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2014/06/17

[Nexus7] KitKat(CM11)環境に移行してみる

いまさらではありますが
次のメジャーバージョンの足音も聞こえてきた昨今ではありますが、"Nexus7(2012)"のOSをCM11(Android4.2.2)ベースのカスタムROMへと変更してみることに。

これまでは、MultiROMを使用してメインOSであるCM10.1.3(Android4.2.2)と、セカンダリOSであるCM11(Android4.4.2)を必要に応じて切り替えておりました。

タブレットUIに未練を感じてCM10.1.3に固執していたというのはありますが、一方で機能的な問題もあったり。なぜかウチの環境ではCM11でCifsManager(というかCIFS自体)が正常動作してくれません。これがネックとなって切り替え利用にて妥協していた次第で。

先日のことですが、他のカスタムROMをインストールして遊んでいたところ、最初はCifsManagerが問題なく動作したのに、アプリ類の復旧後には動作不良になるという事態が発生。

これはどう考えてもアプリ側の問題です。そこでアプリ削除→再起動して確認、という作業を繰り返したのですが、一向に犯人を特定できません。思い当たるアプリをチェックし終えた辺りで、何かが違うような気がしてきました。

「アプリのインストールによってシステム周りの何かが書き換えられ、アンイストール後にもその影響が残ってしまう」そんなパターンなのかもしれません。そう考えた時に真っ先に思いついたのがSuperSUによるSUバイナリの書き換え。

ものは試しと、GAPPSのみをインストールした素のカスタムROMでCifsManagerの動作を確認し、その後SuperSUをインストールしてみると...見事にCifsManagerが動作不良となりました。

ウチの環境だけの特殊なケースかもしれませんが、CM11とCifsManagerとSuperSUの組み合わせは相性がよろしくない様子。CM10.1.3では問題ないので、システム周りの変更による障害なのではないかと想像されます。

幸いにしてCyanogenModにはビルトインなSuperuser機能があるので代替はOK。もちろん、こちらのSuperuser機能においてはCifsManagerの問題も発生しません。

そんなこんなの偶然ではありますがCifsManagerの問題がクリアされたので、システムを刷新してみる気になった訳でありました。移行先のカスタムROMはこちらの投稿で紹介したのとまったく同じモノ。Zeljko1234氏によるカスタムROMと、redeyedjedi氏によるカスタムカーネルの組み合わせです。

いずれも当ブログに掲載してからバージョンアップが実施されており、状況が少し変わってきましたので少々補足など。

先の投稿において、最も特徴的な機能として紹介したUSB DACのhotplugですが、20140419版のROMでは動作しないようです。このため、この機能を復活させるためにxdaのこちらの書き込みに掲載されているパッチを使用します。

なお、パッチはWindowsのexeファイルとなっており、その実行にはWindows環境が必要となりますのでご注意を。

パッチを適用してみる
また、準備として端末の設定でUSBデバッグをONにし、さらにADBでもSuperuserが機能するように設定しておきます。

これらの準備が完了したら、端末とPCをUSBケーブルで接続し、ダウンロードしたアーカイブ内にある"usb-audio-patcher.exe"を実行するだけ。パッチはAndroid4.4用となっておりますが、今回のシステムでも問題なく適用できました。

これでUSB DACのhotplug、USBデバイスを使用しながら充電できるOTGチャージ、そしてCIFSに対応した理想のカスタムROMが完成しました。これで心置きなく移行することができます。

ただ、カスタムROMとカスタムカーネルの両方で開発が停滞している感があり、この先が少々不安ではあります。とりあえず現状でも問題なく使用でき、安定性も良好なので、しばらくはこのまま使い続けてみようかと。

同じ問題が発生しているケースは少ないかもしれませんが、CIFS周りで問題を抱えているユーザのみなさまにとって何かの参考になりますれば。



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