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2014/11/11

[Nexus7] Lollipopを試してみる

Flappy Bird風ゲームを内蔵
あと少しでNexus7(2012)にも正式版のLollipop(Android5.0)がリリースされるハズなのですが、予習的な意味も含めてLollipopベースのカスタムROMを試してみることに。

モノはxdaにて公開されているこちら。そこかしこにAndroid4.4.4のバイナリが使用されておりますが、基本的にLollipopであることは間違いありません。※追記参照

このカスタムROMは予めroot化されているのに加え、MultiROM(のsecondary)で動くのもお手軽でよろしい感じ。もちろんGAPPSも用意されており、至れり尽くせりであります。

なお、本投稿の記述内容は、上記カスタムROMの現バージョンに限定した話となっております。今後のバージョンや正式版とは仕様が異なる可能性もありますのでご注意を。

ちなみに冒頭のスクリーンショットは、Lollipopの裏イースターエッグ。出し方はいつもの通りで、まずは表のイースターエッグを出現させます。設定→タブレット情報の"Androidバージョン"をタップしまくると、ホームの壁紙をバックに巨大なペロペロキャンディ(Lollipop)が表示されます。

このペロペロキャンディをタップすると色が変わったりしますが、ロングタップ(長押し)すると、"Flappy Bird"風なゲームが起動します。

画面をタップするとゲームがスタート。ルールは簡単で、タップする毎にAndroidのマスコットキャラがバウンドしますので、障害物を避けるように進めるだけ。非常にイラつくゲームであります。

カラフルな初期設定画面
いきなり話がそれましたが、まずは初期設定に関して。今回はクリーンインストールしてみたのですが、これまでの地味な初期設定画面とはまったく異なるカラフルな画面に驚かされました。

しかも、"タップ&ゴー"なる新機能まで用意されております。それがこちらの画面。

実際に試してはいないのですが、この機能を利用すればハードの乗り換えが簡単に行えるようです。もちろん、不要であればスキップも可能。

また、初期設定にてGoogleのサーバにバックアップしたアプリをリストアできるのはこれまで通りですが、今回からは個別に指定できるようになりました。このため、不要なアプリはレストアしないで済む訳です。

ホーム画面では、えらくシンプルになったナビゲーションバーのアイコンが目に付きますが、その他も大きく変更されております。

例えば通知では、ペロンと引き下げて表示するのはこれまでと同様なのですが、そのまま下ろし続けるとクイックアクセスパネルが表示されたり、ロック画面にも通知が表示されたりするようになりました。

スルスルとスムーズに動きます
アプリの履歴表示は立体的になり、画面下方向にスワイプすることで奥からアプリのサムネイルが次々とせり出してきます。

サムネイルの右上にある×をタップするか、サムネイル自体を横にスワイプすることで履歴からの消去も可能。

また、リブート後も履歴はそのまま残るため、過去に使用したアプリをダイレクトに起動できる簡易的なランチャーとしても使えます。

設定画面も大きく変わっております。タブレット端末をランドスケープ(横画面)で使用した場合、画面右側が無駄な空きスペースとなっていたこれまでの表示方法とは異なり、きちんと全画面を使用するように変更されました。

一覧性が向上
ちなみに、日本語フォントはモトヤマルベリが使用されます。なので、そのままでもキレイな日本語を見ることができます。

が、個人的には好みではないので、サクッと変更しみてました。こちらのスクリーンショットはすでにフォントが置き換え済みなので、その点にご留意くだされ。

なお、日本語フォントの変更に関しては標準でそのような機能がある訳でなく、fallback_fonts.xmlとfonts.xmlを変更することで可能となります。この辺は、正式版がリリースされた後にでも詳しくご紹介したいと思います。

とっても地味ですが「ほほぉ」と感心してしまったのが以下の機能。ロック画面で充電完了までの時間を確認することができるようになりました。

充電開始後しばらくすると表示されます
充電完了まで2時間以上ある場合には1時間ずつ、2時間を切ると1分ずつのカウントダウンになるようです。

精度はそれなりな雰囲気ですが、それでもユーザが知りたい情報をダイレクトに知ることができるようになったのは大きな進歩であると思われます。

そんなこんなで、ひと通りLollipopを触ってみた訳ですが、非常にオシャレかつユーザフレンドリになっているなぁ、というのが正直な感想。

新しいバージョンのシステムに向けた開発中のカスタムROMということで、完成度に関しては言及しませんが、UIに関しては本当に洗練されました。それはもうドラスティックと言えるレベル。

それでいて、これまで培われてきた操作体系を大きく外れることがないため、スムーズに馴染むことができます。

内部も大きく変化していることが予想され、場合によっては動かないアプリも出てきそうですが、それを差し引いても十分にバージョンアップする価値はありそう。

まだしばらくはNexus7(2012)でイケそうな、そんな思いが強まったLollipopのファーストインプレッションでした。

***Edit***
バージョンアップによりベースがLRX21Tとなって、完全にLollipop化されました。


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