いつもそこにあるハサミ
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ハサミ以外にも、ナイフブレードや、マイナスドライバー、ピンセットなどのツールが搭載されています。けれども、まともに使えるのはハサミぐらいで、後はオマケのようなもの。
まぁ使おうと思えば使えるのですが、サバイバルな状況でもない限り、まともなツールを使ったほうが健全です。とは言ったものの、これが結構気に入っております。
ツールナイフとしての機能性を踏襲しつつオブジェクトとしての美しさが追求されたデザイン、どこでも邪魔にならないコンパクトサイズ、そしてハサミを展開するときの「パチン! パチン!」という小気味よい音。「持つことに喜びを感じる」とまでは言いませんが、満足度はかなり高めです。
発売当初に購入してずいぶん使い込んでいますが、ハサミの刃こぼれやガタつきはありません。なかなか良くできております。
squirtシリーズには、この他にメインツールがプライヤーになっている「P4」、同じくワイヤーストリッパーが装備された「E4」シリーズがあります。また、S4には「Knifeless」仕様があります。その名の通りナイフブレードが廃止され、その替わりに木工/金工ヤスリが装備されてたモデルです。
刃物の持ち歩きが厳しく規制される昨今、普段の持ち歩きなら「Knifeless」を選ぶのがよろしいかもしれません。
そんなにめずらしいものではありませんが、どこでも買えるという品物でもないので、通販での購入がお手軽かと。例えばこちらのショップ(楽天)ですが、値段も送料も控えめなのでお勧めです。
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