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2013/04/21

"わく子"さんを試してみる

わく子さん近影
冬場はホット、夏場はアイスと変わりますが、コーヒーは生活に欠かせない存在となっております。

とは言えグルメさんではないので、ホットなら個別包装のレギュラーコーヒーを、アイスならダッチコーヒー的なヤツをたしなむ程度。いざとなれば缶コーヒーでもOKだったりします。

ホットコーヒーを淹れるためにはお湯が必要となる訳ですが、これまではガスコンロ+ヤカンを使用しておりました。そのヤカンがオシャレ系のヤツで、どう見ても熱効率が悪そうなフォルムをしております。

そんなこんなで、前々から気になっていた電気ケトルを導入してみることに。いくつかピックアップした製品の中から選択したのが、タイガー魔法瓶の電気ケトル"わく子"。型番で言うと"PCH-A060"であります。

これを選んだ決め手が、蒸気レスであること、そして安全性が高そうであること、の2点。蒸気レスというのは読んで字のごとく、沸騰の際に蒸気が出ないということ。蒸気の発生を少なくする沸かし方に加え、内部で蒸気を循環・冷却させて水に戻す、という2つの合わせ技で蒸気レスを実現しているのだとか。

続いて安全性。蒸気レスであることも安全要素のひとつではあるのですが、それ以外にも、転倒時にお湯がこぼれにくい"転倒流水防止構造"&"給湯ロックボタン"や、本体が熱くなりにくい"本体二重構造"、沸騰後に自動で動作を停止する"通電自動オフ"といった機能が用意されております。

という訳で実際に使ってみました。フタをカパッと外して水を入れたら、フタをしっかりと閉め、電源プレートにセットしてスイッチをON。後は待つだけ。スイッチは沸騰後に自動でOFFになります。実にお手軽。

沸かしている最中および沸騰した後も、確かに蒸気が出ません。蒸気の出方で沸騰を察知するのが当たり前のヤカン生活が長かったせいもあり、軽い感動すら覚えます。

ホットコーヒーを淹れる際には、マグカップでたっぷりと飲む関係上、1回当たり300ccほどのお湯を必要としますが、沸騰までに要する時間は1分40秒ほど。フルに600cc入れたとしても、3分ほどで完了します。

コーヒー1杯分程度であれば、カップなどの準備が完了したぐらいのタイミングで沸いてしまいます。このスピード感はなかなかのモノ。カップラーメンを可及的速やかに食べたい、なんてシチュエーションでも有効かと思われます。

意外と嬉しかったのがお湯の出方。コーヒーを淹れる際、特に蒸らしの段階では、お湯をチョロチョロと細く出すことが重要となります。"わく子"さんの場合、少々荒い雰囲気ではありますが、必要にして十分な細さでお湯を出せます。お湯の切れも悪くありません。

やはり消費電力は大きめ
直接的に熱を発する家電は消費電力が気になるところです。という訳でワットメータの付いたタップで消費電力を計測してみました。お湯を沸かしている最中は、1220W前後を行ったり来たりといった感じ。

消費電力が分かったので、0.6リットル水を沸騰させる際のコストも計算してみましょう。面倒なことは抜きにしてこちらのシミュレータを使わせて戴きました。

この場合の電気料金は1.5円なのだそうな。ガスコンロ+ヤカンを使用した場合のコストも算出したかったのですが、ヤカンの熱効率がわからないのでどうしようもありません。ただ、ヤカンの場合、目分量で水を入れることが多く、どうしても多めに沸かしてしまう傾向があります。

その点"わく子"さんの場合、水をいれる際に嫌でも目盛が目に入るため、水の量を意識するようになります。このため、"必要な量のお湯を沸かす"という極めて当たり前のことが、普通に行えるようになる訳です。

スピーディにお湯が沸くのが最大のメリットではありますが、意識的に必要な量を沸かすことができるようになる、というのも個人的には大きなメリットであると感じた製品でありました。

"わく子"さん自体は珍しい製品でもなく、家電量販店などでも普通に購入できますが、通販でのお求めならAmazon.co.jp楽天市場辺りをチェックしてみるのがよろしいかと思われます。



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