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2016/07/23

[Android] Prismaを試してみる

写真が絵画風に
スマホ向けの画像加工アプリ"Prisma"のベータ版に触ってみましたので、サラリとご紹介など。このエントリを執筆している時点では、まだAndroid版のアプリはリリースされておりませんが、近日中には公開されるようです。※追記参照

で、この"Prisma"、どのようなアプリかと申しますと、スマホで撮影した写真やスマホ内の画像を簡単操作でアート風味に加工してくれます。例えばゴッホ風やピカソ風、北斎風など。

こちらのスクリーンショットがその一例。サムネイルではコントラストが強めな普通の写真に見えますが、上記画像をクリックなりタップなりで拡大してみると絵画のようなタッチで加工されているのがわかるかと。

使い方はいたって簡単です。アプリを起動するとすぐに撮影できる状態となっており、適当な被写体を撮影すればOK。撮影の際にはアウト/インカメラの切り替え、オートフラッシュのON/OFFを指定することができます。

写真を撮影すると、自動的に画像の加工画面へと移行します。画面下部には36個のスタイルが表示されるので、この中から好きなモノを選んでタップするだけ。自動的に変換がスタートします。

少し待つと、画面上部のオリジナル画像が加工後の画像へと変わります。画像上で左右のスライド操作をすれば、加工度合いの指定も可能。0が素の画像で100がフルに加工した状態となります。

できた画像が気に食わない場合には、メニューから別のスタイルを選んで同じ操作をするだけ。いくらでもやり直すことができます。

続いては既存の画像を使う方法。アプリ起動時の画面右下にある画像読み込みボタンを使用すれば画像ファイルを開くことができます。ちなみに、ボタンはギャラリーに保存された最新画像のサムネイル付きとなっております。

こちらが加工前の画像
こちらが画像を読み込んだ際のスクリーンショット。こちらの画面では、画像のピンチアウト/ピンチインで拡大/縮小が、ドラッグで位置合わせが行えます。また、画面下部の回転ボタンを使用すれば、左右90度づつの回転も可能。

画像上には構図を決めるためのガイド用グリッドが表示されますが、完成画像には出ませんのでご安心を。

納得の行く絵面になったらNextでスタイルの指定画面へ。以降の操作は写真撮影時と同じになります。

いずれの場合もスタイルの決定後に登場する共有ボタンで画像の処理方法を指定可能。電子メールで送ったり、Googleドライブに保存したりなど、動作はスマホの環境によって変わります。

なお、デフォルト設定では、撮影したオリジナル画像は自動で保存されます。また、設定メニューにて指定すれば、加工後の画像を自動的に保存することもできます。

ダラダラと記述すると複雑な操作に感じますが、要するに「写真を撮影してスタイルを選ぶだけ」という至極簡単な操作となっております。ここまでがアプリの概要と操作手順となります。

で、ここからは使ってみての感想など。スタイルにはサンプル的にサムネイル画像が付いているのですが、自分の画像がどのように変化するのかは実際に加工してみないとわかりません。

なので、お気に入りが見つかるまですべてのスタイルを試すこととなります。どのスタイルも個性的な絵となり、それはそれで面白い訳ですが、非常に時間がかかります。

また、本アプリはユーザの画像をサーバにアップロードして加工し、できた画像をダウンロードして表示するという仕組みが採用されております。大きな処理能力を必要としないため、必然的にハードウェアのスペック的な要件は低くなり、古いスマホでもそれなりに動きます

けれども、気を付けなければならない点もあります。まず、ネットワークが接続なかったり、サーバが落ちていたりするとまったく機能しません。通信量もそれなりに発生するため、可能であればWi-Fi環境下で使用するのがお勧めです。

また、加工時には(一時的とはいえ)サーバ上に自分の画像が保存されることとなるため、その辺は認識しておいた方がよろしいかと。

別に"Prisma"がマルウェアであると言っている訳ではなく、画像をアップロードする必要がある他のアプリ(クラウドストレージやSNSなど)も同様に、そうした意識を持っておくことが大切であると思う次第です。

この辺が気になる方は、先達がわかりやすく解説してくださっているのでこちらをご一読くだされ。

***Edit***
正式なAndroid版がGoogle Playにて公開されました。


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