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PS5のUSB DACを新調してみる

2023年11月8日  2023年11月10日 
とてもコンパクトなUSB DACです

SONY製ゲームコンソール"PS5"こと"PlayStation 5"。音声出力として用意されているのはHDMIとUSBのみです。

HDMIから音声を分離するハードウェアもあったりはしますが、あまり一般的ではないし、ゴワゴワのHDMIケーブルを取り回すのも面倒です。そうなると選択肢はUSBだけ。

その具体的な方法としては、PS5のUSBポートにUSB DAC(Digital Analog Converter)なるデバイスを挿入して、USB DAC上のイヤホンジャックにヘッドホンを接続する、ってな感じになります。

今までは、随分と昔に購入したポータブルタイプのUSB DACを使用していました。が、経年劣化によりイヤホンジャックが接触不良ぎみに。使えないレベルではないのですが、プラグの挿し具合によっては片チャネルの音が聞こえなかったりします。

まぁ、プラグをグリグリと動かせば復活するのですが、そろそろ寿命であることにし、新たなUSB DACを購入することに。


PS5用USB DAC選びのポイント

USBポート経由で音声を扱う規格として制定されたのがUAC(USB Audio Class)。PS5もこれに対応しており、UACに対応したデバイスの利用によりUSBポートから音声を出力することができます。

ポイントはその対応したデバイス。UACの現行バージョンは2.0ですが、PS5はこれに対応していません。PS5で使えるのはUAC 1.0という古い規格のみ。

しかも、UAC 2.0に下位互換はありません。なので、PS5でUSB DACを使おうと思ったらUAC 1.0対応のデバイスが必須となります。

最近のUSB DACにおいては、UAC 2.0のみをサポートする場合が多いので(PS5用として使うのなら)注意が必要です。

では、どのようなUSB DACを選ぶか。それはPS5対応を明記している製品か、またはUAC 1.0対応を明記している製品を選ぶしかありません。

ということで、当方はSound Blaster PLAY! 4をチョイスしてみました。製品ページでPS5やNintendo Switchでの動作が明記されているので、安心安全です。


Sound Blaster PLAY! 4の仕様的な部分など

ポータブルなUSB DACとしてはサイズも気になるところですが、Sound Blaster PLAY! 4はとってもコンパクト。本体はUSBメモリの体積を半分にしたようなサイズ感になっています。ちなみに、カタログスペックによると重量は約8.3gなのだとか。

USBインターフェースには、USB Type-Cが採用されています。電源にはUSBのバスパワーを使用するため、別途電源は不要。

本体には、マイクミュートとファンクション系ボタンが1個づつ搭載されており、いろいろな操作が行なえます。

例えば、マイクミュートボタンを2秒長押しするとボリュームコントロールモードになり、(ソースのボリューム調節とは別の)本体ボタンによるハードウェア的な音量調節が可能となります。同じく2秒長押しでマイクミュートの機能に復帰します。

また、ファンクションボタンは短押しでイコライザー機能の操作になり、ボタンを押すごとにバスブースト→ダイナミック→ノーマルのサイクルで切り替わります。

ファンクションボタンを長押しすると、モード1(UAC 1.0)とモード2(UAC 2.0)の切り替えが可能に。モード1になるとLEDインジケータが青色で5回、モード2になると白色で5回、それぞれ点滅して状態を知らせます。

マニュアルにはありませんが、両ボタンを5秒ほど同時に長押しするとリセットとなり、本体の設定がすべてデフォルトに戻ります。ファームウェアが消えたりすることはないのでご安心を。


Sound Blaster PLAY! 4の使用感など

PS5本体からピーンと伸びてます

音質を語るほど良い耳は持っていないので、その辺に関しては割愛しますが、少なくとも悪い音はしません。

ヘッドホンを装着したままUSBポートに挿し込んでもノイズが出ることもなく、ソースで音が鳴るまでは無音のまま。本当に動作しているのか心配になるレベルです。

おまけ程度ですが、内蔵イコライザーも面白い機能です。ゲームや映画系の動画などでは重宝するかも。ボタンを押すだけの簡単操作で使えるのも便利な点。

直結式のUSBケーブルは賛否の分かれるところですが、PS5用としてはちょっと不便かも。短い上にゴワゴワなケーブルなので、上記写真のようにUSBポートからDACが生えたような状態となってしまいます。ちなみに、写真はPS5を縦置きした状態で、上が天井方面となっております。

ヘッドホンを接続しても、ケーブルの重みに負けることなく、USBポートから生えたまま。ボタン操作のことも考えたら、長めのUSB Type-Cケーブル+USBハブで手元まで持ってくるのが良さげです。

「なら、据え置きタイプのUSB DACでいいんじゃね?」という気もしないではありませんが、PCやスマホなど他の機器でも使いたい場合にはポータブルの方が便利だし、何より据え置きタイプはお高いモノが多くて。

その辺を加味すると、Sound Blaster PLAY! 4をPS5で使うのにもそれなりの意味があるかもしれません。

ちなみに価格的なところですが、例えばAmazon.co.jpならこんな感じ、楽天市場ならこんな感じとなっております。

そんなこんなのSound Blaster PLAY! 4導入記でした。読者の皆様にとって、何かの参考になりますれば幸いです。


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