さまざまな物や事に関する、役に立ったり立たなかったりするテキストが綴られるブログ。

2019/12/01

懸賞の応募でちょっとだけ楽をしてみる

アプリでコードを読み取り
商品パッケージの内側などにプリントされたコードを、Webのフォームに入力して応募する。ってのは今どきの懸賞でありがちなパターンです。

ハガキに応募券を貼って、住所・氏名など必要事項を書き込んで投函する。という昔の方法よりは手間がかからなくなりました。

が、これとは別の意味で少し面倒なことになっております。

というのも、その応募用のコードがアルファベットや数字で12~14文字と妙に長く、入力ミスを誘います。意味のない文字列とにらめっこしながら手入力するのはそれなりに苦痛であり、応募ボタンを押した瞬間に「コードが違います」などと言われると軽くイラつきます。

そんな状況を少し改善してくれるかもしれないのが、スマホのOCRアプリを活用する方法。今回は、"テキストスキャナー[OCR 日本語対応]"というアプリを試してみました。

使い方は簡単で、アプリを起動して対象となるコードを読み取るだけ。コードはテキストとして表示されるので、これをコピーして応募フォームにペーストすればOK。

認識率はそれなりに高く、ほとんどの場合でバシッと読み込んでくれます。が、中には苦手とする文字の並びがあるようで、アルファベットのみで構成されたコードを読み取った場合、ZとN辺りの認識がちと弱い感じ。

冒頭のスクリーンショットが実際の操作イメージになります。某スナック菓子のパッケージ内側にプリントされたコードを読み取ろうとしておりますが、対象のコードを画面内に捉え、中央下部にある青ボタンをタップすれば撮影は完了。

正しく読み取ってくれてます
一瞬のタイムラグの後、結果が画面に表示されます。ちなみに、OCR処理自体はサーバ側で行っているらしく、遅い回線に接続した状況では少し待たされます。

で、今回の読み取り結果ですが、コード自体は正しいものの、下線が引かれ、リンク付きのテキストになっております。

これは、コードが数字で構成されており「この文字列は電話番号である」とアプリが判断したため。なので、リンクをタップするとダイヤラーが起動します。コピーする場合には、対象の文字列を長押しすればOK。

他のOCRアプリでは、紙の文章を読み取り、PDFとして保存する。という動作が前提となっているため、今回のような使い方には向きません。

が、この"テキストスキャナー[OCR 日本語対応]"は、メールアドレスやURL、電話番号などの読み取りに特化しており、文字列をプレーンテキストにすることを目的としています。なので、他アプリでのデータ活用がとってもスムーズ。

コード以外の文字列が多数ある例として、スクラッチ式のカードを使用するコンビニのキャンペーン応募でも使ってみました。結果は良さげな感じで、コードをきちんと読み取ってくれました。

が、画角に入ったすべての文字をテキスト化するため、コード以外の文字が散乱するごちゃごちゃした画面になります。ただ、URLも読み取ってくれるので、応募フォームをサクッと開けるのはなかなかに便利。

そんなこんなで、Webでコードを入力する系の懸賞が面倒に思えるなら、一度お試しいただきたいアプリでありました。

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2019/10/28

Pokemon Go Plus(偽)に自動化改造を施してみる

メーカーロゴがありません
全自動だけど接続確認も簡単で、便利に使っていた第2世代の改造Pokemon Go Plus。先日のこと、絶望的に回収が困難な場所に落としてしまいました。

しばらくは現場でジタバタしてみたものの結局どうにもならず、最終的には諦めることに。で、このままではポケモンGoが非常にやりづらくなるため、急遽新しいモノを手配することにしました。

なのですが、本物のPokemon Go Plusは入手困難。そこで、偽物であることを知りつつAliexpressにて1,500円ほどのヤツをオーダーしてみました。どんなモノか興味もあったりした次第です。

もう少し上乗せすれば、自動化改造済みモデルが買えるのですが、動作の詳細が不明であったため、とりあえずノーマル動作品を選択してみました。

で、モノが届きましたので早速チェック。まずは梱包状態ですが、真っ白な箱に入ってきました。内容物はPokemon Go Plus(偽)と、交換用のベルトおよびマニュアル。と、ここまでは普通ですが、なぜか使い捨てクリーニングクロス(ドライ&ウエット)が入っておりました。

本体の外観ですが、上記写真のとおり裏側のクリップ部分にメーカーのロゴがありません。なんというか、清々しいほどの偽物っぷり。Pokemon Go Plusのフリをしてユーザを騙すのではなく、「デッドコピーを売っているのだ」という気概さえ感じられます。

実際に使ってみると、若干バイブレータの振動がシャープだったり、LEDの光が眩しかったりしますが、動作自体はPokemon Go Plusそのもの。普通に使えました。

続いて中を見てみます。メインのチップは同等品のようですが、基板のレイアウトは若干異なる様子。もちろん、スイッチや筐体にはめ込むための穴などはオリジナルと同じ位置にあります。

怪しいパターンを発見
よく見ると、未接続の怪しいパターンがありました。写真中央の金色パーツがスイッチなのですが、その左下部分でピョコンとはみ出る感じのシルク印刷に違和感を感じます。

パターンは空きランドで一旦途切れますが、その先をたどってみるとモーターのGNDにつながっております。これは自動化用のパターンなのでは?

基板を内蔵する多くの製品では"異なるグレードで共通の基板を使用する"というコストダウンの方法があります。

工程をちょっと変えるだけ(あるいは追加するだけ)で上位モデル用として機能するようになるユニバーサルな基板設計。具体的にはジャンパー線のカットであったり、ファームウェアの書き換えであったりとさまざまです。

このPokemon Go Plus(偽)の場合、空きランド部分にパーツを追加することで上位モデルである自動化タイプに変身するのではないか? と予想してみました。

足りないパーツはダイオードであると目星を付け、とりあえず手持ちの部材を使って改造に着手してみました。さすがにこのサイズのチップダイオードは手元にありませんので。

実際の作業としては、空きランドの直前にあるチップパーツの側面にジュンフロン線をハンダ付けし、その先にダイオードを空中配線。さらに、ダイオードのカソード側をモーターのGNDにつなげるだけです。

既存のランドを使わないのは、チップパーツ用なのでサイズが極小で間隔も狭いため。作業の難易度がかなり高くなってしまいます。逆に、チップパーツの側面はハンダ付けがしやすく、モーターのGND側ランドも銅線用なので作業が楽に行なえます。

で、改造の結果はバッチリ。自動化モデルにアップグレードできました。ボタンを押してもバイブレータは動作せず、接続確認もリセットも問題ナシ。もちろん、ポケモンの捕獲やポケストップ/ジムからのアイテム補給は自動でやってくれます。

適合するチップダイオードを用意できればもっとスマートに実装できるのですが、動作には問題がなく、中を見せる訳でもないのでこれで良しとします。

改造自体が目的であるなら止めはしませんが、自動化されたPokemon Go Plus(偽)が目的であるなら、最初から改造済みモデルを買うのが正解。せいぜい数百円の上乗せですので。

すでにノーマル動作のPokemon Go Plus(偽)を所有しており、自動化を試みたいというのであれば、もしかしたら本エントリが参考になるかもしれません。

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2019/09/03

オフタイマー付きUSBケーブルを試してみる

こちらはUSB Type-C仕様
バッテリ残量低下に気付いたら充電する、ってな感じで運用しているウチのスマホ。少々気になるのは就寝中に充電する場合の通電時間の長さです。

充電しっぱなしでも、直ちに問題が発生するわけではありませんが、満充電→ちょっと消費→再充電というサイクルを繰り返すことで、バッテリには微々たるダメージが蓄積します。

かと言って、毎回充電が完了するまで待ってケーブルを抜く、というのも現実的ではありません。ということで、見つけてきたのが設定時間で通電をカットする機能を備えたUSBケーブル"STI-C10"です。

見た目は、給電側のUSB Aコネクタが少々大きなUSBケーブルといった感じ。データ通信には非対応ですが、9Vの急速充電はサポートしているのだとか。それがQuick ChargeなのかUSB PDなのか、あるいはその両方なのかは明記されておりません。

製品にはUSB Type-C仕様とUSB micro B仕様の2タイプが用意されております。今回試すのはUSB Type-C仕様の方。給電側は共通で、USB Aコネクタが採用されております。

使い方は非常に簡単。給電側のUSB Aコネクタを電源ポートに接続すると、コネクタに内蔵された7セグLEDが点灯して使用可能な状態で有ることを知らせます。あとは充電したいデバイスを接続するだけ。

通電時間は、デフォルトで3時間となっておりますが、コネクタに装備されたボタン操作により最低1時間から最長9時間まで、1時間単位でタイマー設定を変更できます。

電源とデバイスが接続された状態では、7セグLEDの数字が徐々に点灯→徐々に消灯をくりかえして動作中であることを知らせます。また、表示も1時間ごとにカウントダウンされ、ざっくりとした数字ではありますが、残り時間を知ることができます。

タイマー設定を行うと本体に記憶され、次回の使用時には設定した時間が選択されます。タイマー設定は電源から切り離しても消えることはありません。もちろん、必要があればボタン操作により時間の変更も可能です。

で、実際に使ってみたところ、まったくもって普通に動作しました。タイマー設定に関しては、スマホのバッテリ管理機能を参照するのが良さげ。慣れれば雰囲気で決めることもできるようになります。

電源側は、USB-ACアダプタでもモバイルバッテリでも問題ありません。これで、就寝前でも気兼ねなくスマホを充電することができます。が、ひとつだけ残念な点が。

当方の環境ではUSB-ACアダプタがケーブルボックスに収めされているため、設定時間の変更や残り時間を確認するために、ケーブルボックスの隙間から覗くかフタを開けるかしなければなりません。

ちょっとめずらしい変換コネクタ
その辺の問題を何とかできそうなのがこちらの変換コネクタ。USB micro B(メス)⇔USB A(メス)という、ちょっとレアな仕様となっております。

この変換コネクタを使えば、"STI-C10"をUSB micro Bケーブルに接続することができるようになります。接続時には、"STI-C10"のUSB Aコネクタが中間スイッチになるようなイメージ。

手持ちのガジェットでは、充電ポートにUSB micro Bが採用されているモノも多く、すぐそこまでUSB-ACアダプタにつながったUSB micro Bケーブルが来ております。なので、このケーブルを電源として活用しようという次第。

見た目は少々アレですが、機能的には問題ナシ。USB micro Bケーブルはそれほど使用頻度が高くないので、充電がバッティングする心配もありません。

なお、ウチのスマホはUSB Type-C仕様ですが、Quick ChargeやUSB PDに対応しておらず、確認したのはスタンダードな5V充電のみとなっておりますのでご注意を。

ちなみに価格的なトコロですが、ケーブルに関しては楽天市場ならこんな感じ、Amazon.co.jpならこんな感じ。変換コネクタに関しては、楽天市場ならこんな感じ、Amazon.co.jpならこんな感じとなっております。

USB-ACアダプタにつながったUSB micro Bケーブルが遊んでいるのなら、両方買ってしまうとそこそこ快適かもしれません。

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2019/07/21

vivofit 4のバッテリを交換してみる

これをバラします
GARMINの比較的安価なアクティビティトラッカー"vivofit 4"。最近どうも調子が悪いような雰囲気なのですが、なんとかしたくてもシロウトにできることはほとんどありません。

電池寿命は1年らしく、まだ余裕はありそう。けれども、ハズレ電池が使用されていた場合には予定よりも早く電池が切れる可能性もあったりします。

ということで、とりあえず電池を交換して様子を見ることに。バラしてみるとそこそこ注意すべき点などあったりしたので、備忘録的に残しておくことにします。まずはバンドの外し方から。

本体はシリコーン製のバンドにハマっているだけなので、本体の裏面に親指を当ててバンドを外側に折り曲げる感じで力を加えると簡単に外れます。この時に驚くのがヨゴレの蓄積。

普段はバンドに隠れて見えない本体の側面が結構ひどい感じになっております。機能的な問題はありませんが、あまり気持ちの良いモノでもないので、爪楊枝やウエットティッシュでクリーニングしておくのがよろしいかと。

続いて本体をバラします。ディスプレイが設置されている面の四隅にネジがあり、この4本を外せば電池交換が可能になります。ネジに適したドライバーは0番な感じ。各ネジには緩み止め剤が使用されており、最初の数回転はちょっと抵抗が大きいかもしれません。

ネジは非常に小さく、くしゃみをするとどこかに飛んでいってしまうレベルなのでご注意を。4本のネジを完全に外すと、本体が上下に分離します。

2つのパーツに分離
こちらの写真が、本体をバラした状態。向かって右側がメインボードを搭載したパーツ、左側がバッテリボックス的なパーツとなっております。

そして、バッテリボックス的パーツの両端にある銀色の塊が電池。型番を見ると"386"と記載されております。

これはENERGIZERやDURACELLなどが使用する型番で、日本では"SR43W"が互換電池となります。

入手困難な電池ではありませんが、100円ショップには無さそうな雰囲気。なので、大きめの家電ショップまたは通販(例えば楽天/Amazon)を利用するのがよろしいかと。

電池は爪などを引っ掛けて持ち上げる感じで力を加えるとパカっと外れるので、新しい電池を(電極の向きに注意して)はめ込みます。電池はカチッと固定され、ひっくり返したぐらいで外れることはありません。

あとは、バラシと逆の手順で組み立てるだけ。が、本体の上下パーツには向きがあるのでご注意を。基板側パーツの青いOリングを見ると、楕円形の各コーナーに突起(2個と1個)があるのがわかります。電池ボックス側パーツには突起と対になる溝が掘ってあり、これを目印として上下パーツを合わせます。

上下パーツを合わせると通電が始まりますので、ディスプレイを見て本体が起動するのを確認しておきましょう。問題なければ4本のネジを止めて本体を完成させます。

なお、本体とバンドにも合致する向きがあります。本体の裏面とバンドの裏面を見ると"--"な感じの目印があるので、これらを合わせる向きで装着すればOK。

文章で書き出すと長くなりますが、作業時間的にはごくわずかです。電池さえ事前に用意しておけば、サクッと完了するハズ。本エントリが、電池交換を予定している"vivofit 4"ユーザに役立てば幸いです。

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2019/06/15

ジュースジャッキング対策を考えてみる

一般的には「充電のみ」がデフォルト
ジュースジャッキング(Juice Jacking)というのは、ご自由にお使いください的な雰囲気で設置された充電用ポートにスマホを接続すると、マルウェアを流し込まれたり情報を抜き取られたりするセキュリティ上の脅威。

充電とデータ通信を同一のポートで行うスマホの特性を悪用した攻撃です。うっかり使ってしまいそうな罠ですが、最近のAndroid搭載スマホであれば、そう簡単に引っかかることはありません。

それは、デフォルト動作としてUSBポートの利用が「充電のみ」に設定されているため。データ通信が必要な場合、通知から設定を変更することができます(上記スクリーンショット参照)。いつのバージョンからこの仕様だったのか記憶が曖昧なのですが、少なくともAndroid 9(Pie)に関してはそうした動作をします。

けれども、USBポート利用時のデフォルト動作は設定の開発者オプションから変更することができ、データ通信が可能な状態も選択できます。もしもそのような設定をしていた場合、ジュースジャッキングに対する抑止力はゼロとなります。

また、システムでUSBポートの利用が制限されているとはいえ、絶対的な安全ではありません。ジュースジャッキング以外のクラッキングにより、いつの間にかUSBポートが使用可となっていた...なんてことがあったりするかもしれないためです。

ということで、もっとも安全なのは「素性の知れない充電ポートは使わない」こと。スマホを充電する場合、自前のモバイルバッテリやUSB-ACアダプタを使用することでジュースジャッキングは100%防げます。

と、これで話は終わってしまう訳ですが、それだけではつまらないので、別の方法も少し。世の中には充電専用のUSBケーブルが売られており、これを使用することでジュースジャッキングによる被害を防げます。

この手のケーブルでは、ホスト機器との間でデータをやり取りするための端子(D+およびD-)が接続されておらず、どう頑張ってもデータ通信はできません。なので、ジュースジャッキングに対しては絶大なる効果を発揮する、という次第。

充電専用ケーブルの一例
モノの購入に関しては、例えばAmazon辺りで充電専用USBケーブルを検索してみるのもひとつの方法ですが、個人的なオススメは100円ショップの利用です。

その理由は、言うまでもなく価格。1本あたり税込108円(2019/06現在)で買えます。無くしたとしても、精神的にも経済的にもほとんどダメージがなく、気兼ねなく使えるのがポイント。

もうひとつの理由は、意外と種類が多いこと(※1)。究極的なコストダウンを要求される100円ショップの商品においては、工程がわずかに少なく、部材でのコストカットもしやすい充電専用ケーブルが必然的に多くなる...のではないかと思われます。

当たり前ではありますが、データ通信対応のUSBケーブルもありますのでご注意を。購入時には、パッケージに"充電専用"の文字がプリントされているのを確認しましょう。写真ではパッケージの左上に明記されております。

さらに、可能であれば購入した充電専用ケーブルを使って手持ちのPCとスマホを接続し、本当に充電専用か確認しておくと安心できます。品質(きちんと充電できるか)を確認する意味でも、やっておいて損はありません。

データ通信が可能なケーブルであれば、スマホの接続時にPCのリアクション(ウィンドウが開く/ドライバが読み込まれるなど)を確認できますが、充電専用ケーブルにおいてはまったく反応しません。

なお、見た目で充電専用か否かは判断できないので、データ通信用ケーブルと一緒に持ち歩く場合には注意が必要です。あえて充電専用ケーブルを用意したのに、使い所を間違えてしまっては意味がありません。

そんな感じのジュースジャッキング対策でありました。ふいに得体の知れない充電ポートを使わざるを得ないような状況になることがあるかもしれません。そんな時のために、充電専用ケーブルを持っておくのもよろしいのではないかと思われます。

【※1】ショップにより品ぞろえには差があります。個人的なオススメは"セリア"。割とデジタル系アクセサリが豊富だったりします。

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2019/05/25

小型LEDランタン"Aukey LT-SCL01"を試してみる

スリムかつコンパクトなサイズ感
トラディショナルな燃焼式ランタンを模したデザインのLEDランタンは持っていたのですが、少々かさばるサイズ感が気になっておりました。

で、良さげなモノはないかと探してきたのがこちら。モバイルバッテリなどで有名なAukeyの"LT-SCL01"です。どこの馬の骨ともわからないモノよりは品質に期待できそうなので選んでみた次第。

そんな訳で、簡単にレビューなど。最も重視したサイズ感ですが、直径67mm×高さ45mmと非常にコンパクトで、重量も107gほどしかありません。いわゆる手のひらサイズといったところ。ボディに突起物がなく、携帯性も良好な感じです。ただ、全体的に安っぽい感じが。

電源には内臓のリチウムイオン充電池(1800mAh)を使用。充電用ポートとしてUSB micro Bポートが用意されております。USB Aな出力用ポートも装備されており、最大1Aの供給が可能。緊急時にはスマホを充電できたりします。

点灯モードは、スイッチを押すごとにハイ/ロー/高速点滅/消灯の順次切り替え。また、スイッチを長押しすると、モールス信号のSOS(・・・ --- ・・・)で点滅します。点灯時間はハイモードで約8時間。ローモードなら約27時間点灯するので一晩中でもOKな感じ。

底面には折りたたみフックとマグネットが装備されており、引っ掛けたり鉄部に貼り付けたりすることができます。また、点灯状態および充電状態を示す2つのLEDインジケータも底面に装備されております。

入出力用の各USBポートには樹脂製のフタが用意されており、ホコリなどの侵入を防ぎます。フタは本体とつながっており、外れて行方不明になることはありません。

シェードを外すと、中にはLEDが鎮座しております。外側からも見える本体中程の金属部分がヒートシンクになっており、LEDからの熱を逃します。なかなかに合理的な設計。

フックを起こした状態
で、使わているLEDはCREEのXP-E2である様子。本製品では電球色タイプが採用されており、いわゆる白色LEDのような寒々とした光ではありません。

XP-E2のカタログスペックでは全光束283lmとなっており、全力発光したら20Wの白熱電球ぐらいの明るさはありそう。発光効率も137lm/Wと非常によろしい感じです。

ただ、当方ではハズレLEDを引いてしまったらしく、発光に残念なムラがあります。シェードの側面部分で、青色が目立つ部分と黄色が目立つ部分があり、LEDの蛍光体がズレて塗布されているような雰囲気。これは個体差なので、そんなモノもあったりする、ということで。

LEDの光をシェードで拡散させるだけの単純な構造のため、逆さにして吊るした場合、中央直下が一番明るくなります。が、LED自体が拡散系でデザインされており、側面にもそれなりに光が回ります。

シェードを上にして置いて使うのには不向きですが、吊るしたり貼り付けたりと本体の向きをアレンジしやすく、配光を理解していれば適材適所で使えるかと。

また、コンパクトかつ背も低いので、狭いところでの取り回しは非常に良好。車のボンネットを開けて整備する場合など、適当な場所に貼り付ければハンズフリーで作業できます。超ニッチなネタではありますが、こたつの中に吐かれたネコのゲロを始末するのにも役立ちました。

全体的にチープな雰囲気は漂っておりますが、機能的には合格点。そんな感じの"LT-SCL01"でありました。モノはAmazon.co.jpで販売されており、入手性に関しては問題ナシ。

メーカー直売で2年保証も付いており、何かあった場合でも安心です。コンパクトなLEDランタンに興味があるなら、本製品をチェックしてみるのもよろしいかと思われます。

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