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2014/10/19

レーザー付きLEDテールランプを試してみる

サイズは少々大きめ
赤色レーザー付きの自転車用LEDテールランプを買ってみました。2つのレーザーダイオードにより、自転車を挟んだ左右に各1本の線を描くことで自分専用の走行レーンを作り出し「ここで自転車が走ってますよ~」と知らせるアイテム。

以前どこかでこうしたコンセプトの製品を見たのですが、その時点では購入するに至りませんでした。

先日のことeBayをつらつらと眺めていると、以前見かけたレーザー付きLEDテールランプ(のコピー品と思われるモノ)を発見。ハズレでも気にならない価格だったのでとりあえず購入してみることに。

電源には単4形電池×2本を使用しますが、ニッケル水素充電池でも動作しました。テールランプ用に赤色の高輝度LEDが5つ内蔵されており、点灯はもちろんフラッシュやら流れるような点滅やらで合計7つのモードが用意されております。

点灯モードの切り替えは"LED"と表記されたスイッチで実施。これはLEDの電源スイッチも兼ねており、消灯状態から1回押すと全点灯となり、以降スイッチを押す毎にモードが切り替わり、一巡するとOFFになります。

スイッチは2つ
5つのLEDの内、両端の2個は外向きに設置されており、横方向からの視認性も良好な感じ。LEDテールランプとしては普通に使える雰囲気です。

続いて本製品のキモとなるレーザー照射機能に関して。独立した"LASER"スイッチを1回押すことでレーザーが照射されます。もう一回押せば点滅となり、さらに押すとOFFに。

そんな感じでアイデア的には良さ気なのですが、モノとしてのクオリティが全然ダメ。LEDは本体内で変な方向を向いてるし、上下パーツを合わせたモナカ方式の筐体は、金型の甘さ&雑な組み立てでブラケットに挿し込む部分がズレて段差が生じております。

さらに、ブラケットには妙に柔らかい素材が使われており、上記の筐体ズレもあって本体を装着すると接合部が微妙に歪む始末。このため脱落防止ロックがまともに機能しません。

レーザーがきれいな平行線を描くには地面に対する角度が重要となりますが、本体およびブラケットの精度が悪すぎて思うようにセッティングできません。それでも、どうにかまともに見れるようにしてみたのがこちらの写真。

レーザーを使うとこんな感じに
レーザーによる左右の線は、自転車の中心から均等な距離に描かれるハズなのですが、これも今ひとつな感じが。しかも、この状況を改善するための調整機構は用意されておらず、どうにもなりません。

撮影時はまだ明るい状態だったのでレーザーが薄く見えますが、夜の暗闇であればもっとハッキリと浮き上がります。

ちなみに、スペックではWaterproofとなっておりますが、LEDの向きを矯正しようと分解してみたところ、それらしい構造は皆無でした。少々の雨でも容易に水が浸入してしまうことでしょう。

こんな感じのダメダメなアイテムですが、インパクトはかなり強いのでネタ用としては楽しめるかも。とりあえずLEDテールランプとしてはまともに機能するので、そのおまけにネタ用レーザーが付いているのだ、と考えるのが正しい理解かもしれません。

レーザーを使用したアイテムということで出力が気になるところですが、スペックによると1mWなのだそうな。危険性は低いものの、外で使用するモノなので慎重に。下から覗き込むとダイレクトにレーザーが目に入ってしまうので、その点には厳重なる注意が必要です。

当方はeBayで購入しましたが、似たようなアイテムは日本でも入手可能なようです。例えばAmazon.co.jp楽天市場など。決してオススメする訳ではありませんが、怖いもの見たさで試してみたい方にはお手軽でよろしいかもしれません。



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