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2017/05/08

Joy-ConをAndroid端末に接続してみる

AndroidでJoy-Conを利用
Nintendo Switch用のコントローラであるJoy-Conは、Bluetoothによるワイヤレス接続で本体と通信するHIDデバイス。なので、PCを始めとしたさまざまな機器で利用できる...ハズ。

また、最近のAndroidではジョイスティックやゲームパッドが標準でサポートされており、Joy-Conが使える可能性もかなり高そうな雰囲気です。

ということで、差し迫った必要性は感じていないのですが、興味本位でAndroid端末とJoy-Conとの接続を試してみることに。テストのベースには、Nougat(Android7.1.2)をインストールしたスマホを用意してみました。

まずはペアリング/接続から。Joy-ConはBluetoothデバイスとして素直な作りらしく、一般的な方法でAndroid端末とペアリングすることができます。始めに端末のBluetoothをONにして、Joy-ConのSL/SRボタン間にあるリセットボタンをプッシュ。すると、Joy-ConのLEDインジケータが流れるように点滅します。

ほどなく、端末の画面上にJoy-Con(R)またはJoy-Con(L)が接続可能なBluetoothデバイスとしてリストアップされるので、これをタップすれば接続が完了。

ウチの環境だけかもしれませんが、なぜか接続完了後もLEDインジケータの点滅が止まりません。それでも、ホーム画面やドロワー内でJoy-Conの操作が反映されており、一応問題なく接続している様子。

接続後のJoy-Conですが、アナログレバーが右側に位置するように両手で横持ちするレイアウトになっているようです。が、一部ボタンが変な感じ。Joy-Conの右側にひし形で配置されているボタンの下が"選択"で、右が"キャンセル(戻る)"となっております。

その他のボタンもどのようなキーアサインになっているかわかりませんが、闇雲に押して変なことになるのも困ります。ということで、接続中のゲームパッドやジョイスティックのキーアサインを視覚化する"Gamepad tester"というアプリをダウンロードしてみました。

その名のとおり、どのボタンが何の機能を持つのか簡単に知ることができるツールで、とりあえずキーアサインを見るだけならroot権限は不要です。

ボタンの割り当てを確認
使い方は簡単。Joy-Conなどのコントローラ系デバイスを接続してからアプリを起動し、すべてのボタンやレバーを操作します。

こちらのスクリーンショットは、Joy-Con(R)での使用例。操作したボタンやレバーの情報が画面上にリスト化されております。

同じボタンを2度押ししてもリスト内で重複することはなく、緑の反転表示になるだけ。なので、Joy-Conで物理的にプリント/刻印されたボタン名とAndroidで認識される情報を見比べながらチェックできます。

ちょっとややこしいのですが、Joy-ConのXボタンはAndroidにおいてBボタンであると認識されます。Joy-Conを横持ちした場合、この位置にあるのはAボタンとして機能するのが一般的。が、AndroidではBボタンとして機能するため、"選択"のつもりでボタンを押すと"キャンセル(戻る)"が実行されてしまう訳です。

ということで、ペアリング/接続は簡単に行えますが、そのままでは使用に耐えない感じとなっております。で、この"Gamepad tester"にはキーアサインの変更機能(要root権限)が用意されており、変更したいボタンの行をタップすることで別の機能に置き換えることができる...らしいのですが、ウチの環境では上手く動きません。

最終段階のファイルの書き込み時にエラーが発生してしまいます。他の端末でも試してみましたが、ハードというよりはOSのバージョンに依存した問題であるのかもしれません。

とは言え、現状を確認するだけでも充分に有用なツールであると判断し、ネタとして掲載してみた次第でありました。他のアプリを使用したキーアサインの変更に関しては、また別の機会にでも。

なお、AndroidとペアリングしたJoy-ConをNintendo Switch用に戻すには、ドックから外した起動中の本体に装着するだけでOK。自動的にペアリングされ"登録しました"的なメッセージが画面左上に表示されます。そんな感じでお手軽に試せますので、興味のある方はぜひ。



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