あのマスコットをいじってみる
上記ページの写真ではうまくごまかしておりますが、上からの見下ろしアングルだとツリ目の嫌な表情になってしまいます。
全体のモデリングも今ひとつなのですが、圧倒的に目の造形が悪く、イメージを壊してしまっています。
そんなわけで、ここだけ何とかしたいと思っておりました。思うだけで手を動かすことはなかったのですが...。
ちょっとヒマができたので「バリ落としでもするか」と作業を始め、ひと通り作業が終わったところで、発作的に目をほじくってしまいました。
穴のままでも趣きのある表情ではあったのですが、影の付き方で表情ができてしまうため、あえて無表情にすべく開けた穴にポリパテを詰め込んでいます。
頭の形や目の位置などもいじりたいところではありますが、そこまでやるならフルスクラッチしてしまった方が良さそうなので、今回は元の目の位置を活かしております。
それでも、だいぶ「らしく」なりました。やはり「フィギュアは目が命」というわけですな。
この程度の軽作業でぐっと良くなるのだから、いじらないでも満足できる造形でリリースして欲しいものです。
そういえば、韓国あたりでは「フリーダムにいじりすぎだろ」という感じのフィギュアがリリースされております。
パーツの組み換えができたり、スマートフォンのスタンドになったりと、これはこれで面白そう。ちょっと興味があるので、そのうち買ってみようかと思っております。
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