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夏場の水分補給に

2011年7月6日  2011年7月6日 
カモノハシがトレードマーク
気温が普通に30度を超えるようになると、少し動いただけでも汗をかきます。ましてや自転車でポタリングなどしようものなら、それはそれは大量の汗をかきます。

そうなると、水分を補給する必要が生じます。そんなわけで、水を持ち歩くための専用水筒を使用しております。それがCASCADE DESIGNSの「Platypus」です。

写真のタイプは少し古いもので、トレードマークのカモノハシが大胆にデザインされていますが、最近のモノは扱いが小さくなっているようです。旧タイプの方が、かわいくて好きなのですが。

というか、写真のタイプは生産中止になっている様子。もちろん、後継モデルはリリースされており「SOFTBOTTLE」の0.5lが相当するモデルかと思われます。

で、使い方ですが「Platypus」には水だけをタップリと入れます。これとは別に、保冷効果のある水筒(例えばこんなの)に可能な限り氷を詰め込み、隙間を埋める程度に水を入れておきます。つまり、水用と氷用の2つの水筒を用意する訳です。

当然、サーモマグの冷水は少量しかないため、すぐに飲み干してしまいます。その時には「Platypus」から水を補給して冷水を作ります。繰り返す内に氷は溶けてなくなってしまいますが、数回程度は冷水が味わえます。

氷が無くなった後で、さらにのどが渇く場合には、素直に「Platypus」から直接水を飲むことになります。冷たいか否かは嗜好の問題であり、ぬるくても水分補給に変わりはないのでそこは我慢します。

丸めてみました
単に水を運搬するだけなら他の容器でも可能ですが、「Platypus」の場合、使用後にはぺったんこになるため荷物を少なくすることができます。このサイズではありがたみも少ないのですが、クルクルと丸めてコンパクトにすることもできます。

中身が入っているうちはズシリと重みがありますが、カラになってしまえば20gほどの重さしかありません。

また、水を入れて凍らせることもできるため、クーラーバッグの保冷剤兼水筒として使うこともできます。

デメリットとしては、容器の内側が洗いづらいため、必然的に水専用となる点が上げられます。けれども逆に考えれば、怪我などをした際の洗浄用として利用でき、不要になって中身を捨てた場合でも環境へのダメージがほぼゼロである、という水ならではのメリットもある訳です。

ここでは1種類しか紹介していませんが、「Platypus」には他にもさまざまなサイズやタイプがあります。例えばハイドレーションシステムに使えるヤツとか、ハンドル付きで6lも運べるヤツとか。変わり種としては、ワインの保存用なんてのもあります。

そんな「Platypus」ですが、アウトドア用品を扱うショップで比較的良く見かけます。けれども、近所で見当たらないという方は楽天市場あるいはamazon.co.jp辺りで通販するのもよろしいかと。


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