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2012/04/27

[Android] 巨大なゲームデータを外部SDに追いやる

容量食い過ぎ
最近では、Android端末でも家庭用ゲームコンソールに迫るゲームがプレイできるようになりました。喜ばしいことです。

これに伴い、テクスチャーやモデリングデータ、マップ、サウンドなどのデータを、アプリ本体とは別にダウンロードすることも多くなっています。

例えば"DEAD SPACE"なら361MBほど、"SHADOWGUN"に至っては1.06GBものディスクスペースを消費します。これは歓迎できる状況ではありません。ウチの"iconia tab A100"は北米版の安い方なので、ストレージは8GBしかなく、システムで使用する分を差し引くとさらに少なくなります。

そんな時に役立つのが『GL 2 SD』というアプリ。通常内蔵ストレージに保存されるゲームデータを外部ストレージに移してくれる便利なアイテム。ただし、端末のroot化が必要となりますのでご注意を。

もちろん、ただ単に移動しただけではゲームアプリが動かくなってしまうため、移動先の"external_sd/data"を、内蔵ストレージとしてマウントすることでゲームアプリの正常な動作を実現しています。

元々はゲームロフト系のアプリをターゲットとして開発されたようですが、現在では他のゲームアプリでも利用できるようになっています。

そんな『GL 2 SD』の使い方をサラリとご紹介。なお、本文中に妙な日本が出てきますが、機械翻訳まんまな『GL 2 SD』での表記に合わせてあります。読みづらいと思いますが、ひとつご容赦を。

このアプリは、インストールして起動しただけでは何もしてくれません。自分で対象となるゲームアプリを選んであげなければなりません。

ゲーム以外もリストアップされます
こちらが起動時の画面(以降ホーム画面と呼びます)。なお、リストアップされるゲームは環境により異なります。リスト中にはゲーム以外のアプリも混ざっておりますが、この件に関しては後ほど。

まずは、ゲームロフト以外のゲームで使えるよう設定を変更します。

メニューの"設定する"の中にある、"マウントされたフォルダを追加する"の部分で"/sdcard/Android"および"/sdcard/data"にチェックを入れます。この変更により、多くのゲームアプリで『GL 2 SD』が利用可能となります。

また、対象となるゲームアプリが他のディレクトリを使用している場合、"リンクさフォルダをカスタマイズする"(原文ママ)にて、ディレクトリ名とアプリ名を指定してあげればOK。

上記設定を変更したら、バックボタンでホーム画面戻り、メニューから"データを移動"を実行します。

目的のアプリにチェック
するとデータの移動が可能なアプリの一覧が表示されるので、対象アプリにチェック入れて"移動"ボタンをタップします。

画面には「数秒待ってください」と表示されインジケータがクルクルと回りますが、データが大量の場合は少々(1分~2分程度)時間がかかるのでしばらく待ちます。

ダイアログが消えたら移動は完了。本当に移動されたのか確かめたい場合は、ファイル管理アプリで"external_sd/data"を見てみましょう。先程選んだゲームアプリのディレクトリが存在し、データが移動されているのを確認できます。作業はこれでおしまいですが、実際に遊ぶ場合、いくつかの注意事項があります。

ゲームアプリを実行する際には必ず『GL 2 SD』のホーム画面から行なう必要があります。ホーム画面に表示されたリストの横にある"開いて"ボタンを押せばOK。他の方法で実行してしまうと、ゲームデータが無いとみなされて再びダンロードするハメになります。

また、遊び終わった後には必ず画面左上の"アンマウント"か、メニュー内の"アンマウントして終了"を選ばなければなりません。マウントしたままだと、他のアプリで不都合がでる可能性があります。

ホーム画面のリストにゲームアプリ以外が出てくる場合の対処ですが、アプリ名部分をロングタップして、「非ゲームアイテムを削除します。」に"OK"すればリストから消えます。

また、ゲームアプリを削除した場合、移動済みのゲームデータが自動で消えることはありません。不要な場合にはファイル管理アプリなどで対象となるゲームアプリのディレクトリを手動で削除します。

と、こんな感じで使用方法に少々クセのあるアプリですが、巨大なゲームデータをどうにかしたい場合、強力な武器となります。一度お試しあれ。



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