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2013/10/18

[Nexus7] OmniROMを試してみる

マップとChromeの分割表示
ひとつの画面を分割して2つのアプリを表示することができるカスタムROMがリリースされました。その名も"OmniROM"。

公開されているのはソースコードのみで、簡単にインストールできるシロモノではありません。が、xdaにて"Nexus7(2012)"用のUnofficial Buildが公開されたのでサクッと試してみることに。

ダウンロードはxdaのこちらのスレッドから。最初の投稿にリンクが設置されております。インストール方法は、カスタムリカバリから書き込むというおなじみの方式。なお、16/10版のROMは素の状態となっており、gappsのインストールが必要となります。

設定にて言語を設定すれば日本語化もOK。設定メニュー内には少々の英語が残りますが、日本語対応アプリであれば、普通に日本語版として使用することができます。

root化が必要な場合には、supersuのインストールで対応可能。ウチの環境ではGoogle Playからのダウンロード版ではうまくインストールできなかったので、installable ZIPなヤツをダウンロードしてカスタムリカバリから導入しました。

ということで、早速いじってみることに。いろいろと機能はあるようなのですが、ここではもっとも特徴的なアプリの分割表示にフォーカスしてみます。

分割表示はアプリの履歴から
分割表示の指定は、アプリの履歴画面から行います。なので、まずは対象となるアプリを起動して履歴を残します。

しかるのち、履歴画面を開いてアプリのサムネイルをロングタップするとこちらの画面のようなメニューが表示されます。

ここで"Add to Sprit View"を選べば即座に画面の半分に選択したアプリが表示されます。再び履歴を表示させてからもうひとつのアプリで"Add to Sprit View"を選べば2画面表示が完成します。

ここが、"OmniROM"の秀逸な点。履歴画面に登場するアプリであれば分割表示が可能であり、アプリ側での特別な対応は必要ありません。

画面は、ランドスケープ(横画面)なら左右に、ポートレイト(縦画面)なら上下に分割されます。また、分割後に端末を回転させると表示が乱れる場合がありますが、アプリ起動履歴ボタンを長押ししてアプリの切り替えを行うことで正しく表示されます。

分割したアプリはそれぞれに動作を続けます(Multi-workspace機能?)。例えば動画再生アプリなどでは、分割したままでビデオの視聴が可能。ただし、もう一方のアプリを操作した場合、一時停止状態になる場合があります。

画面サイズは半分になる訳ですが、それに合わせてアプリ内のレイアウトが変更されるため、ひと通りの操作が行えます。けれども、同時操作は不可。あくまで、左右(上下)のどちらか一方づつ操作することになります。また、分割領域の拡大縮小や移動などはできません。

画面分割に対応できずに落ちてしまうアプリもありますが、多くのアプリは動いてくれそうな雰囲気です。ひとつのアプリで使用できる画面が極端に狭くなるため、使い所の難しい機能ですが、うまく使えば作業の効率化が実現できそう。

まだまだ開発段階であり、誰にでもお勧めできるシロモノではありませんが、新しもの好きには結構遊べるカスタムROMとなっております。

ただ、AOSPベースのためか機能的には物足りない感じもあったり。ここはひとつ、CyanogenMODなどをベースとして画面分割機能を内包したカスタムROMの登場にも期待したいところであります。

***Edit****
本投稿の公開後にxdaをチェックしてみたら、別バージョンの"OmniROM"が公開されておりましたので、一応リンクなど。



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