2018/02/07

Mi A1を試してみる

Android Oneです
今まで使用してきたNexus5。カスタムROMも豊富で、まだしばらく現役でいられるような気がしておりました。

が、バッテリやUSBポートなど、物理的な劣化はどうしようもなく、いろいろと不具合が目立ってきた今日このごろ。アフターパーツが豊富なのもこの機種の魅力のひとつであり、その気になれば完全な機能回復も可能です。

が、変えるべきパーツの総額を算出してみると、なかなかにコスト高な雰囲気。であるならば、いっそのこと新しいスマホを導入した方がよろしいのでは?という考えに至りました。ということでXiaomiの"Mi A1"を試してみることに。

このデバイスを選んだのは、root権限の取得やTWRP(カスタムリカバリ)のインストール方法が確立されているため。スマホは手段であると同時に、目的そのものでもあるので、いろいろいじれないとつまりません。コミュニティがそこそこ充実しているのもポイントです。

また、ハイエンドとは言えないまでもそれなりのスペックを備えており、なにより安価なのがありがたいところ。Xiaomiのスマホにも興味があったので、丁度よい感じでありました。

そんな訳でサクッと購入。さほどストレージ容量を必要としないので32GB版を選択し、お値段的には$189.99な感じでした。モノが届いて1週間ほど使い込んでみたので、軽くレビューなどしてみたいと思います。

まずは外観ですが、オールアルミなボディはなかなかの高級感。ツルツルと滑りやすいのは困りモノですが、見た目はもちろん触感も良好です。ディスプレイは角が丸められた2.5Dタイプ。保護フィルムが貼りづらいヤツです。

充電ならびにデータ転送用としてUSB Type-Cポートが搭載されておりますが、USB PDやQuick Chargeなどの充電技術には対応しておりません。また、3.5mmイヤホンジャックが底面に装備されているので、普通のイヤホン/ヘッドホンがそのまま使えます。

ボタン類の配置に関しては少々気になる部分がありました。まずは、電源ボタン。ディスプレイを正面に見て右側のほぼ中央に配置されており、スマホをガシッとホールドすると、うっかり電源ボタンを押してしまいます。逆に握ったままでのON/OFF操作がしやすいというのはありますが、個人的には別の位置が良かったかも。

ナビゲーションボタンには静電容量方式が採用されており、画面を操作すると一定時間バックライトが光ります。それは良いのですが、左側が履歴ボタン、右側が戻るボタンとなっており、これまで使用してきたAndroidデバイスとは逆になっております。

慣れてしまえば問題はなさそうですが、他のデバイスを使用する際に混乱しそう。電源ボタンの位置はどうにもなりませんが、こちらは何とかなりそうな気配なので、後ほど対処することにします。

で、実際の使い勝手ですが、ドコモ系のSIMで運用する場合、利用できるバンドはLTEでB1とB3、3GでB1。少々心もとない感じではありますが、首都圏での利用ならば問題はなさそう。3GのB6に関してはゴニョゴニョすることで何とかなるという話なので、こちらも手を加えてみたいと思います。

ポケモンGoも問題ナシ
センサー類に関しては一通り用意されており、ジャイロもコンパスも搭載されているのでポケモンGoもOK。

以前の環境では、ゲーム内のアバターが突然明後日の方向に駆け出すなど、貧弱なGPSに閉口しておりました。が、"Mi A1"では非常に安定的かつ高精度に位置計測が実施されます。それはもう軽い感動を覚えるほど。

ほんのわずかにタッチパネルの感度が弱いような気もしますが、体質や環境などの条件もありそうなので、これに関しては保留で。もちろん、操作に影響が出るほど深刻な問題ではありません。

スマホとしては自分史初となる指紋認証も好感触。センサーに触れるだけでスクリーンロックを解除でき、いきなりホームなりアプリなりの画面に行けるのは非常に便利です。押す回数も減るので、電源ボタンの長寿命化にも期待できそう。

Nexus5からの乗り換えで使えなくなった機能(QiやNFC)もあったりしますが、総じて快適になりました。oem unlockだけブートローダのロック解除もできるし、TWRPとMagiskを入れればいじり放題。サクッとroot権限も取得して、前機種とほぼ同じ環境を構築することができました。

OSもOreoだし、変なプレインストールアプリもありません。OTAにも対応しているので、無改造で使ってもしばらくは安泰な感じ。Google製ではありませんが、Nexus/Pixel的な立ち位置であるように思えます。

そんな感じで、個人的にはかなり高い満足度が得られました。技適の問題もあるので安易にはお勧めできませんが、システムなどのカスタマイズを楽しむユーザには響くモノがあるデバイスであることは確かです。


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