さまざまな物や事に関する、役に立ったり立たなかったりするテキストが綴られるブログ。

2014/02/20

偏光サングラスを試してみる

メガネ+偏光サングラス
偏光サングラスというのは、水面やガラス、雪面、路面などで発生するギラツキを効率的に抑え、視界をクリアにしてくれるアイウェアのこと。

いわゆるサングラスのように色の濃いレンズを使って光全般をさえぎるのではなく、偏光板によって乱反射した光のみを遮断するという働きをします。

なかなかに優れたアイテムですが、当方はメガネを愛用しているため、一般的なフレーム+レンズという構成のサングラスは使用できません。コンタクトレンズも選択肢のひとつではあるのですが、メガネ込みの顔に慣れてしまっているので、可能であればこのままなんとかしたいところ。

そこで考えたのが普通のメガネに装着するクリップオンタイプの偏光サングラス。ただ、この手のタイプのサングラスは、洗濯バサミのような巨大クリップでメガネに固定するモノが多く、これがどう見てもダサい。

機能はもちろん重要ですが、顔に装備するのだから見た目にもこだわりたいのが心情です。いろいろと探して見つけたのが、メガネの本場である福井県のオプティカクリエーションという企業が製作した製品。

実際に購入したのは随分と前のことなのですが、Webページを見たところ今でもラインアップされているので、ここで簡単にご紹介しようかと。当時は"Air FLIP"という名前だったのですが、現在は単に"オーダー前掛けサングラス"と呼ばれているようです。

この製品にはいくつかの特徴があるのですが、最も重要なのはメガネのフレームに合わせた形状で製作してもらえるという点。このため、既成品にありがちな"似た形で妥協する"必要がありません。

レンズは跳ね上げ可能
また、メガネに装着するための特殊クリップは極限までスリム化されており、まるで最初からサングラス機能付きでデザインされたかのような一体感があります。

さらに、特殊クリップには跳ね上げ機構も用意されており、偏光機能の一時的なオフも可能。少し暗い場所に移動した場合などに偏光レンズを跳ね上げることで、明るい視界を確保することができます。

これだけの機能が盛り込まれておりながら軽量なのもポイント。当方が使用しているモノで実測7gしかありません。特にアクティブなシーンで使うことが多いアイテムなので、軽さは重要なファクターとなります。

レンズは薄い樹脂製でペラペラ感はありますが、そのおかげで軽量化を実現している訳で。もちろん、偏光はきちんと機能しており、眩しさを抑えてくれます。

最初に自転車で試用した際、車のフロントおよびリアガラスを通して車内がよく見えたのは感動モノでした。ドライバーの挙動が分かるため車の動きが読みやすく、危険を事前に回避することができます。

メガネへの固定はクリップのみなので、風に弱そうなイメージではありますが、メガネフレーム上部の2か所とノーズパッド下部の2か所、計4か所でしっかりとホールドされるため簡単には外れません。

自転車の走行程度ならまったく問題ナシ。サイクリングロードの下り坂で結構なスピードを出したり、何度か突風にあおられたりしたこともありますが、外れて飛んでいった、なんてことはありません。

クリップ部分を拡大
こちらの写真はクリップ部分を拡大したモノ。左右のレンズを結ぶブリッジの先端と2つのバネでメガネをホールドします。

それぞれ針金を折り返したようになっている部分が引っ掛かるようになっており、そこにはシリコンチューブが装着されております。このため、メガネやレンズに傷がついてしまうこともありません。

なかなかに優れた点の多いアイテムですが、ひとつだけデメリットがあります。それは製作の際に装着予定のメガネを送る必要がある点。現物に合わせたレンズの切り出しに加え、正しく装着できるように調整もしなければならないためです。

製作過程が少々手間ではありますが、機能性の高さとバツグンの一体感はこの製品ならではのモノ。サングラスを欲しているメガネユーザには割とお勧めできる製品であります。

ちなみに、オーダー方法ですが、Webページのフォームから問い合わせて、クリップやレンズのカラーなど詳細は電話でやり取り。で、Go!となったら愛用のメガネを宅急便で送る。という流れになっておりました。代金は送料込みで8,000円程度だったかと。

現在でも大きな変更はないと思われますが、興味のある方は、Webページから問い合わせてみることをお勧めします。



Related Posts with Thumbnails

0 件のコメント:

新しい投稿へ 以前の投稿へ ホームへ