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2013/06/04

[Ray] ワンセグチューナーを試してみる

この組み合わせで動作する?
2013年5月31日午前9時、在京テレビ6社のテレビ送信所がスカイツリーへと移行しました。これ以前、東京タワーから電波が発信されていた時には感度がよろしくなく、ほとんど自宅の室内でワンセグ放送を見ることはできませんでした。

多少近所になって高さも増したスカイツリーではどうのように変わったのか? 早速チェックしてみます。

以前、USB接続型のワンセグチューナー"LDT-1SA01"をNexus7で試したのですが、同じ環境では面白くないので、今回は"Xperia Ray"を使用してみます。とは言え、この機種で"LDT-1SA01"が動く確信はなく、もちろん公式の動作確認機種にも入っておりません。オマケにWeb上でも動作報告は皆無。

とりあえずダメ元でやってみましょう。が、その前にシステム周りの確認など。端末はunlock/root化済みで、OSにはカスタムROMである"ThRayICS4.0"とカスタムカーネルである"xkernel"の組み合わせを使用しております。

最初の作業はアプリのダウンロードとなります。PCのWebブラウザでPlayストアを開き、"LDT-1SA01"の専用アプリである"らくデジ"で検索をかけると2件がヒットしました。その内の一方である"らくデジ for スマートフォン"のページを開いてみると、ウチの端末(登録名はST18a)も対象機種となっている様子。

半信半疑のままインストールボタンを押してみると、当たり前ではありますがインストールが実行されました。ちょっと期待が持てそうな感じであります。

あとは実際にチューナーを接続して確かめるだけなのですが、"LDT-1SA01"には2つのスイッチがあり、どちらもXperia NXで使用する場合のスイッチとなっております。同じXperiaシリーズということで少々迷ったのですが、これらのスイッチには触らずにそのまま接続してみることに。

ワンセグ放送が映りました
"LDT-1SA01"を付属のUSBケーブルで"Xperia Ray"に接続すると"らくデジ for スマートフォン"が起動。そのまま自動チャンネルスキャンをかけると、程なくして画面にワンセグ放送が映りました。

映像/音声はもちろん、番組データや簡易EPG(電子番組表)もちゃんと受信できております。録画もOKでした。

また、テレビ画面のタテ/ヨコ表示の切り替えも可能。ただし、デバイスのセンサーによる自動切り替えではなく、テレビ画面をタップしての変更となりますが。

とりあえず問題なく動いている雰囲気。"LDT-1SA01"のスイッチも標準状態で大丈夫でした。ガラパゴス機能のない"Xperia Ray"だけに、テレビが映るとちょっと得した気分になります。

当初の目的であった電波状況の確認ですが、東京タワー使用時よりも格段に良くなりました。以前は、自動チャンネルスキャンで数局リストアップされればラッキーという程度だったのですが、スカイツリー以降はこの場で受信できるであろうほぼすべての局が視聴可能に。軽く感動すら覚えます。

こちらは横位置の画面
テレビ放送電波(フルセグ)はケーブルテレビからの有線供給のためまったく気にしていなかったのですが、ワンセグ放送が改善されたことで初めてスカイツリーの効果を実感することができました。

これで、いつでもどこでもワンセグ放送が楽しめる...という訳には行きません。

テレビを視聴しているとバッテリがモリモリと減っていくので普段利用には厳しいモノがあります。さらに、アプリ自体が大きめで、極端にメモリ容量の乏しい"Xperia Ray"には荷が重い雰囲気。

という訳でウチでは動作を確認したあと、Titanium Backupでバックアップを取ってアプリ自体はアンインストールしてしまいました。バックアップはSDカードにあるので、必要があればサクッとリストアして使える状態ではありますが。

"Xperia Ray"やNexus7で動作したことから、デバイスがホスト機能を有しており、Playストアから"らくデジ"がダウンロードできる機種であれば"LDT-1SA01"が使用できる可能性が高いのではないかという気がします。

思い当たるフシがある方は、ぜひ一度お試しあれ。



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