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2012/02/13

ガラケーをNFC対応にしてみる

ガラケーがNFC対応に!
NFCというのは、近距離通信技術(Near Field Communication)のこと。Android4.0では「Android Beam」として実装されております。

また、日本ではSUICAやEdy、WAON、nanacoといった電子マネーでも使用されており、その使用をイメージすると分かりやすいかも。

ちなみに、上記の電子マネーにはSONYが開発したFeliCaが採用されておりますが、その他にもいくつかの種類があり、例えばtaspoではtypeA、住基カードではtypeBという規格が採用されております。

で、当方が現在使用中のガラケーは、もちろんNFC未対応です。というか、NFCに対応しているのは、今のところNexus S、Galaxy Nexus、Galaxy SIIぐらい。

これら以外の大多数なNFC未対応端末を、簡単・手軽にNFC対応化してしまうデバイスが発売されました。それが株式会社エスキュービズムの『Pitin』。

モノはNFCチップが埋め込まれたシールの形になっており、端末の裏やケースに貼りつけるだけでNFC機能を実装することができます。ちなみにNFCのtypeAに対応しております。

けれども、『Pitin』にできるのはメールアドレスや電話番号など、いくつかのデータを読み出してもらうことだけ。シールを貼ることによって端末の機能が直接的に拡張される訳ではありません。その辺は誤解なきよう。

実際にデータが読み出される様子はこちらの動画でご確認くだされ。

面白そうなアイテムなので、さっそく入手してみることに。『Pitin』のオーダー自体はとても簡単です。販売ページにアクセスして必要事項をフォームに入力するだけ。値段は税・送料込みで300円ととってもお手頃。ただ、決済方法はGoogle Checkoutのみとなっておりますのでご注意を。

『Pitin』に登録できる情報は...

・生年月日
・電話番号
・メールアドレス(2個まで登録可能)
・Facebook ID(URL)
・Twitter ID
・URL(会社/個人のホームページやブログなど)

...の6種7データとなっております。もちろん、すべてのフォームを埋める必要はなく、書くべき情報がない場合や、意図的に隠したい場合などはフォームを空欄にしておけばOK。オーダーした後は1週間ほどで到着しました。

粘着側の保護紙をはがしてあります
ので、さっそくチェックしてみます。裏面(粘着側)はこんな感じ。盗難防止用のRFIDタグに近い雰囲気があります。

表面はインクジェットプリンタで印刷しました的な仕上がり。保護カバーの内側に貼る分には問題ありませんが、デバイスの裏などに付ける場合、シール表面の耐久性が気になります。

ここはコート紙を使用するなど、もう一工夫欲しかったところ。見栄え的にもその方が良さそうだし。で、実際に貼ってみたのが冒頭の写真となっております。

先に書いた通り、NFCに対応する端末は少なく、当然のように仕事・友人関係にもユーザはおりません。なので、今のところは「ガラケーだけどNFC対応だぜ」と自己満足するのが主な使い道。

けれども、テクノロジー大好き小僧の心をキャッチするのに最適なアイテムであり、誰かひとりでも食い付いてくれたなら、それだけで300円分の価値はありそうです。しかも、将来的にはきちんと使えるようになるのですから。

そんな訳で、この手のガジェットに興味があるなら「買い」であると断言してしまいましょう。




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