さまざまな物や事に関する、役に立ったり立たなかったりするテキストが綴られるブログ。

2018/12/16

宅配ロッカーを試してみる

なかなかの存在感…というか異物感
少し前のことになりますが、散歩の途中でとあるスーパーマーケットの前を通りがかりました。その時に目に入ったのがこちらの筐体。

遠目に見ても中央付近にディスプレイが搭載されているコトがわかり、興味が湧いたので近づいてよく見てみることに。画面にはこれがナニモノであるかが紹介されており、どうやらこれが噂に聞く宅配ロッカーであるようです。

現物とWebページの情報で詳しくチェックしてみると、名前は"PUDO(プドー)ステーション"と言い、自分が利用する可能性のある業者としては、ヤマト運輸と佐川急便、DHL辺りで利用できること、そして結構前からサービスインしていたことが判明。この時は特に用事もなく「へー」と感心してその場を離れました。

時は流れて先日のこと、Amazon.co.jpで注文した商品がヤマト運輸で配達されることとなり、"PUDOステーション"を使うチャンスが訪れました。ということで、今回はこの宅配ロッカーで荷物を受け取った際の感想などつらつら書いてみようかと。

通販サイト利用時に宅配ロッカーを直接指定する方法もあるらしいのですが、当方の場合はヤマト運輸からの"お届け予定eメール"を起点とし、受け取り方法を変更する形で"PUDOステーション"を利用しました。

なお、この方法はクロネコメンバーズの登録済みユーザにのみ提供されるモノとなっております。逆に、クロネコメンバーズになり、"お届け予定eメール"を登録しておけば、いつでも"PUDOステーション"が使えることを意味します。もちろん、荷物のサイズ制限などにかからなければの話ではありますが。

ここからスタート
で、こちらが"お届け予定eメール"で指定されたURLに飛んだ先の画面。ここで荷物の受け取り方法を指定します。

選ぶのは"取扱店【住所検索】でお受け取り"です。もうひとつ"取扱店【駅名検索】でお受け取り"もありますが、どちらを選んでも結果は一緒。"PUDOステーション"の探し方が異なるのみです。あとは流れに沿って、希望する"PUDOステーション"を指定するだけ。

ただ、詳しい設置場所まではわからないため、見知らぬ場所の"PUDOステーション"を指定するは少々危険かと。例えば大きめの商業施設では、どこに設置されているのか現場で探す必要が生じるかもしれません。

また、屋内に設置された"PUDOステーション"の場合、施設の営業時間内に行く必要がありますのでご注意を。屋外に設置された"PUDOステーション"であれば、基本的に24時間いつでもOKと思って良さそうです。

荷物の受け取り方法を指定したらあとは待つだけ。クロネコさんがロッカーに荷物を収めると"宅急便納品完了のお知らせ"がメールで届きます。メールの本文には"PUDOステーション"の認証番号が記載されており、荷物をロッカーから取り出す際に必要となりますので忘れずに。

そんな訳で、近所の"PUDOステーション"へGo。荷物の取り出しは"PUDOステーション"のタッチパネルにて操作します。画面にタッチして"受け取り"を選択したら、表示された仮想キーボードを使って認証番号を入力。

続いてタッチパネルに指でサインしてOKボタンを押すと、いきなり「ガシャン!」とロッカーの扉が開きます。あとは荷物を取り出して扉を閉めれば受け取りは完了。初めてでも迷うようなことはありませんでした。

誰に遠慮することもなく、自分の都合で荷物を取りに行けるのはとっても快適です。ウチで運送業者さんが来るのを待つイライラやストレスもありません。その意味ではコンビニ受け取りも同等ですが、レジが混んでいて待たされる可能性があったり。

ただ、屋外設置の"PUDOステーション"は基本的に雨ざらし状態なので、雨模様の時に水濡れ厳禁な荷物を受け取る場合には要注意です。そうした状況ではコンビニ受け取りの方が若干便利かもしれません。

手間としてはどちらも大差ない雰囲気なので、利便性の高い方を選択するのが正解です。何にせよ、利用したい場所になければ話にならないので、"PUDOステーション"の設置場所をマップで確認しておくのがよろしいかと。意外な場所に設置されていたりして結構楽しめます。

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2018/12/07

ノートPCのACアダプタが壊れたお話

なんの前触れもなく壊れました
先日のこと、ノートPCを起動したまま席を外し、しばらくして戻ってみるとディスプレイが真っ暗になっておりました。

普段はスリープしないように設定してあり、ディスプレイが勝手に消えることはありません。不思議に思いつつスリープを解除するためにキーボードを叩いてみるも様子に変化はナシ。

よくよく見てみると、LEDインジケータ類がすべて消灯しており、シャットダウンされてしまったことが伺えます。ウチのノートPCはずいぶんとくたびれており、バッテリ駆動が可能なのはわずか数分のみ。

なので、何らかの原因でバッテリ駆動状態となり、電力不足で落ちたのだと予想されます。以前にはDCプラグの挿し込みが甘くてバッテリ駆動となり、使用中に突然PCが落ちたこともありました。

今回もそのパターンかと思い、プラグを挿し直して起動を試みるもうまくいかず。バッテリ駆動になってしまい、起動途中でPCが落ちてしまいます。これはかなり深刻なトラブルの予感。

普段はケーブルボックスに収めているACアダプタ本体を引っ張り出してみると、通常動作時に感じられる熱さに近い暖かさを感じません。ほんのりと暖かく、かろうじて先程までは動作していたような雰囲気。

「あ、もしかしたらACアダプタが逝ったかも」。その予想が確定したのはプラグ部分にテスターを当てた瞬間でした。まったく出力がありません。

そうなると、代替用のACアダプタを手配する必要があります。故障したのはちょうど週末であり、通販を使ったとしても週明けにはなんとかなりそう。ということで、ヤフオクにて同等品を購入しました。

さて、あとはモノの到着を待つだけですが、PCがないと何かと不便です。「とりあえずでも動くようにならないかなぁ?」と考え"安定化電源をつないでみる"というアイデアが浮上。

ということで、さっそく実験してみます。壊れてしまったACアダプタのケーブルを切断・加工。安定化電源につなぎやすくするため被ふくをむいてみると、3系統の導線が姿を表しました。

3系統あります
「一番外側はシールドかなー」などと安易に考え、DCプラグのセンターピンにつながる線を安定化電源のプラス極に、DCプラグの外周(外側)部分につながる線をマイナス極に接続しました。

で、給電を開始すると...PCが電源を認識してくれません。バッテリの充電インジケータも点かないし、通電確認用のインジケータも消灯状態のまま。

もちろん、DCプラグにテスターを当てて、きちんと電圧がかかっていることは確認済みです。どうやら、単純に必要とされる電圧をプラスマイナスにかけるだけでは通電しない様子。

調べてみると、シールドかと思っていた導線はDCプラグの内側の壁に接続しており、ACアダプタ側のケーブル切断面で抵抗値を計測してみると1kΩありました。この抵抗値を見てACアダプタの素性を確認しているような雰囲気です。

これ以上いじってPC本体を壊してしまってはシャレにならないので、実験はここまで。素直に代替ACアダプタが到着するのを待つことにしました。ちょうど土日だし、デジタルデトックスを体感するには良い機会かと。

で、週明けにACアダプタが到着した訳ですが、接続するとあっさりとPCが起動しました。システムの電源ステータスにてきちんと給電されていることを確認。めでたしめでたし。

可動部はゼロだし、内部パーツもさほど多くないACアダプタが故障することはめったにありません。が、モノである限り、壊れる時にはなんの前触れもなく壊れます。

そして、PCのようにインテリジェントな機械は正しい周辺機器か否かをチェックする機能を持つ場合があり、汎用電源では動作しない可能性もあったりします。

だからといって「予備のACアダプタを常備しましょう」とは申しませんが、そんなこともあるのだ、と心に留めておくとイザという時に慌てないで済むかもしれません。


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2018/11/12

[ポケモンGo] 今から始めるバンギラス・デュオレイド

余裕で成功
ポケモンGoのレイドバトルやジムバトルでそれなりに使えるポケモンとして有名なバンギラス。レベル4レイドの常連さんでもあり人気の高さが伺えます。

そのレイドボスとしてのバンギラスですが、ゲーム内では17人での共闘が推奨されるように、倒すには結構な数のトレーナーが集わなければなりません。けれども、それなりの条件が整えば2人で撃破できるのだとか。

当初は「すげーなー」程度にしか思っていなかったのですが、少し前に相方がポケモンGoを始めたこともあり、自分でもやってみたくなりました。結果的には冒頭のスクリーンショットのとおり、2人討伐に成功した訳ですが、今回はその顛末を簡単にご紹介しようかと。

まずは、対バンギラスに特化のポケモン集めですが、最適なのは"かくとう"タイプのカイリキー。バンギラスの"あく"タイプおよび"いわ"タイプの技に関してはダメージを減衰できるうえ、こちらの攻撃は相手の二重弱点を突いてゴリゴリとHPを削ってくれます。

ただし、技は"かくとう"タイプ限定で。特にゲージ技は"ばくれつパンチ"一択です。それ以外の技では時間が足りず、タイムアップになってしまう可能性があります。

入手性の良さもポイント。カイリキーはレベル3レイドの常連さんなので、集めるのも比較的容易です。すでに進化済みのため、アメや砂をセーブできるのも大きなメリット。さらに、レイドボスは個体値10以上が保証されており、高個体値が狙いやすい点も見逃せません。

そんなカイリキーですが、当方は数体しかキープしておらず、育成中の相方と一緒にレイドしまくる日々が続きました。高個体値が確保できたら自分の戦力として、そうでない場合にはフレンド機能で相方に送り、運良く高個体値に化けたら戦力増強に、ってな作業を繰り返す日々。

ポケモン育成の簡略化を念頭に、カイリキーにブーストがかかる曇りの日のレイドのみを狙っていたため、かなりの時間を必要としました。で、どうにかこうにかメンバー集めが完了。

エリート部隊ではありませんが
それがこちら。それぞれの詳細データは以下のとおりです。最初の2体はジム戦用のレギュラーでありPL(ポケモンレベル)が高めになっておりますが、それ以外はPL30までの強化にとどめております。

PL40/CP2881/FEF(97.8%)
PL35/CP2658/EFD(93.3%)
PL30.5/CP2480/EEF(95.6%)
PL30/CP2463/FFD(95.6%)
PL30/CP2454/EFD(93.3%)
PL30/CP2449/FDD(91.1%)

一方、相方のメンバーは完全にPL30に固定。一抹の不安は残りますが、とりあえず頭数はそろった感じであります。

PL30/CP2470/FFE(97.8%)
PL30/CP2470/FFE(97.8%)
PL30/CP2466/EFF(97.8%)
PL30/CP2463/FEE(95.6%)
PL30/CP2447/EED(91.1%)
PL30/CP2436/FCC(86.7%)

あとは、実戦投入のみ...なのですが、ここでも注意が。バンギラスに挑むのは、曇の日のレイド限定となります。曇であればカイリキーが繰り出す技のダメージが20%増しになるため、余裕を持って戦えるようになります。

さらに、相方とのフレンドレベルは"親友"以上が理想的。"大親友"なら言うことナシですが、今回は"親友"止まりです。それでもレイドバトル時のアタックボーナスとして7%がプラスされます。

で、実際に2人でゲージ技が"ストーンエッジ"のバンギラスに挑んでみました。"いわ"タイプの技はダメージを減衰できることもあり、割と余裕で討伐に成功。避けは一切ナシの画面連打ですが50秒以上を残し、カイリキーの6体目の体力が半分残る感じのところで終了しました。

けれども、バンギラスのゲージ技が"だいもんじ"の場合、そう簡単には行きません。"ほのお"タイプの技は等倍で受けてしまうため、あっさりとカイリキー軍団が全滅します。

第二陣の投入を想定しておらず非常に焦ったのですが、自動選出されたポケモンをそのまま使ってもクリアできました。残り数秒のシビアな戦いではありましたが。

今のところ、ゲージ技"かみくだく"のバンギラスには当たっていないのですが、そもそも技自体のダメージが少なく、"あく"タイプもダメージ減衰の対象なので難しくはなさそう。

カイリキー軍団をもっと強化すれば"だいもんじ"による全滅は避けられそうですが、現状でも一応はクリア可能。なので、ゆっくりと対処しようと思う次第でありました。

カンスト(PL40)カイリキーをそろえなくても、個体値100を並べなくても、とりあえずバンギラスを2人でクリアできることが確認できました。いろいろと成約のあるプレイではありますが、クリア時の達成感はなかなかのモノ。おまけにバンギラスで戦力強化も図れます。

やったことは無駄にならない(と思われる)ので、ポケモンGoを遊ぶうえでのひとつの目標としてみるのもよろしいかもしれません。


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2018/10/28

あえてマンガン乾電池を選んでみる

税込み108円ナリ
いわゆる円筒形の乾電池、特に単3形や単4形は良く見かけます。で、その乾電池、一般的な製品ではアルカリ乾電池とマンガン乾電池の2種類があります。

正確にはあと数種類あったりするのですが、あまり普及していないためここでは割愛。とりあえず、乾電池には2つの種類があると思っていただければよろしいかと。

なぜ同じ乾電池で違う種類があるのか? それは、それぞれの乾電池の特性が関係してきます。簡単に言ってしまえば、アルカリ乾電池は"短距離走タイプ"、マンガン乾電池は"長距離持久タイプ"な感じ。

アルカリ乾電池は容量もパワーも大きく、モーターを回すなど大きな出力が求められる用途に最適です。一方のマンガン乾電池は休ませると電力が回復するという特性があり、間欠的に少しずつ使用するのに向いています。例えば、リモコンや時計、石油ストーブの着火用など。

どちらの電池も規格に沿って製造されており、単3や単4などのサイズさえ合っていればどちらでも使用可能。例えば、テレビのリモコンにアルカリ乾電池を使っても問題なく動作します。が、注意しなければならない点がひとつ。

それは、乾電池のトラブルとして有名な液漏れ。機器にセットしたまま過放電&放置した場合、内部にガスが発生し、パッケージの隙間やガス抜き用の穴などから(ガス状/液状の)電解液が漏れてくる現象です。

アルカリ乾電池の場合、その名のとおり強アルカリ性の電解液が使用されており、金属などを腐食します。このため、機器にセットしたままの状態で液漏れを起こすと、電池に接していた電極がボロボロになるのに加え、ヘタをすると電子回路や基板がダメージを受けて機器が使用不可になる可能性もあります。

もちろん、マンガン乾電池でも液漏れは発生しますが、電解液が弱酸性のため、アルカリ乾電池ほど厳しい状況にはなりません。いずれの電解液も人体に対して毒性があるため、液漏れした電池の取り扱いにはご注意を。

購入時のお試し用電池そのままです
今回、当方がマンガン乾電池を求めたのは、レコーダーのリモコンの電池を交換するため。

外装のクリーニングのついでに乾電池の使用推奨期限をチェックしてみると、6年も前の日付でした。とりあえず問題なく動いているのですが、予防措置的な意味で交換することに。

ところが、今やアルカリ乾電池がメインストリームになっているらしく、1軒目の100円ショップでは単3マンガン乾電池の扱いがありませんでした。2軒めに入った比較的大きな100円ショップではかろうじて在庫があり、冒頭の品を買い求めた次第です。

これとは別に、8本で100円(税抜)のモノもあったのですが、メーカー不詳で信頼性が今ひとつな感じ。冒頭の写真の品はFUJITSUブランド(製造はFDK)なので、それなりには信頼できそうです。もっとも、MADE IN INDONESIAだったりしますが。

目的としては2本だけで良かったのですが、余った4本の新品マンガン乾電池は、テレビおよびシーリングライトのリモコンで使うことに。いずれも、だいぶ年季の入った電池が入っており、念のため交換しておきました。

各種家電製品のリモコンや掛時計、目覚まし時計など、購入当初に入れた動作確認用の電池がそのまま入っている、なんてパターンは結構多いかも。この機会にチェックしてみるのもよろしいかと思われます。

対象機器が多数あり、大量のマンガン乾電池が必要なら、通販を利用するのもひとつの方法。例えば楽天市場ならこんな感じ、Amazon.co.jpならこんな感じで販売されております。





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2018/09/30

PokemonGo Plusのちょっとユニークな使い方

一度使うと手放せません
ゲームアプリ"ポケモンGo"をちょっと便利にする"PokemonGo Plus"。ボタンをポチポチするだけでポケモンの捕獲を試みたり、ポケストップまたはジム(以降はこの2つをまとめてポケストと表記)からアイテムを取得できたりします。

おおむね便利ではあるのですが、思うように動いてくれないこともあったりして、それなりに歯がゆかったりします。

結構ありがちなのが、ポケモンの捕獲とポケストへのアクセス、どちらも可能な状況での動作。この場合における優先順位としては...

(1)まずはポケモンの捕獲を試みる
(2)ポケモンの姿がなくなったらポケストにアクセスする

...となっており、ポケスト付近のポケモンを片付けてからでないと、アイテムが取得できません。のんびり立ち止まっているヒマがあるなら良いのですが、そうでない場合にはアイテムの取得前にその場を離れてしまいます。

こうした問題を解消すべく、アプリ内の設定にて"PokemonGo Plus"の動作を(ある程度)コントロールできる機能が用意されております。それが、"ポケモンの通知"と"ポケストップの通知"という2つの動作指定機能。

"ポケモンの通知"を有効化すればポケモンの捕獲動作を実施し、無効化するとポケモンは無視されます。また、"ポケストップの通知"を有効化すればポケストにアクセスし、無効化するとポケストは無視されます。

この2つの機能を組み合わせることで、ある程度目的の動作に近づけることができるという次第。両機能が有効になっている場合(これがデフォルト)、先の例のとおりポケモン→ポケストの優先順位で動作することになります。

2つの機能でPokemonGo Plusをコントロール
こちらがデフォルト状態の設定画面。例えば、アイテム集めが主な目的の場合、"ポケモンの通知"のチェックを外すことでポケストへのアクセスに集中することとなり、アイテムの取りこぼしを防ぐことができる訳です。

また、特定のポケモンを狙っており「捕獲に関しては確実性の高い手投げでやりたい」なんて場合にも便利な機能だったり。

もうひとつの"ポケストップの通知"は、例えば「バッグが満杯なのでアイテムの入手を一時中止したい」ってなシーンで役立つ機能。

"PokemonGo Plus"はこれ以上アイテムを入手できない状況でも問答無用でポケストにアクセスするため、ポケスト発見→アイテム入手不可の振動と発光を繰り返すというウザい状態になります。

アイテムを整理すれば解消される訳ですが、とりあえずの処置として"ポケストップの通知"を止めることで、"PokemonGo Plus"の無駄な動作を回避することができます。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。"ポケモンの通知"と"ポケストップの通知"のチェックを両方外した場合、何が起こるのでしょう。当たり前の話ではありますが、ポケモンもポケストも無視されます。

まるっきり無駄な指定のように見えますが、さにあらず。忘れがちではありますが、アプリの"ポケモンGo"がバックグラウンドに回っていたり、端末がスリープした状態でも歩行距離をカウントしてくれるという"PokemonGo Plus"の機能はきちんと動作します。

特に有効なのが、タマゴの孵化に集中したい場合。両機能のチェックを外したうえで"PokemonGo Plus"に接続し、アプリが入っている端末はスリープ状態でポケットなどにしまっておけば、あとは移動するだけで歩行距離がカウントされ、孵化装置に入れたタマゴのための距離が稼げる訳です。

万一バッググラウンド状態でタマゴが割れた場合でも、ポケストにアクセスしないため間違ってタマゴを入手してしまうことがありません。特に、入手経路が特殊な7kmタマゴのマネジメントではとても重要。

"PokemonGo Plus"は振動も発光も発生せず、1時間後の接続解除まではサイレントに動作するのもポイントです。孵化の近いタマゴの距離を逐一チェックする必要もなく、歩きスマホをしないので安心・安全。

「ポケモンGoなんてしてません」風を装えるのもメリットと言えるかも。ゲームをするのが難しい状況でも、歩いた分の距離はしっかりと活かすことができます。

かなり限定的な使い方ではありますが、とりあえず「2つのチェックを外した状態でも歩行距離をカウントしてくれる」ことを覚えておけば、いつか何かの役に立つかもしれません。

なお、最近では"PokemonGo Plus"が入手困難になり、非ライセンスの互換品や思いっきりなコピー商品(参考までにAmazonリンク)が出回っておりますが、それらにおいても同様に機能するものと思われます。


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2018/09/16

eRemote miniを試してみる

電池はサイズ感の確認用
既存の家電製品をIoT化する"eRemote mini"。興味はありつつも、これと言ったニーズもなく、とりあえず手は出さずにおりました。

が、最近になって興味が増大し、どう使うかはあとで考えるとして、とりあえず購入してみました。IoTなどと言うと小難しく感じますが、要するに"ネット経由で家電を操作できる学習リモコン"。

上記写真を見てのとおり、サイズ的にはとってもコンパクトになっております。電源入力端子としてUSB microBポートが用意されておりますが、これは純粋に給電用。使用時には常にUSBケーブルを接続するカタチとなります。

"eRemote mini"自体は無線LANのクライアントとして動作するため、実際の利用にあたっては無線LAN環境が必須。なお、無線LANはIEEE802.11b/g/nのみの対応となっておりますのでご注意くだされ。

初期設定や各種家電製品の操作にはスマートフォンの専用アプリ(iOS/Android)を使用。初期設定に関してはアクセスポイントを選ぶだけなので非常に簡単...なのですが、ウチの環境ではどうしてもエラーが出てしまうため、マニュアルにしたがって手動操作をすることで事なきを得ました。

手動といっても明示的にアクセスポイントを指定する程度の違いで、ほとんど自動とかわらないレベル。細かい設定をいじれる訳ではなく、"eRemote mini"はブラックボックスな状態であることにかわりありません。

初期設定を終えたら、あとは操作したい家電製品を登録するだけ。テレビとエアコンに関してはプリセットが用意されており、メーカー名を選ぶだけで完了します。登録の前に各コマンドごとのベリファイ(確認)作業があり、実際の動作をチェックすることができます。

また、プリセットが用意されていない家電製品に関しては、学習機能を使った登録が必須に。とは言え、さほど難しい作業ではなく、その機器用のリモコンを"eRemote mini"に向け、登録したい機能のボタンを押すだけです。こちらでもベリファイ作業があり、実際の動作を確認できます。

ということで、お試し的にテレビと天井照明(LEDシーリングライト)を登録してみました。おおむね良好な感じではあるのですが、少々不具合がありました。まずは、テレビから。

アプリのホーム画面
ウチのテレビではリモコンの入力切替を押すと画面にメニューが表示され、リモコンのカーソルキー(の上下)またはチャンネル番号ボタンで入力を変更することができます。アプリではプリセットとして入力切替が用意されており、画面上のボタンを押すとテレビの画面にはメニューが表示されます。

ここまではOK。が、アプリ画面のカーソルキーを押すとチャンネルが切り替わってしまい、入力切替がキャンセルされてしまいます。番号ボタンを押した場合も同様。念のためカーソルキーのコードだけ学習させてみましたが、改善は見られません。

もちろん、アプリの入力切替ボタンを必要な回数だけ押すことで目的の入力までたどり着くことはできますが、メニューの下の方にある入力を選択したい場合にちと面倒ではあります。

続いてシーリングライト。専用リモコンにはカーソルキー的なスイッチが用意されており、明るさを10段階で変更できます。が、単純に2つのコード(明るくする/暗くする)で制御している訳ではなく、明るさレベル1~10まで10個のコードが使用されております。

一方、アプリの明るさ変更ボタンでは2コード方式を想定しているため、ウチのシーリングライトでは現在の明るさ±1しか登録できません。ボタンを追加することもできるので、1から10までボタンを用意して各コードを登録すれば良いのですが、スマートさに欠けます。

けれども、実際には通常時のレベル7と、細かい作業時に使用するレベル10しか使っていないので、暗くするボタンにレベル7を、明るくするボタンにレベル10を登録することで満足していたりします。

いずれも、"eRemote mini"の製品説明にある「一部特殊な赤外線を学習できない場合があります。」に該当するのかもしれません。純正リモコンの代替という意味で完璧とは言えないものの、無線LAN環境下はもちろん、モバイル環境からでも家電をコントロールできるのはなかなかに愉快。

複数機器(機能)の操作をバッチ処理的に行えるシーン機能や、スマートスピーカーとの連携など、創意工夫次第でいろいろと活用できそうなのもポイントです。ただ、モバイル環境からの利用時には、現場の状況を知ることができるフィードバックがまったくないため、運用には注意が必要かも。

そんな感じのデバイスでありました。リモコンの統合やホームオートメーション、IoT辺りに興味のある方ならけっこう遊べるのではないかと思われます。ちなみに価格的な話ですが、Amazon.co.jpならこんな感じ、楽天市場ならこんな感じとなっております。


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