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2015/11/29

ZenPad 8.0を触ってみた

それなりに高級感のあるデザイン
知り合いから「カーナビ的に使いたいのでSIMが挿さるテキトーなタブレットをヨロシク!」とのオーダーを受けて買ってみました。ASUSのZenPad 8.0(Z380KL)

自分で使うのであればいろいろと冒険もできるのですが、依頼主がこの手のアイテムにあまり詳しくないため、無難な線を選んでみた次第です。

本来であればそのまま未開封で渡すのが筋ですが、初期不良があったりすると後々面倒なので、チェックも兼ねて少々いじらせてもらうことに。せっかくなのでこの場にて簡単にご紹介します。

スペック的には1.2GHz動作のSnapdragon 410が少々非力な感じではありますが、RAMも2GBあるし、センサー類もひと通り搭載済み。SIMフリーなのはもちろん、日本向けのローカライズ製品なので対応バンドも問題ありません。

今時のタブレットとしてはディスプレイの解像度(1280×800ピクセル)が控えめですが、必要にして充分かと。個人的にはNexus7(2012)およびNexus4と、似たような解像度の端末を使っていることもあり不満は感じません。

実際の操作感ですが、なかなか快適に動作します。個人的なイメージではありますがSnapdragonシリーズは素性の良いSoCであり、他のコンポーネントとのバランスがよろしいのかも。スクロールなどの画面効果も割とスムーズです。

また、プレインストールアプリの多くはユーザエリアに置かれており、アンインストールも簡単。ストレージが16GBしかないこの機種ではありがたい配慮です。

個人的に関心したのがUSB OTG(ホスト機能)対応。USBメモリをmicroUSBポートに挿すだけでマウントされるのはもちろん、その旨通知されます。通知には"開く"ボタンが用意されており、そのままファイルマネージャで開くこともできます。

もうひとつ、通知には"マウント解除"ボタンも用意されており、どの状態からでも2アクション(通知をおろしてタップするだけ)でアンマウントが可能。いちいちシステム設定→ストレージを開いてアンマウントする必要がありません。

この他、細かなところですが画面のダブルタップでスリープに入るDT2Sと、画面のダブルタップでスリープを解除するDT2Wに対応しているのもうれしいポイント。物理的に消耗する電源ボタンの使用頻度をかなり減らすことができます。

何気にaptX対応
そして、何気にaptX対応。Bluetoothチェックのためにレシーバを接続した途端、いきなりこのトースト(画面下部に現れて自動で消えるメッセージ)が現れました。

接続にはこちらのレシーバを使用したのですが、表示されたのは単なるaptXのロゴ。aptX Low Latencyのそれではありません。

念のためYouTubeにてこちらの動画を再生してみたのですが、映像と音がほぼシンクロしてます。確かめる手段がないので明言はできないのですが、もしかするとaptX Low Latencyに対応しているのかも。

本体のデザインに関しては好みもあるのでアレですが、それなりに高級感もあり気に入りました。が、電源ボタンの配置だけはいただけません。

ASUSのロゴが正しく見える状態の右辺中央に電源ボタンが位置しており、テーブルなどに置いた状態から持ち上げようとすると結構な確率でボタンを押してしまいます。

さらに、ポートレート(縦画面)持ちした場合には、常に電源ボタンに指がかかった状態に。慣れれば気にならないのかもしれませんが、意図せず電源ボタンが機能してしまうのはあまり気持ちの良いものではありません。

と、そんな感じのZenPad 8.0(Z380KL)でした。スペックシートからは読み取れない機能もいろいろあり、使いやすいタブレットに仕上がっているように思えます。

これならお勧めの機種として自信を持って納品することができそう。スペックやフィーリングが良好なのはもちろん、お手頃価格なのもうれしいところです。

例えば楽天市場ならこんな感じ、Amazon.co.jpならこんな感じの価格となっております。SIMの挿さるタブレットに興味があるのなら、選択肢のひとつとして考えるのもよろしいかと。



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