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2012/04/19

Bluetoothスピーカを買ってみた

Aux inと接続スイッチ
アウトレット品がお値打ちな感じだったので衝動的に買ってみました。Bluetoothスピーカである『Creative D80』。このジャンルの製品は前々から気になっていたのですが、動機や欲求が盛り上がることはありませんでした。

ところが2,980円(税込)という価格にやられてしまいました。購入先は楽天市場のクリエイティブ直営店であります。

こいつは、同社の"Dシリーズ"最下位に位置付けられたモデルで、Bluetoothに対応したスマートフォンやタブレット、携帯電話、PCなどとワイヤレスで接続して音楽などを再生してくれるアクティブスピーカです。

サイズ的にはポータブルな雰囲気なのですが、電源はAC 100Vコンセントのみとなっており、電源のない場所では使用できません。部屋から部屋への移動には便利な製品かと思われます。

また、サポートされるBluetoothプロファイルはA2DPのみで、純粋に音声の再生しかできません。HFP/HSP(ハンズフリー通話)やAVCRP(リモコン機能)は使用不可。一応、"SCMS-T"はサポートされているようで、ワンセグ放送の音声を再生することはできます。

そんなこんなでモノが届きましたの軽くレビューなど。ただ、単体のスピーカを聴いて音質を表現するほど肥えた耳を持っている訳ではないので、その辺には期待せずに頂きたく。

アウトレット品ということで、どんなモノが届くのか楽しみにしていたのですが、かろうじて「アウトレット」と書かれたシールが貼ってあるのみで、外箱すらまともな普通の製品でした。アウトレットの名を借りた在庫処分なのかもしれません。

箱に入っているのは、本体、マニュアル類、メガネ型コネクタなACコードのみ。実にシンプルです。本体を取り出してACコードを接続すれば準備は完了。後ろにあるロッカースイッチをONにして、正面の接続スイッチを長押しすればペアリングがスタートします。

ペアリングですが、こいつは8台までの接続を記憶しており、9台目以降はFIFO方式で最初のデータが削除されます。また、最後に接続した2つのデバイスは、接続スイッチを押すだけで切り替えが可能。なかなかに便利です。

実際にAndroidタブレットである"iconia tab A100"とPCをペアリングしてみましたが、問題なく切り替えできました。

飛び出すACコード
ただ、この段階で気になる点が2つほど出てきました。まずはACコード。これを接続すると結構後ろにはみ出すため、壁際に設置したい場合、本体の後ろに余分なスペースが必要となります。

プラグが本体の奥まった位置にあれば多少は緩和されたのかもしれませんが、そこまで気を使った設計にはなっていない様子。

つづいて、ふたつめ。接続スイッチは緑色のLEDが内蔵された自照式となっており、インジケータを兼ねています。機器との接続が確立した状態では、2秒に1回のタイミングで点滅するのですが、スピーカが視野に入る場合に結構気になります。どうせなら点灯しっぱなしの方がありがたかったかも。

で、音の方ですが、値段なりの薄っぺらい感じ。それでもエンクロージャと呼べるモノがあるだけ、タブレットやPCのスピーカとは雲泥の差です。後ろのバスレフポートに耳を近づけると、ちゃんと機能しているのが分かります。「本気で音楽鑑賞」な使い方には向きませんが、BGM的に鳴らすにはよろしいかと。

このスピーカは主に"iconia tab A100"で使用するために購入したモノですが、こいつには面白い機能が搭載されております。それは"Dolby Mobile"。これをONにすると音にメリハリが付いて聴きやすくなります。

『Creative D80』を製造・販売しているクリエイティブは、PCの黎明期からサウンドボードを手がける老舗であり、サウンドや筐体の品質・デザインもそれなりのモノが確保されているという安心感はあります。

定価だったらおそらく購入を控えてしまうでしょうが、2,980円なら話は別。ノーブランドの怪しいヤツを買うよりは全然マシであります。「お手軽なBluetoothスピーカを安価に」が期待値だったので、その意味では大満足な買い物でした。



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