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水出しコーヒーのススメ

2014年8月4日  2014年8月4日 
こちらがパッケージ
夏場を乗り切るために欠かすことのできない存在となっているのがアイスコーヒー。以前、お茶パックと保温水筒を使用したダッチコーヒー風飲料の作り方をご紹介しました。

が、最近ではもっとお手軽に、かつ大量に作ることができるコーヒーバッグ方式の市販品を使用しております。

いくつかのブランドを試したのですが、今のところ一番自分にフィットしていると思えるのがこちらの製品であります。

KEY COFFEEの"香味まろやか 水出し珈琲"。使い方は簡単で、適当な容器にコーヒーバッグを入れて水を注ぎ、冷蔵庫で4時間ほど冷やすだけ。喫茶店で飲むようなネットリ濃厚なアイスコーヒーとは異なりますが、苦味や酸味の少ない、すっきりサッパリした飲み口のそれが完成します。

しかも、お手軽な割にはクオリティが高く、どこぞのハンバーガーショップよりも全然マシ。ホットコーヒーのように香り立つ、とまでは行きませんが、口にふくむとコーヒーの良い香りが広がります。

ただ、時間の経過により香りが飛んでしまうようで、作り置きには向かないかも。香りも楽しみたいなら、飲み切りと考えた方がよろしそうです。

個別包装で便利
ひとつのパッケージには4袋のコーヒーバッグが入っており、それぞれが個別包装になっております。しかも、鮮度保持剤も入っており使い勝手も良好。コーヒーバッグも良く出来ており、粉が漏れてくるようなこともありません。

少々かさばるので、大量にストックするとそれなりのスペースを使用してしまうという欠点はありますが。

水の分量を加減することで、コーヒーの濃さを(ある程度)調整できるのもポイント。標準では1袋に対し水500mlを使用しますが、ウチでは倍の分量となる約1000mlを使用しております。初めから薄く作るつもりはなかったのですが、使用する容器の関係でそれがスタンダードな感じに。

現在は廃盤となってしまったようですが、無印良品の"アクリル冷水筒・S"を水出しコーヒー専用に使用しております。これには、標準でストレーナーが付属しており、コーヒーバッグを入れるのに都合がよろしくなっております。

ところが、容器を縦置きにする場合、水をほぼ満タンまで入れないことにはコーヒーバッグが水に浸りません。そのため水の分量を多くする必要が生じた次第でありました。

薄めのアイスコーヒー
こちらが水の分量を倍にして作ったアイスコーヒー。ひとめ見て分かるほどに色が薄くなる訳ではありません。

もちろん、それなりに味や香りは薄まりますが、コーヒーとして成立しており違和感はありません。しかも、麦茶感覚でゴキュゴキュと飲むことができるため、水分補給用としても最適です。

簡単・手軽にそこそこなクオリティの水出しコーヒーが楽しめる本製品。特にレアという訳でもなく、いわゆるスーパーマーケットでも普通に入手できます。が、通販でのお求めなら楽天市場Amazon.co.jp辺りをチェックしてみるのがよろしいかと。



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