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2016/12/24

[Android] Adguardを試してみる

UIは洗練されてます
Webブラウザやアプリなどで表示される広告をカットしてくれるツールはいろいろとありますが、今回は"Adguard"なるアプリを試してみることに。

一応フリーですが、無料なのはWebブラウザの広告カットのみ。アプリ内の広告カットやフィッシング防止機能などの利用には課金が必須となります。ちなみに、年次契約なら$9.95、永年契約なら$24.95(いずれもモバイル版のみの場合/2016年12月現在)といった感じ。

とは言え、初回のインストール後には1週間の試用期間があり、すべての機能が利用可能。継続使用するか否かの判断はその間に行います。試用期間の終了後は、Webブラウザの広告カットのみの機能制限版となります。

で、この"Adguard"、ローカルなVPN(Virtual Private Network)とプロクシにより機能を実現しております。この方式のメリットは端末のroot権限を必要としない点。このため、ストックのROMでも使用することができます。

デメリットとして上げられるのは、ネットワークに対するレスポンスの悪化。ローカル環境とは言え常時VPNを使用するため、理論上わずかな遅延が発生することになります。その程度は環境や設定により異なりますので、実際に試してみるのがよろしいかと。

インストールは簡単で、こちらのページにてapkファイルをダウンロード&インストールすればOK。PCなどでダウンロードして端末に転送した場合、パッケージインストーラを起動できるファイル管理アプリなどからインストールします。いずれにせよ、いわゆる野良アプリとなりますのでその辺にはご注意を。

続いて設定ですが、基本的にはスタート画面(本エントリのトップ画像)にある電源ボタンアイコンをタップして"Adguard"をenabledにすればOK。なのですが、以下のフィルタを追加するのもお勧めです。

280BLOCKER(実際に追加するフィルタの実体はこちら)
豆腐フィルタ(実際に追加するフィルタの実体はこちら)

いずれも、"Adguard"のSettings→User Filter内にあるIMPORTにて各フィルタの実体URLを指定すれば取り込まれます。ただし、User Filterに登録したフィルタ定義が自動でアップデートされることはないので、適時自分で再登録する必要があります。

なお、上記2フィルタを追加したならば"Adguard"の標準フィルタは無用となるため、Settings→Ad Blockerにてすべてのチェックを外しておくと、少し動作が軽くなるかもしれません。

常駐する通知アイコンを非表示に
"Adguard"の利用によりステータスバーには通知アイコンとVPNのカギアイコンが常駐することになります。VPNのカギアイコンを消すことはできませんが、通知アイコンに関してはシステムの設定で対処できます。

こちらはAndroid7.1.1にて通知の長押し→詳細設定した際のスクリーンショット。画面中央のスライダーにより通知の表示レベルを設定することができます。

通知アイコンの常駐化を阻止するなら、一番左またはその隣のレベルに設定すればOK。

当方ではスクリーンショットにあるように左から2番めのレベルに設定しております。この場合、ステータスバーのアイコンは消えますが、通知を引き下ろせば一番下に"Adguard"の通知が表示されるため起動状況をひとめで判別できます。

で、実際の使い心地ですが、アプリ内の広告をカットするぐらいならまったく問題ナシ。通常状態との違いはほとんど感じません。

Webブラウザにおいては、ページの切替時に若干のもたつきがあるような気もしないではありませんが、広告がない分だけ軽快な感じもあったり。

総じて快適に動作してくれるため、広告をカットするのが目的であるなら試してみる価値があるのではないかと思われます。

広告を掲載しているブログで書くのもアレですが、ユーザが広告をカットする自由もあるハズなので、その辺は尊重したいと思う次第でありました。



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