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お風呂でテレビを観るために2

2010年8月24日  2011年10月10日 
AQUAPACとPSP
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PS3用の地デジチューナー「torne」の導入が完了してインフラは整いました。早速、お風呂でテレビを観るためのシステムを構築します。既ににモートプレイの設定は完了していたので、やることは電波状況の確認とPSPの防水処理だけです。

まずは、乾燥した状態の浴室にPSPを持ち込んで、リモートプレイが正常に動作するか確かめます。

とりあえず我が家の風呂では動作OKでした。無線LANアクセスポイント(*1)から浴室までは壁が2枚ほどあるのですが、数メートルの距離しかないのが幸いしたようです。

(*1)ウチのPS3は最初期の20MB版なので、無線LAN機能は搭載されいないのですが、替わりにLAN上のアクセスポイントが使用できます。

PSPでテレビが見れることが確認できたので、次はPSPの防水処理です。ネットで検索しみるといくつか見つかったのですが、AQUAPACの『#364 Large PDA Case』をチョイスしました。

海外では沿岸警備隊やNATO軍、国内では海上保安庁や都道県警などに納入されているとのことで、防水性・耐久性も高そうです。

で、PSPを入れてみました。サイズはまったく問題なし。まだまだ余裕がありますので、このスペースには乾燥剤を入れておきます。外部から水が侵入することはまずありませんが、内部で結露する可能性があるため、予防措置として入れております。なお、乾燥剤は、海苔とかお煎餅のパッケージから出たモノをリユースしております。

実際の入浴時にも使用してみましたが、音も聞こえるし、各種ボタンの操作もOKです。十字キーもそれなりには使用可能。ただし、アナログパッドの操作は困難なため、ゲームをプレイするのは厳しいかも。

また、ケースに収めた状態で電源のON/OFFも困難なので、ケースに入れる前に電源を入れておく必要があります。もうひとつ、PSPの画面とケースが張り付きやすく、出し入れがしづらいというのもあります。その部分を除けば、おおむね満足です。

この『#364 Large PDA Case』ですが、現在は廃盤となったようです。が、『#658 Medium Whanganui』という後継モデルがリリースされております。

AQUAPACは、ダイビングショップやアウトドアショップなどで扱われる商品ですが、近所で見かけないという方には通販の利用がお勧めです。例えばAmazon.co.jpまたは楽天市場(AQUAPAC #364AQUAPAC #658)辺りがよろしいかもしれません。


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