さまざまな物や事に関する、役に立ったり立たなかったりするテキストが綴られるブログ。

2021/09/16

[Nintendo Switch] Bluetoothオーディオを試してみる

アップデートの目玉機能

2021年9月15日に配信されたNintendo Switchのシステムアップデート"13.0.0"。目玉機能は、Bluetoothオーディオの実装でしょう。

これにより、ワイヤレスヘッドセット/スピーカーなどを使ってNintendo Switchの音声が聞けるようになりました。

もちろん、Blutoothアダプタなどの特別な装置は不要。送信側はNintendo Switch本体のみで良く、あとはBluetooth対応ヘッドセット/スピーカーを用意するだけ。もちろん手持ちのモノでも大丈夫です。

ただ、ワイヤレスヘッドホンなどのマイクが使用できなかったり、ワイヤレスコントローラの接続が2個までに限られるなど、少々の制限もあったりします。詳しくは公式ページのサポートページをご覧いただけますれば。

で、ゲーマーとして気になるのが音声コーデックの仕様。上記サポートページによるとSBCのみの対応となっております。SBCはスタンダードなBluetoothの音声コーデックであり、ほぼすべてのBluetoothオーディオデバイスでサポートされています。

Bluetoothに対応したヘッドセット/スピーカーであれば、問題なく使えるというのは大きなメリットですが、規格そのものが古く、音声の遅延も大きいというデメリットがあります。

例えばaptX Low Latencyというコーデックでは低遅延をウリにしており、音声の遅延は40ms(0.04秒)未満。音声の遅延を感じるのが難しいレベルです。一方のSBCは220ms(0.22秒)前後となっており、動画などを見るとあからさまに音声の遅延がわかります。

なので、音声でタイミングを取ることもあるアクション系ゲームにおいては致命的な問題。ムービーシーンにおいても口の動きと音声が同期せず、気持ち悪さを感じることがあるかもしれません。

で、ゲーム機であるNintendo Switchなのだから、何かの秘策やサプライズがあるのかも...ってな淡い期待を持って実際に試してました。

設定メニューに新規項目が登場

Nintendo Switchの音声を無線化するには、設定メニューに新設された"Bluetoothオーディオ"を使用します。

画面中央にある"登録する"がいわゆる"ペアリング"を実施するためのボタンとなっております。

まずは接続したいヘッドセット/スピーカーなどのデバイスをペリング待ち状態にしてから"登録する"ボタンをタップ。するとペアリングが開始され、ほどなく接続が完了します。

ペアリング後は画面上にデバイス名がリストとして現れます。上記スクリーンショットでは"AUKEY EP-B40"がペアリング済みの状態。なお、実際の接続時にはデバイス名の横に緑色のチェックマークが付きます。

なお、ペアリングは最初の1回だけでOK。次回からはペアリング済みデバイスの電源をONにするだけでNintendo Switchとの接続が完了します。

で、遅延の様子をゲームで確かめるべく設定メニューを抜けようとしたのですが...その時点ですでに遅延がハッキリと認識できてしまいました。

Nintendo Switchのインターフェースでは項目を移動するたびにカチャ!と音が鳴るのですが、それがワンテンポ遅れます。まさにSBCのそれ。

念のため、他のデバイスで試してみましたが状況は変わらず。さらに、使用中のコーデックを示すインジケータ付きのレシーバを使ってみましたが、結果はSBCと出ました。

期待した秘策やサプライズはまったくなく、仕様通りのSBC接続のみ、であることがわかりました。「可能性の拡大としては歓迎できるけど、ゲーミングデバイスとしてはナシでしょ」というのが正直な感想。

そんなこんなで、Nintendo Switchの音声を無線化する施策しては、これまでと同様にCreative BT-W2/BT-W3を使い続けることになるのでした。

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2021/09/01

vivosmart HRのバンド(ベルト?)を交換してみる

もはや風前の灯火

前回に引き続き、今回も修理ネタ。内容としてはGARMIN(ガーミン)のアクティビティトラッカー"vivosmart HR"のバンド交換になります。

知り合いから請け負った件なのですが、写真を見てのとおりで、かろうじて薄皮一枚でつながった状態。おそらく数日の内に破壊されるであろう緊急案件です。

いつもなら、この手のパーツはAliexpressあたりで安いのを購入するのですが、到着するまでの時間がシャレにならないため、今回は国内で調達しました。さすがに速くオーダーから数日でモノが到着。

そんなこんなでサクッと作業に入ります。まずは商品チェックから。真っ先に見つけたのはエッジ部分に付いているバリでした。わずかではありますが、金型の貼り合わせ部分にシリコーン樹脂がはみ出しております。

交換作業にも実使用にも問題のないレベルではありますが、ビジュアル的によろしくありません。ということで、ニッパーをつかってバリの部分をカット。爪切りでも代用できるでしょう。エッジ部分なので本体までカットしてしまわないよう注意が必要です。

どうやら金型が甘いような雰囲気があるので、その辺に注目してみると、もうひとつ見つけました。こちらはちと深刻で、作業の障害になる可能性があります。

それは、貫通していないネジ穴。本件では4つあるネジ穴の1ヶ所が該当しております。本来空洞であるはずのネジ穴にシリコーン樹脂の薄膜が張っており、ネジを差し込むことができません。なので、穴を開けてあげる必要があります。

ちと厄介なのは、素材がシリコーン樹脂であることです。例えばキリで突っついたとしても、僅かな穴が開くだけ。いくらキリを押し込んでも穴が伸びて広がるばかりで、抜くと元の針穴に戻ってしまいます。

このため、薄膜を物理的に除去する感覚で処理しなければなりません。具体的には、1mm程度のピンバイスやドリルを使って穴を開けること。その辺りのツールを準備するのが面倒だったので、当方ではデザインナイフの先っぽを使ってグリグリと穴を開けました。

目についた不具合は上記2つな感じ。これで問題なく作業が進められそうです。まずは、オリジナルのバンドの取り外しから。バンドは2パーツに別れており、それぞれ2本のネジで本体に固定されております。

明るく写ってますが実際は濃い青(ネイビー)です

ネジにはトルクスが使用されており、ドライバーはT4が最適な感じ。今回購入したバンドには簡易的なドライバーおよびネジが付属していたので、ツールの手持ちが無くても安心です。

なお、すべての商品に当てはまるか不明なので、購入の際には工具類が付属するか否かを確認した方がよろしいかもしれません。

ネジを4本抜いて旧バンドを取り外したら、新バンドをはめてネジを締めれば完了...な訳ですが、バンドを外した本体との接合部分に皮脂や汗、ホコリなどが溜まって凄いことになっております。

気にならないのであれば、新バンドの装着作業に入っても良いのですが、どうせなら綿棒や爪楊枝、ウェットティッシュなどを使ってクリーニングすることをオススメします。

バンド取り付け時のネジ締めには注意が必要です。本製品ではタッピングネジ(いわゆる木ねじ)が使われており、変な角度で締め込んでしまうとネジ穴がバカ(ネジ山が潰れて締め込めなくなる状態)になります。

また、締め込みすぎてもねじ山を破壊してしまうことがあるため、ほどほどのところでやめておくのがよろしいかと思われます。

もうひとつ、ネジはとっても小さいので、見失うと発見は困難。なので、取り外したネジを置いておく場所の確保はもちろん、ネジ締めの際にドライバーが滑ってネジがどこかに飛んでいく、なんて事態が起こらないように注意しましょう。

そんな感じのvivosmart HRバンド交換でした。ちなみに、新バンドの感想ですが「バンド自体が柔らかく、オリジナルよりもフィット感が良い」とのこと。悪いことばかりではないようです。

価格的には冒頭のAliexpressなどを利用した方が圧倒的に安いのですが、今回のように急を要する、あるいは国際通販はちと、なんて場合には国内での通販がオススメ。例えば楽天市場Amazon.co.jpなどで取り扱いがあります。

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2021/08/11

[Nintendo Switch] アナログスティックを交換してみる

アナログスティックの単体パーツ

例えばGoogleにて"Joy-Con 勝手に動く"と検索してみると良く分かるのですが、Nintendo Switchのコントローラには有名なトラブルがあります。俗に言う"Joy-Conのドリフト"。

アナログスティックはニュートラルな状態なのに、一定方向への入力が発生してしまう...というのが代表的な症状です。

自分の意志とは無関係にプレイヤーキャラクターが動き出すという、アクションゲームにとってはまさに致命的なトラブル。ソフトウェアのアップデートでなんとかなれば、と淡い期待を抱いていた訳ですが、任天堂からは何のアナウンスもなく、いたずらに時は流れるばかり。

現状、このドリフト対策として最も効果的なのがハードウェアの交換です。方法は2つあって、ひとつはJoy-Conを新たに購入すること。もうひとつはアナログスティックの交換です。

Joy-Conの新規購入は手間もかからずお手軽ですが、希望小売価格8,228円(税込)はお財布へのダメージが痛すぎ。ということで、手間はかかるものの、コストはお安いアナログスティックの交換を試みることに。

で、具体的な交換方法ですが、これはガジェット分解のパイオニアであるiFixitのコンテンツを参照するのが確実です。

アナログスティックの交換においては、上記リンクで事足りてしまう訳ですが、ここでは少しだけ注意が必要な点を書いてみたいと思います。

まずはネジに関して。Joy-Conの分解ではいくつかのネジを取り外す必要がありますが、いずれも小さく、見失うと探し出すのが困難なレベル。なので、作業の前に外したネジを置いておくための小皿を用意することをおすすめします。

ついで、ではありますが、Joy-Conの外装に使われているY字型のネジはなめやすいので注意が必要。特に外す場合には、押し付けが7割、回しが3割な感じの力加減でドライバーを操作するのがよろしいかと思われます。

お次はバックパネル。Joy-Conを裏返すと見える4本のネジを外せばバックパネルが分離可能となります。が、本体をくだされ。なお、バックパネルは手だけでも外せるので、無理にツールを使う必要はありません。

バックパネルを外したら、次はバッテリ。本体は両面テープで軽く固定されているので、少々こじる必要があるかもしれません。コネクタは基板から垂直方向に持ち上げて外します。コネクタ直近のケーブル下に楊枝などのツールを差し込んでこじるのが簡単です。

バッテリが収まっていた樹脂パーツがミッドフレーム。ネジが5本確認できますが、ミッドフレームを固定しているのは3本のみです。ネジ周辺に基板の緑色が確認できるヤツを外す必要はありません。

これがJoy-Conの基板

ミッドフレームを外すとアナログスティック本体にアクセスできるようになります。こちらの画像にて、右側の四角い銀色のパーツがアナログスティックの裏側。右上と左下の2本のネジで固定されています。

よく見ると、右上のネジはフレキシブルケーブルの下にあり、ケーブルを外さないと作業できません。

もちろん、アナログスティック自体のケーブルもあり、最低でも2本のフレキシブルケーブルを外す必要があります。画像の赤丸で囲った部分が作業すべきケーブルのコネクタとなっております。

画像上側のコネクタではグレーの、下側のコネクタではブラックの樹脂パーツを起こすことでロックが解除され、フレキシブルケーブルの抜き差しが可能となります。

おそらく、この2つのフレキシブルケーブルの抜き差しがアナログスティック交換作業のハイライトになるかと。もろいケーブルなので、作業は慎重に進めましょう。

アナログスティックの交換とフレキシブルケーブルの接続を済ませたら、逆の手順で組み立てるだけ。完成後には、Nintendo SwitchのHOMEメニューの設定から"スティックの補正"を実行しておきましょう。

で、交換後のアナログスティックですが「倒し込みが若干軽いかなぁ?けど、あからさまな違和感じゃない」ってなところ。実際のゲームでも問題なく動作しています。

もちろん、ドリフトは皆無。とっても快適です。というか、元の状態に戻っただけなのですが...。

そんな感じのアナログスティック交換記でありました。ハンダゴテも使わないし、基本的にネジの着脱だけなので作業難易度はさほど高くありませんが、この手の作業に慣れていないと少々手こずるかも。

誰にでもお勧めできるモノではありませんが、Joy-Conのドリフトに悩んでいるのであれば、考える余地はあるかもしれません。

で、アナログスティックの購入ですが、国内であれば楽天市場Amazon.co.jpで各種ツール付きが売られております。もし、海外通販が苦でないならAliexpress辺りをチェックしてみるのもよろしいかと。

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2021/07/17

保温・保冷タンブラーを新調してみる

アイスコーヒーの美味しい季節になりました

これまでも、毎日のように保温・保冷仕様のタンブラーを使っていたのですが、経年劣化により外観がだいぶ疲れてきました。機能には問題がないので、まぁ使えない訳ではないのですが。

ちなみに、これまで使っていたタンブラーに関してはこちらにて。ただし、現在は製造中止となっており、(たぶん)入手は不可となっております。

ということで、新しいモノを購入することに。今回は、真空断熱構造のパイオニアであるTHERMOSブランドで馴染み深い、サーモス株式会社の"JDM-420"という製品を選んでみました。

前に使っていたタンブラーと同様、今回も陶器風コーティングのモノをチョイス。口当たりが金属っぽくなく、日常生活にマッチするシックな見た目/質感となっております。パッケージの仕様では、内側がセラミック塗膜加工、外側がシリコン樹脂塗装、となっております。

それ以外の主だった特長に関しては上記製品ページをご覧いただくとして、ここでは実際に使ってみての感想などを少々。

まず容量ですが、420mlと大きめになっており、ドリンクや氷がたっぷり入ります。けれども、使用時の重量が増加するため、手に持つとズッシリとした感じに。

また、容量が大きいのに加え、容器の背が高くホットドリンクには向かないかもしれません。その辺を気になければ、ホットドリンクでも問題なく使えますが。

あと、購入して初めて分かったのですが、内側の底面がお椀の底のようになめらかにくぼんでおります。壁面と底面の接合部分に角がないため、洗う時にとっても便利。素直に関心しました。

けれども、口径が小さいため大人の男性では中まで手が入らず、コップなどを洗う時に使用する柄のついたスポンジが必要になるかもしれません。

上側の画像がスタート時の状態

では、実際の保温(保冷)力はどうなのか、見た目にインパクトがあるサーモグラフィを使ってチェックしてみました。

"JDM-420"(画像左)と通常のガラスコップ(画像右)に同量の氷と水をいれ、常温で放置。という方式で実験しています。上側の画像がスタート時の状態。

いずれの容器も、水の表面は温度が低いことを示す濃紺になっております。が、"JDM-420"の側面温度は外気温に近く、内部の熱が外に伝わっていないのが一目瞭然。

下側の画像が、2時間40分ほど経過した状態です。ガラスコップの方はだいぶ室温に近い状態に。サーモグラフィではチェックできませんが、氷もすっかり溶けて、ただの水と化しております。

一方、"JDM-420"は濃紺のまま。氷もしっかりと残っておりました。画像では6℃と表示されておりますが、これは水面の温度を示しており、飲んでみると底の方にはカキンと冷たい水が沈殿しておりました。

入れたドリンクを3時間も4時間も放置しては衛生的にアレだし、そんな使い方をすることも少ないだろうということで、実験は2時間40分で中止することに。それでも、実用的には十分な保冷力があるようです。

そんな感じの"JDM-420"でありました。冷たいドリンクをたっぷり飲みたい場合には最適な一品。価格的にもこなれていて、例えば楽天市場ならこんな感じ、Amazon.co.jpならこんな感じとなっております。

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2021/07/03

運転免許証更新の時期がやってきた

おなじみのランドルト環

ここ最近は運転の機会もなく、ほぼペーパードライバーと化しております。

なので、当然のごとく免許はゴールド。近隣の警察署で更新手続ができたりしてお手軽ではあるのですが、それでもいくつかの憂慮すべき点があります。

まずは、季節的な問題。夏に生まれたのを後悔することはほとんどないのですが、この件に限っては状況が異なります。まず暑い。そして雨も多いし、仮に晴れても湿度が高い。

しかも、現地で写真を撮影する必要があり、髪型やら服装やらいろいろ気にしなければなりません。なのに、汗だくで体力も消耗したヘロヘロの顔で撮影するハメに。

もうひとつ、個人的に気になるのが視力検査です。目の良い方にはピンとこない話ではありますが、メガネで視力を矯正していると、いつの間にか視力が悪化している、なんてことも。

"ある日突然、遠景がボケる"みたいな状態ならわかりやすいのですが、少しずつ悪化するのがほとんどで、しかも日常生活にはほとんど問題がなく、視力の変化に気づかない場合も多かったりします。

で、運転免許証の更新時における視力の要件ですが...

  • 片目が各0.3以上、かつ両目で0.7以上。
  • 片目が見えない、もしくは視力0.3未満の場合、もう一方の目の視野が左右150度以上で視力が0.7以上。
...ってな感じ。

普段から定期的に視力検査をしていれば、不安になることもないのですが「しばらく視力検査をしてないなぁ」なんて場合、一抹の不安が残ります。

そんな時にありがたいのが、Webで手軽に視力検査が行えるこちらのコンテンツ。あくまで簡易的な検査であり、正確な視力を測定できる訳ではない点にご注意くだされ。

万一、視力検査をクリアできなくても、視力を矯正するなどして再び更新手続きをすることはできますが、そのためには再び警察署を訪れる必要があります。

そうした面倒な事態を回避するためにも、視力の現状把握は大切。季節的な懸念は努力でどうにかできるモノでもなく、当日の気温・湿度が低くなることを祈るばかりですが、視力に関する懸念は、事前に払拭できる訳です。

そんなこんなで先日、免許の更新に行ってまいりました。場所は、東京都足立区にある"竹の塚警察署"。

コロナ禍で注意書きが増えてます

建物の正面左側にあるのが運転免許証更新用の入り口。階段を登って2階奥に受付があります。混雑状況にもよりますが、手続きを開始すると、流れ作業的に進行してしまう可能性もあります。

なので、呼吸を整えるためにも、階段を上がってきて右手にあるトイレで用を足すなり髪を整えるなりするのがよろしいかと。

準備ができたら、先ほど見えた正面奥の受付へ。送られてきたハガキと現在の免許証を提示して申請書を受け取り、住所や氏名、日付、そして裏面のアンケートを記入します。

申請書への記入を終えたら、続いては登録カードの発行。受付の手前にタッチパネル式の端末があり、数字4桁のパスワード×2を入力すれば登録カードが出力されます。

で、申請書と現在の免許証、登録カードを持って再び受付へ。ここで手数料を支払ってから視力検査へと移行します。免許証はここで一旦預ける形に。

視力検査機は、双眼鏡的なアイピースを覗き込むとランドルト環(Cマーク)が見えるタイプ。輪っかの切れ目は上下左右の4ヶ所になっておりますので、間違っても「右斜め上」とか言ってはいけません。

視力検査をクリアしたら、続いては写真撮影。カメラの手前の壁に鏡が設置されておりますので、最終的な身だしなみチェックはここで行いましょう。

写真撮影の終了後、パンチで穴を開けられて使用不可となった免許証、ひょろ長い免許証の引換券、講習の教本を受け取って、講習部屋に向かいます。

席は自由なので、適当な場所へ。あとは教官のお話(約5分)を聞き、ビデオ(約25分)を見たら、新しい免許証を受け取ってすべての手続きが完了となります。

当方の場合、雨天の朝一に訪問、という状況だったので、トータル40分ほどで手続きを終えました。雨で湿度が高く、汗だくにはなりましたが、手続き自体はスムーズに進んだのでラッキーだったかも。

コロナ禍の昨今、講習人数を制限しているらしく、場合によっては長時間待つ可能性があります。このため、時間には余裕を持って出かけることをオススメします。また、マスク着用が必須要件となっておりますので、その点にもご注意を。

そんな感じの運転免許証更新レポートでありました。

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2021/06/24

[Windows 10]画面を大きくしたいのだ

虫眼鏡っぽいインターフェース

Windows PCにおいては、基本的にディスプレイの解像度が高くなるほど表示領域が広く(デスクトップやウィンドウが広く)なります。

また、ディスプレイの物理サイズが大きくなるほど、フォントやアイコンが大きく表示されます。

ウチでは15.6インチ(1920×1080ピクセル)のディスプレイが付いたノートPCを使用しており、デスクトップを始めとした表示領域の広さには、ほぼ満足しております。

が、解像度が高い割にディスプレイの物理サイズが小さいため、場合によってはフォントが小さく表示され、顔をディスプレイに近づけて確認することもあったりします。

可読性の観点から極端に小さなフォントが使えない日本語ならほぼ問題ないのですが、英語圏のソフトともなると話は別。容赦なく小さなフォントで情報を詰め込んでくるため、なんとも見づらい画面となります。

Windowsの機能で画面の解像度を変えることはできます。が、これをやると文字は読みやすくなる反面、表示領域が小さくなり、作業効率が落ち込んでしまいます。

そんな訳で、もっとも確実なソリューションは、"物理サイズの大きなディスプレイを追加する"こと。けれども、PC操作、各種作業、食事までマルチパーパスにこなすテーブル(兼コタツ)トップ仕様でノートPCを使っている当方にとっては、これも厳しい選択肢だったりします。

あちらを立てればこちらが立たずな状況で導き出した折衷案が、画面を拡大できるソフトの導入。そんな訳で、当方では株式会社高知システム開発の"QuicklLoupe(クイックルーペ)"を使っております。これがなかなかに便利なので紹介しようかと思った次第で。

概要としては、マウスポインタを中心とした円形の範囲を拡大表示してくれる常駐型のガジェット。シンプル操作が特長で、ホイール付きマウスならキーボードに触れることなくマウスのみで操作が完結します。もちろん、キーボードショートカットの利用も可能。

"QuicklLoupe"はMicrosoftストアで提供されており、ボタンひとつでダウンロード/インストールが完了するのもお手軽なところ。無料で使えるのに加え、広告などが表示されないのも好感が持てます。

設定ウィンドウは通知領域のアイコンから

ソフトを起動するとシステムに常駐し、簡単に機能を呼び出すことができます。

で、使い方ですが、ソフトが常駐した状態でマウスホイールの押し込みスイッチ(いわゆるM3ボタン)をクリックするとマウスポインタ周辺が拡大表示されます。

ちょうどディスプレイの前に虫眼鏡をかざしたような雰囲気。もちろん、レンズの歪みなどはありません。

マウスホイールが使えない/そもそもないなどの場合には、キーボードショートカットでの操作も可能。shift + alt + Spaceの同時押しで、機能のON/OFFを切り替えられます。

あとは拡大したい部分までマウスポインタを移動させるだけ。拡大範囲はマウスポインタに追従する形で移動するため、目的の部分を素早く確認することができます。

拡大表示の中心にはマウスポインタがあり、クリックやドラッグなど通常のマウス操作を受け付けてくれます。なので、狭い範囲で操作が完結するなら、拡大表示のままでも作業は可能。

拡大表示を中止する場合、もう一度マウスホイールをクリックだけでOK。ソフトが常駐した状態なら、ホイールのクリックだけで、再び機能を呼び出すことができます。

この他、倍率の変更、拡大時におけるマウスポインタの移動速度変更といった機能が用意されております。

また、Windows 10に標準装備の音声合成を使用して、クリップボードにコピーした文章を読み上げる機能も搭載。お世辞にも高音質とは言えない音声ですが、メールの送信やSNSの投稿前に使用すれば、ケアレスミスをチェックすることができるかも。

結構使い込んでおりますが、不安定さは見られないし、利用によって動作が重たくなることもありません。虫眼鏡の表示/非表示はもちろん、起動/終了が簡単に切り替えられるのもポイント。

頻繁に使用するなら常駐で使うのもいいし、それを嫌うなら必要時に起動して不要になったら終了する、なんて使い方もできます。"QuicklLoupe"を"Windows 10のスタートにピン留め"機能を使うなどすれば、再び使用する場合でも簡単に起動可能。

フォントやアイコンの見づらさは感じているのものの、大きなディスプレイ置く場所がないなど、諸事情でディスプレイの追加/変更が不可能なWindows 10ユーザにおすすめしたいソフトでありました。

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