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Nintendo 3DSをいじってみた

2011年2月27日  2011年2月27日 
美しいけど指紋が付きやすいぞ
2011年1月20日にNintendo 3DSの予約が解禁になったわけですが、「祭りには参加せねば」と軽いノリで予約合戦に参加してみたところ、通ってしまいました。

で、本日モノが到着しましたので、ファースト・インプレッションなどを少々。なお、事前情報をまったく仕入れていないため、当たり前の情報もあると思いますが、その辺はご容赦くだされ。

何はともあれ、最初にするのは充電です。Nintendo 3DSは従来のDSシリーズのようにACアダプタ直挿しで充電することもできるのですが、今回はクレードル(充電台)も付属しております。

折角なので、クレードルを使ってみます。が、ACアダプタはDSiのモノを流用しました。Nintendo 3DSに付属するACアダプタの型番は「WAP-002」で、DSi用と同じモノ。もちろん、入出力の仕様も同一になっております。

充電中はすることがないので、外観のチェックなどしてみます。トップカバーはツルテカ仕上げになっております。レンズのある側が濃い黒で、ヒンジの方に行くにしたがってグレーっぽい色に変わります。

なかなか美しい仕上げですが、指紋が目立ちやすいのが難点。ただ、ラメ入り的なキラキラ仕上げのため、若干ではありますが指紋を隠す効果があるような、ないような、そんな雰囲気。

そうこうするうちに充電が完了しました。要した時間は約2時間30分。買ってすぐに遊びたいという方はACアダプタを使用するのが吉かもしれません。ちなみに、マニュアルによるとフル充電に必要な時間は3時間30分(電源OFF時)とのこと。

クレードルで見えなかった本体裏面は、グレー...というかガンメタリックなカラーになっております。こちらの方が指紋は目立ちません。「全部がこの仕上げで良かっんじゃね?」という気がしたり。

さて、次にするのは液晶保護フィルムの貼り付けです。今回はホリの「ピタ貼り for ニンテンドー3DS」をチョイスしてみました。簡単に、しかもキレイに貼れるというのが売りの製品です。

実際、下画面の方は簡単に貼り付けられました。しかし、上画面の方は吸着面に貼り付けられているスライドシートが仇となり、位置決めが少々難しくなっております。サイズも小さめなので、どこかの辺に密着させてガイドにするという方法も使えません。

なんとか貼り付けてはみたものの、納得のできる仕上がりではなかったため、結局はがして貼り直しました。この辺は性格も関係してくるかもしれません。

液晶保護フィルムを貼り付けるまで本体を開かなかったので、もう少し外観チェックを続けます。外観と言っても内側の話です。

上画面の周辺は、単なるツルテカの黒で、指紋などを付けると強烈に目立ちそうな雰囲気です。なお、下画面の方は、トップカバーと同じ仕上げとなっております。

コントロール系のデザインは基本的にDSシリーズのそれが踏襲されておりますが、アナログ入力用のスライドパッドと「HOME」ボタンが新しく増えております。スライドパッドは、平面的に動くPSPのそれに近いものです。表面がゴムのような質感で、グリップ感は良い感じ。

タッチパネルの下には「SELECT」、「HOME」、「START」のボタンが並んでます。静電容量タッチボタン風のデザインですが、押すとプチプチと感触のある物理スイッチとなっております。

「HOME」はメニュー画面に戻るためのボタンで、ゲームの最中でも一発でメニュー画面に戻れます。その際、ゲームはバックグラウンドでポーズ状態となり、再び「HOME」ボタンを押すと戻ることができます。

けれども、明るさ調整やゲームメモなど一部機能を除き、他のソフトを起動するためには、バックグラウンドのゲームを終了しなければなりません。

そうそう、忘れておりましたが、本体背面には赤外線通信用ポートが搭載されております。どのように使われるのかは不明。少なくとも、内蔵のソフトウェアで使用することはなさそうです。

と、そんな感じのファーストインプレッションでした。長くなりましたので、とりあえずはこの辺で終了します。実際の使用感は、またいずれ。


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