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2017/05/22

[Android] プレフィックスplusを試してみる

発呼時の選択ダイアログ
携帯電話による通話と同等の品質を保ちつつ、お値打ちな料金を実現するプレフィックス型通話サービス。通話にかかるコストがほぼ半額となることもあり、便利に使っております。

事前契約は必要となりますが、普段の利用時には電話番号の前に指定された数字(プレフィックス)を付加するだけでOK。その手間を省くため、発呼の際に自動でプレフィックスを付加してくれるアプリを用意しているベンダーもあります。

が、それらの専用アプリはデザインや機能が気に入らないことが多く、当方では発呼処理に割り込みをかけてプレフィックスを付加するアプリを使っております。この方式ならば、お気に入りの電話(帳)アプリをそのまま使えるという訳です。

そのためのアプリとして、これまでは"MultiPrefixer"を使っていたのですが、少し前から問題があってAndroid7.1以降での動作が止められておりました。これがなかなか解決しないらしく、とりあえず別のアプリに乗り換えてみることに。

今回選んでみたのは、シンプルさがウリの"プレフィックスplus"というアプリ。設定も使い方も簡素ではありますが、当方が必要とする機能は網羅されております。Android7.1.2での動作も問題なさそうな雰囲気。

こちらも発呼処理に割り込みをかけるタイプとなっており、動作のイメージとしては"MultiPrefixer"とほぼ同等。大きく異なるのは、すべてが手動である点です。

"MultiPrefixer"のようにプレフィックス不可な場合や除外リストの番号を自動的にスルーしたりする機能はありません。"プレフィックスplus"の場合、基本的にはダイヤル時にプレフィックス型サービスを使うか否かを選べるだけ。その分、シンプルになっている訳です。

そんなこんなで、ここからは設定のお話。以下のスクリーンショットが実際の設定画面となります。

自分向けにカスタマイズした後の内容になっておりますが、デフォルトでは"楽天でんわ"、"みおふぉん"、"非通知"の3つが設定されております。非通知は、電話番号を相手に通知したくない時に使用するプレフィックスであり、料金が安くなるサービスとは関係ありません。

設定画面はこれだけ
そのサービス名をタップすれば編集/削除が可能。新規で追加する場合には画面下部の"プレフィックスを追加"ボタンを使用します。入力する内容も、サービスの名称とプレフィックス番号だけなのでえらく簡単。

オプションとしては、通話履歴からプレフィックスを削除する機能と選択ダイアログを画面下部に表示する機能の2つが用意されております。

自分が使用するサービスを入力したら、最後に最上部にある"アプリを有効にする"にチェックが入っているのを確認します。以上で設定は完了。

ここで当方の設定に関する説明を少々。上記スクリーンショットを見てのとおり、"楽天でんわ"と"G-Call"の2つを登録しておりますが、これは状況に応じて2つのサービスから選択するため。

いずれも通話料金がほぼ半額となる訳ですが、"楽天でんわ"はナンバーディスプレイに対応している、"G-Call"は非課税なので料金がちょっとだけ安い、という特徴があります。このため、状況に応じて使い分けていると。

ナンバーディスプレイ対応が求められる場合のみ"楽天でんわ"を使えば良いのですが、事前にそれを知ることは困難。さらに、ルールを単純化することで使い勝手を良くするため、固定電話宛てなら"楽天でんわ"、携帯電話宛てなら"G-Call"と決め打ちしている次第です。

で、実際にダイアルした状態が本ページ冒頭にあるスクリーンショット。この場合、03の市外局番から始まる固定電話なので、選択ダイアログの"楽天でんわ(固定電話向け)"をタップすれば良いことになります。

なお、"なし"のボタンは、プレフィックスを付加せずSIMの回線をそのまま使用するという意味。緊急通報(110/119など)やフリーダイヤル、特定の条件で通話料金がディスカウントされるサービスなどで使用します。

何らかの理由で電話自体を中止したい場合、ナビゲーションバーの戻るまたはホームのボタンを使用すればOK。選択ダイアログと一緒に電話(帳)アプリが終了となり、発呼されることはありません。

と、そんな感じで設定も使い方もシンプルな"プレフィックスplus"。「複雑かつ面倒な設定はご勘弁。毎回手動で選べればOK」という方にお勧めなアプリでありました。



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