が液面から離れ、タンク内の空気(と少々の気化ガス)のみを吸うようになります。

すると、燃料の供給がなくなるため火は自然と消え、タンク内の圧力も逃げていきます。つまり、極めて安全に消火できるというわけです。なお、一時的に消火したいという場合には、火力調節ノブを全閉にすればOKです。

とても良くできたストーブですが、残念ながら廃盤となってしまいました。けれども、世の中にはいろいろなストーブがあります。例えばAmazonではこんな感じ。

災害用と決めつけずに、アウトドアで楽しむための装備を選ぶつもりで見てみると良い1台にめぐり合えるかもしれません。


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