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"Gmail POP3 Auto Refresh"を試してみる

2022年5月18日  2022年5月18日 
いくらなんでも長すぎでしょ

紆余曲折あって、独自ドメイン宛に送られたメールをPOP3にてダウンロードすることで決着したGmailのSPF問題。けれども、ひとつ懸念が残っております。それはポーリング(メールをチェックする)間隔に関して。

Gmailで外部サーバのメールを取り込む場合、適当なタイミングで対象となるメールサーバにアクセスし、メールがあればダウンロードしてきます。

けれども、そのタイミングはGmailで内部的に制御されており、ユーザが指定することはできません。

上記スクリーンショットは、実に43分もポーリングが実施されていないことを示すワンシーン。悪条件が重なると、こんなことも起こりうる訳です。

その時間を示したテキストの並びにある"メールを今すぐ確認する"のリンクを使えば、即座にポーリングを実施できますが、上記スクリーンショットの画面にたどり着くまでが割と面倒。

この不便さをプログラム的にどうにかできないか、ということで開発されたChromeの拡張機能があります。それが"Gmail POP3 Auto Refresh"。

これを使えば、長過ぎるポーリング間隔を、飛躍的に短縮することができます。では、詳しく見ていくことにしましょう。

インストールとセットアップ

まずは"Gmail POP3 Auto Refresh"のインストールから。プログラムはChromeウェブストアにて無料で公開されております。ので、こちらからダウンロード/インストールを実施します。

続いてはセットアップ。Chromeウィンドウ右上にあるジグソーパズルのピース形アイコンをクリックしてドロップダウンメニューを表示させ、 "Gmail POP3 Auto Refresh"のピン形アイコンをクリックしてツールバーに固定します。

拡張機能を固定

これで準備は完了。

使い方はちょっと変則的

ツールバーに現れた"Gmail POP3 Auto Refresh"のアイコンを1回クリックすると、Gmailのセッティング画面(https://mail.google.com/mail/u/0/#settings/accounts)が表示された固定タブが出現します。

固定タブは、Gmailのファビコンだけが表示されたコンパクトサイズになっています。このタブをクリックしてセッティング画面を表示させ、Chromeのリロードボタンで内容を更新します。リロードは固定タブが表示された、最初の1回だけでOK。

この固定タブは"Gmail POP3 Auto Refresh"の機能を使用する場合に必須となるので、閉じてはいけません。また、受信トレイなど他のページに移動するのもダメです。

メールのチェックや読み書きなどの実務的な操作をするため、もうひとつ新たなタブ(またはウィンドウ)で、Gmailの受信トレイ(https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox)を開きます。

これで準備は完了。以降は特別な操作を必要としません。いつものとおりにGmailを使うだけ。けれどもポーリング間隔はとっても短くなり、1分以内という速さで実施されます。

驚きのポーリング間隔

複数のアカウントがある場合

複数のGmailアカウントでポーリング間隔を短縮したい場合、新規タブ(またはウィンドウ)にて追加したいアカウントのGmailを開きます。

追加したいアカウントを保持したまま、Gmailのセッティング画面(アカウントとインポートの画面)を開き、タブの右クリックで表示されるメニューから"固定"を選択します。

後の操作は単発のモノと同じ。短縮タブの設定画面をリロードし、メール操作用に新規タブ(またはウィンドウ)にて追加したいアカウントの受信トレイを開くだけ。

なお、2つ以上追加したいアカウントがある場合には、上記操作を繰り返します。

停止するには

"Gmail POP3 Auto Refresh"の高速ポーリングを停止したい場合、固定タブで表示されているセッティング画面を閉じるだけでOK。

ファビコンだけが表示された短縮タブにて、右クリックで表示されるメニューから、"固定を解除"を選択します。すると、タブが通常のサイズに戻るので、バツ(×)ボタンでタブを閉じます。これだけで高速ポーリングはOFFに。

そんなに急ぐ必要なくね?

動作的には安定しており、ポーリングを急ぎたい場合には非常に便利です。バックグラウンドでもちゃんと動作してくれるので、ちょっと邪魔っぽい固定タブを別ウィンドウに表示させて最小化するなどすれば、目立たなくはできます。

ただ、使用中は結構な頻度でポーリングが発生するので、Googleのサーバに負荷をかけるのも事実。それがちょっと後ろめたかったりします。

なので、メールによる2段階認証や冠婚葬祭における親族メールの急増など、急ぎで内容を確認したいメールがある場合のみ"Gmail POP3 Auto Refresh"を有効化するのが良いかなぁ、などと考えております。

受信トレイを開いた状態なら、通常は3~8分ぐらいの間隔でチェックしてくれるし、何よりメールはリアルタイムなコミュニケーションを目的としたツールではない訳で。

普段はこのペースです

ただ、場合によっては冒頭のスクリーンショットのような事態が発生することがあるかもしれません。この辺だけは注意が必要かと思われます。

などと、いろいろ考えさせられる"Gmail POP3 Auto Refresh"なのでありました。


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