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2011/09/02

針なしホッチキスを試してみる

有機的なデザインが素敵です
以前から気になっていたので、何となく買ってみました。PLUSの「ペーパークリンチ(型番:SL-106AB)」という製品。本投稿のタイトル通り、針を使用しないホッチキスです。

以前、似たような品をノベルティでもらったことがあるのですが、それはフォークのような爪を突き刺して3つほどキズを作り、その摩擦力で保持するというものでした。

そのため、お世辞にも結束力が高いとは言えず、あまりに使えないシロモノだったため、すぐにお蔵入りとなりました。それ以来、この手の製品には興味がなかったのですが、「最近のヤツはどんな感じかしら?」と思って購入してみた次第です。

で、早速試してみました。何と言うか、凄いです。紙の綴じ方が。「短冊形に切り込みを入れて、それを起こし、反対側に回して、スリットから頭を出す」といった雰囲気です。文章で書くと何のことやらサッパリ分からないと思いますが、実物を見てもなかなか理解することができません。

ただただ感心するばかりです
こちらがその写真。囲みの中は裏側の状態です。この複雑な綴じ方が、レバーを1回下げて上げるだけで完成するのです。何をどうすれば、これが実現できるのか。もはや芸術的ですらあります。

そのおかげで保持力も結構あり、「複数ページある書類を閲覧する際に裏に折り返す動作」を再現してみたりしましたが、バラけることはありません。

無理に引っ張れば取れてしまうので、少々の不安はありますが、思ったよりはしっかりとした綴じ方になっています。小冊子のように1辺に数ヶ所を綴じる場合には、さらに結束力が高まります。その際には、負荷を分散するため裏と表を交互に綴じるのが良さそうです。

止めるのは角でも辺でもOKで、位置も透明カバーで確認できるのが何気に便利。通常のホッチキスよりも、握るのに多くの力が必要ですが、置いた状態で上から押し付けるようにして使うこともできます。

最大で6枚までという制限はあるものの、それ以下の枚数では有効に機能しそうな雰囲気であります。ただ、使用可能なのは読み捨てに近い、テンポラリな書類に限った方が良さそう。

パッケージにも「針を使用するホッチキスと同等の保持力はありません。」と但し書きがある通り、ホッチキスの性能を期待してはいけません。けれども、ちゃんと理解した上で使うのであれば、十分にその性能を発揮してくれるでしょう。

何より、金属針を使わないので捨てる際に分別の手間がなく、シュレッダーの使用にも気を使う必要がありません。エコロジーをアピールしたい場合や、何らかの制限により金属針が使えない場合に最適です。

価格も、楽天市場ではこんな感じ、Amazon.co.jpではこんな感じ、と手頃なので、少なくともガジェット好きにはお勧めの製品であります。


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