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2015/03/13

外付けSSDを試してみる

2.5インチHDDに乗せてみました
USBストレージをネットワーク経由で共有可能にするCSNA-U2。ローカルな共有ストレージはなかなかに使い勝手がよろしく、そろそろ本格的に活用しようかなどと思い始めました。

そのCSNA-U2には、お試し期間的に32GBのUSBメモリを接続しておりましたが、まずはこの辺をなんとかしたいところ。

USBメモリはいわゆるメディアであり、常設ストレージとしての耐久性や信頼性には少々の不安があります。動画など巨大なデータを扱うことはないので、使わなくなった小容量な2.5インチSATA HDDをUSBケースに入れて使用するのもひとつの方法ですが、それでは面白くありません。

ということで、個人的には目新しい外付けタイプのSSDを試してみることに。SATAタイプのSSD+ケースという選択肢を除外したのは、もう少し予算をプラスすると256GBクラスの製品に手が届くようになるため。それなら、PCの内蔵用に...と言った感じで、妄想に収集がつかなくなってしまいます。

で、選んだのがTranscendの"TS128GESD400K"という製品。容量は128GBと小さめですが、ウチの用途には十分であると思われます。そんなこんなでサクッと注文してみました。

実際にモノを手にしてみると、ストレージデバイスとしては十分にコンパクトであると思われます。が、想像していたよりは大柄な雰囲気。角に丸みを持たせた背面のデザイン処理によって本体の厚みが強調されているような気がします。

裏面の素材感はこんな感じ
商品写真ではもう少しカッコよく見えたのですが、プラスチッキーな筐体はお世辞にも高級感があるとは言えません。どこかが致命的に悪いという訳ではないのですが、全体的にダサい感じ。

付属のケーブルは太くて信頼性も高そうなのですが、短いうえに固く、クセもキツいため取り回しはよろしくありません。

本製品はUSB3.0をサポートしているので、ポートもUSB3.0仕様の幅広なmicroタイプを搭載。もちろんUSB2.0でも問題なく使用でき、その場合にはUSB microBコネクタのケーブルを使うことができます。

実際の動作ですが、PCに接続するとローカルディスクとして認識されます。当たり前の話でありますが、USBメモリなどのようなリムーバブルディスク扱いではありません。

当初の目的であったCSNA-U2での使用も問題ナシ。ネットワークドライブとして普通に読み書きできました。ついでと言うことで、FAT32でフォーマットし直してNexus7(2012)のOTG接続を試してみました。

結果として、CM12のデフォルト状態ではマウント不可。別途"StickMount"をインストールすることでマウントはできましたが、アンマウントが機能しません。

あらかじめ予備領域が確保されてます
この"TS128GESD400K"には、第一パーティションとして8MBほどの予備領域が設けられており、どうやらこれが原因となって不都合が起きている感じ。

将来的なAndroid側の改善によって状況が変化する可能性はありますが、今のところは使えないと思っておいた方が良さそう。そもそもサポート外のOSな訳ですし。

で、肝心の性能ですが、ウチにはUSB3.0ホスト機器が存在しないので、USB2.0接続のPCにてベンチマークテストを実施してみました。結果はこんな感じ。USBメモリとは比較にならないほど高速ですが、SSDとして見ればむしろ遅すぎるレベルです。

とは言え、ボトルネックがたくさんあるネットワークドライブでの利用なのでまったく問題ナシ。なにせ、CSNA-U2のUSBポートは2.0なのに加え、LAN自体も100BASE-TXなのですから。

それでも、スピンドルがないため物理的な故障が少なく、騒音もゼロ。さらに、消費電力も少なく、コンパクトなので設置もお手軽、といった外付けSSDのメリットは十分に活かされております。

その意味においては十分に満足できる製品であると言えそう。同じようなニーズは少なそうですが、何かの参考になりますれば。

ちなみにモノのお値段ですが、例えば楽天市場ならこんな感じで、Amazon.co.jpならこんな感じとなっております。



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