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2015/06/02

アイスコーヒーの季節がやってきた(2)

飾り気のない本体
手軽さや味、価格のトータルバランスがよろしいコンビニカフェ。普段はティーバッグ方式の水出しコーヒーを楽しんでいるのですが、コンビニカフェのアイスコーヒーも割と気に入っております。

ただ、水分補給的にその場で飲み尽くしてしまう分には良いのですが、テイクアウトする場合には少々の問題が発生します。

まず、運搬中に結構な量の氷が溶けてしまう点、さらにチビチビ飲んでいると薄くてぬるい飲み物に変わりやすい点が気になっておりました。保冷機能を持った容器に移し替えるのも解決策のひとつではありますが、それはそれで面倒な感じ。

その辺の不満を解消できるモノはないかと探してきたのがドウシシャの"コンビニマグカップホルダー"。真空断熱構造の本体はコンビニカフェのカップに最適化されており、カウンターで抽出したらカップのまま入れるだけでOKという手軽さが最大の特徴です。

そのため、対応ブランドもきっちり明記されており、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社のみとなっております。なかなかにニッチな製品であると言えそう。

サイズの方もコンビニ特化型となっており、ホット(小サイズ)に対応した"S"、ホット(大サイズ)およびアイス(小サイズ)に対応した"M"、アイスコーヒーに対応した"L"の3種類が用意されております。

カップを入れるとこんな感じに
当方はアイスコーヒーがメインなので"L"をチョイスしてみました。こちらの写真は実際にセブン-イレブンのアイスコーヒー(L)カップを入れてみた状態。

フタの有無、それぞれの状況がわかるよう半分ずつで合成してみました。フタをした状態でもフチに引っ掛かるようなことはなく、高さの方はピッタリな感じ。

出し入れのしやすさを重視したのか、あるいは異なるブランドのカップに対応するためかは不明ですが、幅(円周)の方には少々のガタツキがあります。セブン-イレブンとファミリーマートの2つをチェックしてみましたが、カップ自体が同じサイズとなっており、収まり具合も同等でした。

肝心の保冷性能に関して、まずは感覚的なところから。実際にコンビニからの帰路で使用してみましたが、結構な気温の中しばらく持ち歩いても氷の溶け具合が気になることはありません。また、帰ってからチビチビと飲んでも氷が溶けきることはなく、最後まで冷たい状態を維持してくれました。

ただ、重量が191g(実測)あり、アイスコーヒー(L)のそれと合わせると結構な重量感になります。また、ステンレスそのものの素材感であるため、見た目がゴツくなります。持ち歩きの際に気になるかもしれません。

続いてデータ的な切り口での保冷性能に関して。2つの空きカップを用意し、それぞれに冷水を入れ、ひとつはそのまま、もうひとつは保冷状態で水温の変化をチェックしてみました。

結構がんばって保冷します
その際のグラフがこちら。縦軸が温度、横軸が経過時間となっております。保冷なしの方は水温がぐんぐんと上昇しておりますが、保冷ありの方はだいぶゆるやか。

具体的な数値で見ると、スタート時の水温は約12℃で、2時間30分後には保冷なしが24.3℃、保冷ありが14.3℃となりました。

使用したのはただの冷水なので、氷の入ったアイスコーヒーとは状態が異なりますが、保冷性能の具合は見て取れるかと。カップを入れるだけの手軽さでありながら、保冷効果はなかなかに高いと言えそうです。

また、アイスコーヒーであれば結露が発生せず、ホットコーヒーであれば手に取っても熱くない、といったメリットも。さらに、飲料を直接注ぐことがないので、手入れの頻度が少なく済むのもポイントです。

性能的には文句なく、コンビニカフェの愛好家なら持っていて損はありません。ゴツい見た目と重量を許容できれば、の話ですが。そんな感じの"コンビニマグカップホルダー"ですが、価格的にもリーズナブルな雰囲気となっております。

例えば楽天市場ならこんな感じ、Amazon.co.jpならこんな感じで販売中。対応サイズが限定されているので、複数必要になる場合もあるかとは思いますが、いろいろ飲むなら3サイズまとめて大人買いしちゃうのもよろしいかもしれません。

なお、先日取り上げた保温・保冷タンブラーですが、こちらも冷水による温度変化をチェックしてみました。追記として文末に加筆しましたので、興味のある方はこちらからどうぞ。



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