ガジェットに防塵処理をしてみる
代表的なのがUSBポート。結構使用することもあり、口は開きっぱなしになっています。
だからと言って今すぐどうこうなるわけではないのですが、ホコリなどが侵入すると面倒なことにもなりかねません。
そこでキャップをかぶせてみました。まずは現在使用中のAndroidタブレット、IMX515クローンのDockコネクタです。
この部分に関してはiPhoneやiPadなどメジャー製品で使われているため、キャップも豊富にあります。今回は割と値ごろ感のあるテクノベインズの「IPDOCK+3.5Φイヤホンジャック スペシャルパック
IMX515クローンに使用されているのは、Dockコネクタの互換品なので一応キャップは装着できるのですが、フィット感が今ひとつです。よく観察してみると、「逆差し防止用の金具が当たっている」のと、「カバー自体が傾斜付きのデザインになっている」ことが判明しました。
どちらもiPad/iPhone/iPodに最適化するための設計であり、それゆえIMX515クローンでは問題となってしまうようです。
金具が当たる部分に関しては、モーターツールで修正して若干フィット感は向上したのですが、元々の形状が異なるのはどうしようもありません。機能的には問題ないのですが、見た目は今ひとつな感じです。
ちなみに上記写真は加工前のモノ。表側から見るとさほど違和感がないのですが、裏からみると結構カバーがはみ出しているのでマヌケな雰囲気を醸し出します。
次は、同じセットに含まれている3.5mmのイヤフォンジャック用のキャップです。
こちらは問題なく装着できました。多少出っ張っているのは、取り外す際に爪が引っ掛かるようになっているためです。
少々不細工ではありますが、おかげで隣に見えている少し頭の出たmicroSDHCをガードしてくれそうな気配です。
まぁ1勝1敗といった感じでしょうか。次はおなじみのminiUSB Bタイプコネクタです。こちらもテクノベインズの「USB Mini-Bタイプ用 キャップ
テスト的に装着してみたのは初代PSP。このモデルはUSBポートを使っての充電ができないため、PS3との連携を使用しない場合、かなり使用頻度が低くなってしまうポートです。
こちらはフィット感もバッチリ、まったく問題ありません。欲を言うなら、ポートの隣にある給電用の端子まで覆ってくれると最高なのですが。まぁそれをやってしまうと専用品となってしまい、汎用性が低くなってしまうのでしょう。
このタイプのコネクタは、さまざまな機器に搭載されているため、1セット買っておくと良いかもしれません。一袋に6個のキャップが入っているので、いろいろなデバイスを一度に防塵処理できます。
なお、今回買ったキャップ以外にも、さまざまな製品
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