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2016/10/07

[Android] SafetyNetとのイタチごっこに付き合ってみる?

いきなりエラーになるので困ります
数日前のことになりますが、suhideをインストールした端末にてSafetyNet APIを利用するアプリがエラーを吐くようになりました。どうやらSafetyNetがアップデートされたようです。

Magiskでも似たような状況らしく、詰んだかのように思えたのですが...まだ、抜け道がありました。それは"phh's SuperUser"を使う方法。ただし、xdaのスレッドにて試験的に投下されたバージョンを使用するので注意が必要です。

今回はこちらのsuperuserに関してサラリとご紹介。インストールの前提として必要になるのがクリーンなシステムです。具体的にはSafetyNetのチェックをパスする構成。当方ではCM13のビルトインsuを削除したシステムを使用しました。

インストールは他のsuperuserとまったく同じで、上記xdaスレッドにて公開されている"superuser-r266-hidesu.zip"をカスタムリカバリでフラッシュするだけ。そして端末を起動させたのち、ユーザーインターフェースとなる"phh's SuperUser"をGoogle Playからインストールすれば作業は完了です。

その際、root権限は無効な状態となっておりますので、必要に応じて"phh's SuperUser"の設定メニューから"アプリのみ"、"ADBのみ"など選んでroot権限を有効化しておきます。あとは、SafetyNet APIを使用するアプリを起動して、正しく動作するかチェックすればOK。

こちらの"phh's SuperUser"も、suhideやMagiskと同様に端末のroot化を隠す働きをしますが、その対象がGoogle Play開発者サービスに限定されております。このため、インストールしただけで機能し、何かを設定する必要はありません。

メニューに関連項目はありません
逆に、SafetyNet以外はノータッチとなるため、他のアプリでsu隠匿の機能は使えません。この辺の動作は現バージョンの話であり、将来的には変更される可能性があるかもしれません。

また、現時点(2016/10/7)では、SafetyNetのチェックをパスしておりますが、この状態がいつまで続くかは不明。おそらく近い将来には使用不可になるかと。

Androidの互換性と安全性を担保するのがSafetyNetの理念なので、そこから外れるroot化端末は排除されてしかるべき。Googleも本気で対処せざるを得ません。

けれども、root化端末でSafetyNetのチェックをくぐり抜けたいコミュニティとしては、新しい方法を見つけることになります。本エントリのタイトルで"イタチごっこ"という言葉を使いましたが、まさにそのもの。この状況はしばらく続くかと思われます。

で、当方での対応ですが、そろそろ、その"イタチごっこ"に付き合うのが面倒臭くなってきたので、非root端末を1台用意してしまいました。まぁポケモンGoで遊びたいというだけの話なので、この状態もいつまで続くかわかりませんが...。

***Edit***
suhideのバージョンアップ(0.53→0.54)により、SafetyNetの今回のアップデートに対応し、チェックをパスできるようになりました。一応、念のため追記しておきます。

***Edit2***
2016/10/13 SafetyNetのアップデートによりsuhide v0.55は通らなくなりました。




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