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2014/04/18

[Android] UBiOを試してみる

Android向け音楽プレーヤー
Android向け音楽プレーヤーアプリとしては新参者となる"UBiO"を試してみました。本投稿の執筆時点で500円の有料アプリとなっております。

開発を手がけたのは音質調整のプロ集団である"サウンドサイエンス"。パッシブタイプのノイズリダクション・イヤピースである"サイレントピース"を始め、ユニークな製品をリリースしているメーカーであります。

先行してリリースされたiOS版の評価が高いようで、なんとなく気になっておりましたが、それ以上物欲が盛り上がることはありませんでした。

先日ふとアプリのWebページをのぞいてみるとデモが用意されており、これをいじってみたところ非常に面白く、実際のアプリで試してみたくなった次第で。

その"UBiO"ですが、機能的にはごく普通の音楽プレーヤーとなっております。普通じゃないのは音質調整機能。"2D Pad"と呼ばれるインターフェースが採用されており、直感的な操作で好みのサウンドに調整することができます。

"2D Pad"はいわゆるマトリクス図になっており、上下方向が臨場感の調整、左右方向が低/高音の調整となっております。この中から好きな音質を示す場所をタップすればOK。例えば「高音気味で臨場感多め」が好きなら、マトリクスの右上辺りをチョイスする、といった感じです。

直感的に操作できます
その効果は、マトリクス図の上にあるON/OFFスイッチで確認可能。ひと通り試した後にOFFしてみると安いAMラジオのような音に聞こえてしまい「ショボくなる逆エフェクトかかってる?」と思えるほどハッキリと変化がわかります。実際そんなコトはしていないようですが。

ちなみに、ON/OFFスイッチの隣にあるのがモード切り替えスイッチ。本アプリでは音楽を楽しむための"MUSIC MODE"と、人の声が聴きやすくなる"SPEECH MODE"が用意されており、このスイッチで切り替え(トグル動作)が可能となっております。

一番右端にあるのが本文冒頭で登場したサイレントピースユーザのための専用モード。同製品を使っていないのであれば、このスイッチは常にOFFのままで使用します。

そして、もうひとつの特徴的な機能が、各種ヘッドホン(イヤホン)への最適化。サウンドエンジニアがチューニングを施した各機種用のパラメータが450ほど用意されております。

ヘッドホンのパラメータがいっぱい
こちらがそのリストの一部。ウチではお手頃価格のヘッドホン"KOSS SPORTAPRO"を使用しているのですが、残念ながらリストにはありませんでした。

リストにない機種は使えない、なんてことはないのですが、あるからには試してみたいのが心情。ちょうど外出用のイヤホンが疲れてきた(ということにした)ので、リストに乗っていてしかもお値打ちな"Panasonic RP-HJE150-K"をAmazon.co.jpにてオーダーしてみました。

なお、メーカーや機種のリストはこちらのページ中程に掲載されておりますので、気になる方はご確認くだされ。

実際に使ってみての感想ですが、なかなかご機嫌なサウンドとなります。一言でいうなら「元気いっぱい」。低音と高音を伸ばしつつも、クリアかつ解像度が高くなるようセッティングされており、ノリノリで音楽を楽しめます。

音質を変える場合も、いわゆるイコライザーのように周波数帯ごとの数字をチマチマいじる必要がありません。感覚的に「この辺かな?」という部分をタップすればOK。お手軽派には嬉しい仕様です。

ただ、曲によってはノイズが乗ったり、音質調整エフェクトにゆらぎがあるように感じる場合があります。原因がデータの作り方なのか、ハードなのか、ベータ版に近いOSなのか、それともアプリの不都合なのかはわかりませんが、少々気になります。

もうひとつ、バッテリ消費もなかなかに激しい感じが。これらの問題がなくなれば非常によろしいアプリなので、しばらく様子を見てみたいと思います。

***Edit***
エフェクトのゆらぎに関してですが、いろいろやっている内に感じられなくなりました。インストール時のシステム状態に何か問題があったのかもしれません。引き続き調査中。

***Edit2***
文中に登場した"サイレントピース"を試してみました。興味のある方はこちらから。



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