さまざまな物や事に関する、役に立ったり立たなかったりするテキストが綴られるブログ。

2013/10/14

[Android] カスタムリカバリのスクリーンショットを撮影してみる

TWRPのロック画面をサンプルに
撮影と言ってもデジカメを使用する訳ではありません。いわゆる画面のハードコピー。先日の投稿でもカスタムリカバリのスクリーンショットを数点使用しました。

Android4.0以降においては、電源+ボリュームダウンの長押しでスクリーンショットが撮れるようになっておりますが、もちろんそれはOSの管理下にある画面だけ。当然のごとくカスタムリカバリでは機能しません。

ではどうするのかというと、端末のフレームバッファの中身を直接ファイル化することができる"fb2png"を使用します。

この"fb2png"はADB(Android Debug Bridge)の外部コマンドとして機能するため、ターミナルエミュレータからコマンドを入力するだけでスクリーンショットの撮影が行えます。ただ、撮影のたびに入力するのは面倒なので、今回はxdaで公開されているWindows用のバッチファイルを使わせていただきます。

こちらはHTC ONE Xのフォーラムに投稿されたモノですが、"Nexus7(2012)"では問題なく動作しましたし、基本的に他の端末でも動くと思われます。

ちなみに、このバッチファイルだけを使うならADBのインストールは不要です。ただし、"fb2png"をADBの外部コマンドとして使用する場合には当然のごとくADB環境が必須となります。いずれにせよ、USBデバッグに使用するドライバは必須となりますのでご注意を。

ということで、バッチファイルの使い方を簡単に。まずは、関連ツールが一式同梱されたアーカイブである"screenshot.rar"をダウンロードしてきます。先のスレッドの冒頭にリンクが設置されておりますで、ここからゲットして頂けますれば。

"screenshot.rar"は、拡張子が示す通りrarというアーカイバで圧縮されているので、これに対応したソフト(例えば7-zipなど)で展開してます。中にはscreenshotフォルダが入っておりますので、これをパスの通った適当な場所に置きます。とりあえずは、デスクトップでよろしいかと。これでセットアップは完了です。

Windowsのコマンドプロンプト内で実行します
引き続きスクリーンショットの撮影など。カスタムリカバリを起動し、USBケーブルにてPCと接続。

撮影したい画面を表示させてscreenshotフォルダ内の"screenshot_run_me.bat"を実行します。するとこちらのようなコマンドプロンプトのウィンドウが開きます。

なお、"screenshot_run_me.bat"の実行と端末の接続に順番は関係ないので、前後しても構いません。準備が整ったら、PCのキーボードから適当なキーを押して進めます。すると以下のメニューが表示されるので...

1.- Make a screenshot
2.- Exit

...スクリーンショットを撮りたい場合は数字の1キーを、終了したい場合は数字の2キーを押します。

1を選択するとスクリーンショットの保存とファイルの転送が自動的に行われ、PCの"screenshot"フォルダ内に、Screenshot+タイムスタンプの名前が付けられたpngファイルが保存されます。例えば"Screenshot_2013_10_12_20.11.08.png"といった感じ。撮影後は、何かキーを押すと再び上記メニュー画面に戻ります。

保存されたスクリーンショットは純粋な画像ファイルなので、そのままブログやドキュメントで使用したり、pngに対応した画像編集ソフトを使ってトリミングしたりなど、自在に活用することができます。

「カスタムリカバリのスクリーンショットを撮りたい」といったニーズはかなり少ないような気がしますが、こういう方法もあるのだと覚えておけば、いつか何かの役に立つことがあるかもしれません。



Related Posts with Thumbnails

0 件のコメント:

新しい投稿へ 以前の投稿へ ホームへ