[Nexus7] いろいろな周辺機器を試してみる(1)
環境も変わったことだし、ちょうどいい機会なのでまとめてチェックしてみることにしましょう。長い話になりそうなので、今回はパート1です。
まずは最近のAndroid端末において、ほぼ標準装備となっているBluetooth関連から。なお、タイトルが該当ページへのリンクとなっておりますので、アイテムに関する詳細はそちらをご参照くだされ。
Bluetooth機器
■Creative D80
アンプ内蔵Bluetoothスピーカ。充電式ではないため、使用の際にはACコンセントが必須なアイテムです。ペアリングおよび出力ともに何の問題もナシ。ちなみに"Nexus7"側ではマイク非搭載のサウンド出力デバイスとして認識されます。
■Nintendo Wireless Keyboard
いわゆるポケモンキーボード。ハード的には問題なく使用可能。ただし、標準のままのシステムでは日本語用のキーマップ用意されておらず、英語キーボードとして認識されてしまいます。こちらのページで日本語キーマップが配布されておりますので、ありがたく使わせていただきましょう。
上記キーマップはアプリの形式になっているので、普通にインストールすればOK。
インストール後にキーボードを接続し、"言語と入力"→"物理キーボード"→"(キーボード名)"をタップ、表示されたダイアログの"キーボードレイアウトの設定"をタップするとキーマップの一覧が表示されます。
そのリストの一番下に"日本語 ユーザーキーボード"が追加されますので、チェックボックスに印をつければ有効になります。
上記キーマップを導入してからは快適になりました。使用IMEはデフォルトの"iWnn IME"ですが、半角/全角キーで入力の切り替えができ、記号類もキートップ通りに入力できます。
■HOLUX M-241
ワイヤレスな外部GPSアンテナとしても使用可能なGPSロガー。ペアリングは可能ですが「接続」にはなりません。が、"Bluetooth GPS Provider"をONすることでソフト的にはつながるようで、位置情報も取得できました。
もっとも"Nexus7"にはGPSが搭載されいるので、あまり意味のない周辺機器ではありますが。
NFCタグ
■Pitin
すでに販売は終了しているようですが、何でもNFC対応デバイスにしてしまうというシール。中にNFCチップが埋め込まれており、電話番号やメールアドレス、URLなどの情報が記録されております。"Nexus7"はNFC対応なので、近づけると何か起こるハズ。
という訳でやってみました。本体裏側の"nexus"ロゴの上辺りに"Pitin"を貼り付けたケータイをタッチすると、サウンドが鳴ってAndroidの連絡帳が起動、読み込まれたデータが表示されました。
ちなみに、周辺機器のカテゴリとは異なりますが、"Suica Reader"というアプリを使用すればSUICAのデータを読み込むことができます。
SUICAの位置が結構シビアなのですが、写真のような雰囲気でタッチするとうまく読みこんでくれるようです。
ただ、読み込みに少し時間がかかるようで、途中で動かしてしまうと読み取れない場合がありますので注意を。
なお、本アプリに限らずNFCを使用する場合には、システムの"設定"→"その他..."でNFCにチェックを入れて機能をを有効にしておく必要があります。
周辺機器シリーズの第一弾は、とりあえずこれくらいで。第二弾は後日投稿の予定です。その間にいくつかネタが挟まるかもしれませんが。
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