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2016/06/18

Cyber Clean(サイバークリーン)を試してみる

こちらがパッケージ
こちらのアイテム、名前を"Cyber Clean"と申します。やたらと仰々しい名前が付いておりますが、その正体はちょっと変わったお掃除グッズ。

本体はプルプルのゲル状物質で、ホコリなどを吸着することでクリーニング効果を発揮します。押し付けることですき間や溝に入り込むため、凸凹で掃除しづらい場所に最適なのだとか。

以前から興味があり、ウイッシュリストには登録済みだったのですが、買い物カゴに入ることはありませんでした。先日のこと、Amazonの買い物で送料無料にあとちょっと足りないという事案が発生し、その穴埋めとして購入してみた次第です。

触った感じはスライムの強化版といった雰囲気。スライムの方はより液体に近く、置いた際には重力に負けて平面化しますが、"Cyber Clean"は形状を保つコシとハリがあります。そしてとっても臭い。香料が強めで、長時間は嗅ぎたくないニオイです。

基本的にゲル状物質のペタペタでホコリなどを吸着するだけなので、ギュッと押し付けてペリッとはがす、といった感じで使用します。他のクリーナーのようにこすりつける動作は不要。というか、それをするとゲル状物質が対象にこびりついてしまいます。

ということで、さっそく試すべく辺りを見回してみると、えらくホコリをかぶったゲーム機のコントローラ"Sixaxis"が目に止まりました。まずはコイツから行ってみましょう。凸凹、溝、すき間のオンパレードで、お試しのターゲットには最適です。

上:掃除前 下:掃除後
最初が酷すぎだったので違いは一目瞭然ですが、ポイントはそこにあらず。重要なのは作業時間。計った訳ではないのですが、約3分ほどペタペタペリペリしただけでこの状態になりました。

手間のかかるL/Rレバーの裏側も簡単にクリーニング可能。「コントローラ専用クリーナーとして常備しちゃうのもアリかなぁ」と思ってしまうレベルです。

続いてはキーボード。ウチのノートPCのそれはパンタグラフ方式なので、裏側に残ってしまうとちょっと厄介。なので、慎重に作業を進めます。

実はキーボードが一番近所にあったのですが、とりあえずスルーしたのは別のアイテムで練習してみたかったため。"Sixaxis"が実験台となった訳です。

表面はもともとキレイな状態なので大きな変化は見られませんが、キートップの隙間から見える底面にたまったホコリに関しては良く取れている様子。

ただ、あまりにも裏に深く入り込んでしまうと、ゲル状物質がキートップのエッジに引っ掛かって残ることもあります。が、再び押し付けてはがすという動作をすることで、キートップに残ったゲル状物質を引き戻すことができました。

確かにキートップを全部はずして掃除するよりは楽だけれども、感動的とまでは言えません。「あれば使うかなぁ?」というレベル。

最後にテレビとレコーダーのリモコンを試してみました。これはなかなかに良い感じ。すき間も垂直方向のモノが多く、深く入り込んだゲル状物質が素直に戻ってきます。

アイソレーションタイプのキーが採用されたアイテム(キーボードやリモコン、ガラケー、電卓など)とは相性が良さそうな雰囲気です。

なお、いずれのアイテムにおいても皮脂とホコリの混合物のように固着してしまった汚れを取ることはできませんでした。その手の汚れは、楊枝などでこそぎ落として"Cyber Clean"でからめ取るのがよろしいかと思われます。

左:使用前 右:使用後
で、こちらの写真は使用前/使用後の様子。最初はキレイな蛍光イエローなのですが、いろいろ取り込んだ結果、草餅のようになってしまいました。

変わるのは色だけでなく、元のハリやコシも失われてユルユルな感じに。こうなると、すき間に入り込んだゲル状物質が残ってしまう可能性が高く、この辺が寿命であると考えるのが良さそうです。

上記写真での使用量ですが、重さにして約1g。指先サイズとなっております。販売元サイトの動画では贅沢に使っておりますが、このように小分けにして使っても問題はなさそう。

ここで取り上げた以外にも、USB扇風機やデジカメ、ノートPCの吸排気口などをクリーニングしてみましたが、いずれも良好な感触でした。やはり、凸凹やすき間のクリーニングには強みを発揮します。

ただ、ディスプレイやガラスなどのツルテカ面には使わない方がよろしいかも。深刻な影響がある訳ではありませんが、含まれた水分によって跡がついてしまい、別途クリーニングクロスなどでの仕上げが必要となります。

小物にたまったホコリはお手軽に息やブロワーで吹き飛ばすことも多いのですが、単にホコリが移動するだけで総量が変化する訳ではありません。その意味において、本体内にホコリを封じ込めてしまう"Cyber Clean"はアリかも...という気がします。

ちなみに、価格的なところですが、楽天市場ではこんな感じ、Amazon.co.jpではこんな感じとなっております。何かのついでがあるなら、買ってみるのもよろしいかもしれません。



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