ICONIA TAB A100到着
配送業者はUSPですが、実際にウチに来たのはクロネコヤマト。なお、受け取りの際に、消費税として700円が徴収されたので、支払総額は30,312円ということになります。
冒頭の写真を撮影した後は、カッターでワイドにシュリンクを破って開封。箱の中には本体、スタートアップガイド、マニュアル類、ACアダプタ(と別パーツになっているプラグ部分)、USBケーブルが同梱されておりました。パッケージの作りや製品の収め方など、メーカー製品らしさが光ります。
開封後、真っ先にしなければならないのは動作チェックであります。ACアダプタにプラグ部分のパーツを取り付けてコンセントに挿し、充電を開始します。充電中はスイッチに内蔵されたLEDが赤色に光ります。なお、ACアダプタの出力は12V/1.5AなのでUSB端子での充電はできそうもありません。
さらにチェックを続けるため、充電しつつも本体を起動してみます。スイッチは押しっぱなしにするタイプで、内蔵LEDが青色に点灯すると同時に、短いバイブレーションが確認できればOKです。
起動時はAcerのロゴ、Androidロゴと続いてロック画面になります。起動がやけに速く感じるのは、今まで使っていた端末が遅かったのでしょう。比較対象がそれしかないのでアレですが、起動に関してはとっても快適です。
なお、初回起動時にはGoogleアカウントへの登録ならびにacerの製品登録が自動で実行されます。Goolgeアカウントとのヒモ付けは行わないと何もできないので、最初に片付けておくべき項目ですが、製品登録の方は後からでもOK。アプリの中にそのものズバリの「Acer登録」があります。
後は普通にいろいろといじってみます。なお、言語選択には最初から日本語があるので、それを選ぶだけで日本語化が可能です。もちろん、IMEは含まれていないので、好みのヤツをインストールします。
何せ前に使っていたのがいろいろと難有りな中華タブレット(IMX515)だし、Honeycombは初めて触るし、ついでに静電容量方式のタッチパネルにも慣れていないしで、驚きと感動の連続です。
しかも、何気なく『Google Maps』を起動したら、自宅付近地図がいきなり表示されました。Wi-Fiでの位置情報が反映されているよう様子。今までこの機能の恩恵に預かったことがなかったのでかなり驚きました。
後は気になった点を少々。まずマルチタッチですが、4点までしか認識されません。今のところは何の不便もないので問題はありませんが。
そしてRAMですが、ウチに届いたものは1GBと表示されます。ストレージ8GB版はRAMも512MBという話があったので少し安心しました。また、重量は450gという話も出ていましたが、実測で403gでした。
ほんの少しいじっただけですが、今のところは大満足。前に使っていた中華タブレットは、「目的」としては楽しめるモノでしたが、「手段」と成り得るかという点で微妙な存在でした。けれどもICONIA A100は普通に「手段としての道具」となってくれそうです。
今日のところはこの辺で。
コメント
デフォルトでオートになっているバックライト制御を暗めに固定するなどの省エネ対策で少しだけ稼働時間を伸ばすことはできそうですが...。
充電には12Vが必要なので、バッテリ充電器の使用も難しそうです。