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2012/03/02

[A100] リーク版ICSのフォントを変更してみる

検索語句がボールドに
Honeycomb(Android3.x)までは単純に『DroidSansJapanese.ttf』というフォントを/system/fontsに入れてあげれば任意のフォントで日本語表示が可能でした。

けれどもICS(Android4.x)からは、ファイルのコピーと合わせて『fallback_fonts.xml』を編集する必要があります。

という訳で、フォントの変更ならびにボールド(太字)での表示方法など軽くご案内。日本語表示用のフォントには、前回使用したのと同様『migu-1vs-regular.ttf』と『migu-1vs-bold.ttf』を使わせていただきました。もちろん別のフォントも使用できますので、適時読み替えていただければ。

言うまでもありませんが、『ICONIA TAB A100』でフォントを変更するためにはroot権限が必要となります。また、正式版のICSではこの方法が使えなくなる可能性もない訳でないことにご注意くだされ。

前回は英字フォントのデザインを合わせるために『DroidSans.ttf』も置き換えましたが、今回は手を加えません。というか、ICSからは『DroidSans.ttf』の実体がなくなり、これが指定された場合には『Roboto-Regular.ttf』が使われるようになっております。なのでヘタにいじってしまうと面倒なことなりそうです。

実際の作業ですが、まずは用意したフォントの名称を以下のように変更します。

用途 ファイル名 中身(元ファイル名)
日本語 DroidSansJapanese-Regular.ttf migu-1vs-regular.ttf
日本語太字 DroidSansJapanese-Bold.ttf migu-1vs-bold.ttf

名称変更が完了したら、2つのフォントを/system/fontsにコピー。同時にパーミッションを「644(rw-r--r--)」に変更しておきます。これをやっておかないとフォントが表示されない場合がありますので。

引き続き、『fallback_fonts.xml』を編集。ICSではこのファイルの記述により日本語のボールド用フォントを指定できるようになりました。そんな訳で、以下の記述を/etc/fallback_fonts.xml内の『DroidSansFallback』よりも前の行に追加して保存します。

    <family>
        <fileset>
            <file>DroidSansJapanese-Regular.ttf</file>
            <file>DroidSansJapanese-Bold.ttf</file>
        </fileset>
    </family>

最後に、システムをリブートすれば作業は完了。再起動後は、実際にボールドが適用されているか確認してみます。例えば、Googleの検索結果なら、冒頭のスクリーンショットのように検索語句がボールドで表示されます。

これで気持ちの悪いCJKフォントともオサラバできます。実際にこの方法でフォントを変更してから何日か試用していますが、今のところ問題は見つかっておりません。ニュース系のWebサイトなども非常に読みやすくなりました。

日本発売の『ICONIA TAB A100』のユーザならばモトヤフォントが入った状態のICSが降りてくる(はずな)のであまり気にすることはありません。けれども、北米版のユーザだったり、モトヤフォントが気に入らないという方には実行する価値がありそうです。



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