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シーリングライトを交換してみる

2011年8月2日  2011年8月21日 
新旧リモコンのツーショット
リビングの天井に設置しているシーリングライトなのですが、いつの間にやらフリッカーが出るようになり、ついには派手に点滅するような状態になってしまいました。

回路のコンデンサが逝ってしまったっぽい雰囲気なのですが、調査や修理の時間が取れないため、とりあえず新しいのを購入することにしました。

一応LEDシーリングライトも考えたのですが、選ぶほど品が揃っておらず、価格も高価なため今回は見送りに。そのかわりと言ってはアレですが、少しだけ効率の良い「ツインPa」採用のパナソニック製品「HHFZ4340」をチョイスしてみました。

それまで使用していたのは環形蛍光灯の40形と32形を使用する器具で、少々厚みのあるデザインだったのですが、今回購入した「HHFZ4340」は、かなりスリムというか薄型になっております。

器具の直径自体はさほど変わりませんが、薄くなったおかげで部屋が少々広く感じるほどです。また、見える部分は乳白色のセードのみで、キラキラ光る縁取りやフレーム的な飾りがないため、非常にスッキリとしております。

「HHFZ4340」は普及価格帯のモデルであり、機能も少なめとなっております。それでも、前に使用していたモノよりは高機能で、リモコンのボタンも増えております。

付属のリモコンは、「明るさフリーリモコン(型番:HK9327K)」と呼ばれるシロモノで、100%で点灯する「全灯」、任意の明るさレベルが設定可能な「お好み」、LED常夜灯を点灯(蛍光灯は同時にOFF)させるボタン、明/暗をリニアに変更可能なスイッチ、消灯ボタンなどが用意されております。

機能少なめといっても、これだけあれば必要にして十分。取り付けも簡単で、古い器具の取り外しから、新しいモノの取り付けまで10分もあれば完了します。

次は不満な点を少々。製品に付属する電球の光色がクール色である点。さまざまなモノが青白く見えるため、あまり好きな光色ではありません。せめて昼白色だったら良かったのですが...。これまでは昼白色と電球色をブレンドして使っていたため、かなりの違和感です。

昼白色なり電球色なりに取り替えてしまえば済む話なのですが、同じタイプの照明器具がなく、取り外したほぼ新品の電球の使い道がありません。

電球の寿命は約16000時間と長く、1日5.5時間点灯で約8年。ウチの場合1日中点灯している感じなので2~3年程度の寿命かと思われます。なので、次の電球交換があるかどうかは不明ですが、その時まで現状維持な感じになりそうです。

ツインPaの形がはっきりと分かります
もう一点。セードの素材厚が薄いのか、白乳色具合が低いのか、点灯させた際に、中のランプ形状がしっかりと判別できます。これは少し安っぽい感じがします。

写真ではかなり暗めに写っておりますが、見た目の雰囲気はだいたいこのような感じ。調光の程度に関係なく、くっきりとツインPaの形が見て取れます。

クール色が標準なのと、点灯時の見た目に問題がないのであれば、けっこうお勧めの機種です。カタログスペックによればLEDほどではないにせよ省エネだし、明るさも十分。しかも安いし。

どのくらい安いかというと、例えばAmazon.co.jpならこんな感じ、楽天市場ならこんな感じです。LEDシーリングライトを購入するまでのつなぎによろしいかもしれません。

***Edit***
故障したシーリングライトを修理してみました。詳しくはこちらまで。


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