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2012/02/27

[A100] リーク版ICSを試してみる

システムバージョンは4.0.3
ウチの『ICONIA TAB A100』にはどうしたことかアップデータが降りてこず、先日までバージョン3.2のままでした。

そうこうしている内にAcerからリークしたらしいICS(Ice Cream Sandwich)がxdaにて公開されたので、リスクを承知の上で試してみることに。

今回のアップデータは開発中のモノであり、出所が分からないという妖しさがあることを忘れてはいけません。なので、試してみようと思った方にはそれなりの覚悟が必要です。

導入は一般的な方法でOK。ファイル名を「update.zip」に変更し、外部SDカードの一番上の階層に保存。再起動の際にボリュームスイッチのマイナス(横画面で左側)と電源スイッチを押しっぱなしにし、画面左上に何やら表示されたら手を離してじっと待つだけ。

この方法でインストールした場合、ユーザアプリや設定はそのまま引き継がれるため、比較的スムーズに使い始めることができます。

ただ、通常いじることはないであろうシステム系のファイルなどは標準のものに書き換えられます。ウチの場合はbootanimationとフォントがサクッと消えてしまいました。この辺は後でゆっくりと対処することにします。

で、ICSの動作ですが、β版にして比較的まともに動いている気配です。もちろん、不都合がないわけではありません。例えば、操作中ランダムに「プチッ」というノイズが発生してかなりウザい感じ。これは、Dolby MobileをOFFにすれば回避できます。

これ以外にも、カメラのプレビューが不安定だったり、レコーダーアプリで再生使用するとアプリが落ちたりなどのバグが確認されております。

また、root化も解除されます。が、(ほぼ)ワンクリックで、かつ完全にroot化するツールがありますのでご安心を。詳しくはこちらの投稿をごらん下され。

丸アイコンがICSからのフォルダ機能
ユーザインタフェース的なところでは、アイコンやシステム系のウィジェットなどのデザインが変更されており新鮮に感じます。

標準の時計ウィジェットがあんまりなデザインだったのでマーケットで公開されているこちらのヤツをインストールしました。

スクリーンショットに写っている丸アイコンは、ICSで新たに実装されたフォルダ機能。なかなかに便利な感じです。

個人的にはWi-FiやBluetoothなどが一発でON/OFFできる「Power Control」が復活したのが嬉しいところ。基本的なオペレーションはHoneycomb(Android3.x)と同等になっているので、操作に迷うことはなさそうです。

ただ、地味に困る変更があり、確認の際に表示される「OK」と「cancel」のボタン並びがHoneycombと左右が逆になっております。いつもの調子で「OK」したつもりが「Cancel」押してたなんてことあったりして、しばらく戸惑いそうな予感。

ローカライズに関しては、最初からLanguageとして「日本語」が選択されておりますが、メニュー内に「日本語」が存在せず選ぶことができません。ヘタに他の言語を指定して戻れなくなると困るのでここは触れません。

日本語の表示はいわゆるCJKフォントで行われます。ホーム画面など、日本語で表示されているファイル名などもちゃんと表示されます。が、メッセージの類は英語だったり日本語だったり。まだまだ開発中といった雰囲気が漂います。

また、日本語入力ですが、元々インストール済みだったIMEがそのまま使用できます。ウチでは手書き入力の「mazec」を愛用しておりますが、これも問題なく動作しました。

数日使用しただけですが、致命的な不都合には遭遇しておりません。拍子抜けするほど普通に使えます。とは言え、慌てて移行するほどのモノでもなく、正式なアップデートを楽しみに待つのがよろしいかもしれません。

***Edit***
相変わらずβ版なままですが、少しバージョンが上がったアップデータ「Acer_AV041_A100_1.012.00_WW_GEN1」が公開されました。ダウンロードなどは、本ページ冒頭のxdaのスレッドから。



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