さまざまな物や事に関する、役に立ったり立たなかったりするテキストが綴られるブログ。

ガジェットに防塵処理をしてみる

2011年2月17日  2011年2月17日 
Dockコネクタにキャップを装着
身の回りにはさまざまなガジェットがひしめいているのですが、PC関連となるとそれなりに開口部も多くなります。

代表的なのがUSBポート。結構使用することもあり、口は開きっぱなしになっています。

だからと言って今すぐどうこうなるわけではないのですが、ホコリなどが侵入すると面倒なことにもなりかねません。

そこでキャップをかぶせてみました。まずは現在使用中のAndroidタブレット、IMX515クローンのDockコネクタです。

この部分に関してはiPhoneやiPadなどメジャー製品で使われているため、キャップも豊富にあります。今回は割と値ごろ感のあるテクノベインズの「IPDOCK+3.5Φイヤホンジャック スペシャルパック」をチョイスしてみました。

IMX515クローンに使用されているのは、Dockコネクタの互換品なので一応キャップは装着できるのですが、フィット感が今ひとつです。よく観察してみると、「逆差し防止用の金具が当たっている」のと、「カバー自体が傾斜付きのデザインになっている」ことが判明しました。

どちらもiPad/iPhone/iPodに最適化するための設計であり、それゆえIMX515クローンでは問題となってしまうようです。

金具が当たる部分に関しては、モーターツールで修正して若干フィット感は向上したのですが、元々の形状が異なるのはどうしようもありません。機能的には問題ないのですが、見た目は今ひとつな感じです。

ちなみに上記写真は加工前のモノ。表側から見るとさほど違和感がないのですが、裏からみると結構カバーがはみ出しているのでマヌケな雰囲気を醸し出します。

microSDHCもガードします
次は、同じセットに含まれている3.5mmのイヤフォンジャック用のキャップです。

こちらは問題なく装着できました。多少出っ張っているのは、取り外す際に爪が引っ掛かるようになっているためです。

少々不細工ではありますが、おかげで隣に見えている少し頭の出たmicroSDHCをガードしてくれそうな気配です。

まぁ1勝1敗といった感じでしょうか。次はおなじみのminiUSB Bタイプコネクタです。こちらもテクノベインズの「USB Mini-Bタイプ用 キャップ」を買ってみました。

PSPのUSBポートにキャップを装着
テスト的に装着してみたのは初代PSP。このモデルはUSBポートを使っての充電ができないため、PS3との連携を使用しない場合、かなり使用頻度が低くなってしまうポートです。

こちらはフィット感もバッチリ、まったく問題ありません。欲を言うなら、ポートの隣にある給電用の端子まで覆ってくれると最高なのですが。まぁそれをやってしまうと専用品となってしまい、汎用性が低くなってしまうのでしょう。

このタイプのコネクタは、さまざまな機器に搭載されているため、1セット買っておくと良いかもしれません。一袋に6個のキャップが入っているので、いろいろなデバイスを一度に防塵処理できます。

なお、今回買ったキャップ以外にも、さまざまな製品が販売されています。「かゆいところに手が届く」的なモノもあり、一度チェックしておくことをお勧めします。


ー記事をシェアするー
B!
タグ

コメント

ブログ検索
人気の投稿
お知らせ

当ブログのページには、アフィリエイトプログラムのリンクが含まれる場合があります。

管理人への連絡は...
・上部メニューバーの"Renraku"(PC版)
・ハンバーガーメニュー内の"Renraku"(スマホ版)
...のいずれかをご利用ください。

ラベル
新着投稿