さまざまな物や事に関する、役に立ったり立たなかったりするテキストが綴られるブログ。

ネコの首輪を新調してみる

2015年2月20日  2015年2月20日 
唐草模様がステキです
ウチのネコは完全室内飼いなので必要性は高くないのですが、万一の脱走に備え迷子札をぶら下げております。もちろん、単体で装着できるハズもなく、ベースとなる首輪は必須。

どうせ着けるならオシャレなモノを選びたいところです。女の子ですし。で、選んだのがこちらのアイテム。猫用品の専門サイトである"iCat"のオリジナル商品です。

絵面的には装着状態が理想なのですが、ウチのネコは極端に写真が嫌いらしく良いシーンが撮れません。さらに、この季節はモフモフ過ぎて首輪が毛に埋もれてしまうという問題もあったりします。ということで、写真は物撮りでご勘弁を。

実は以前からこのブランドの別の首輪を使用しており、なかなかに具合がよろしかったのでリピートしてみた次第です。

ちなみに、ひとつ前には迷彩柄を使用しておりました。これはこれでかわいかったのですが、(飼い主が)飽きてきたので、今度は和ネコとの親和性が高い唐草模様をチョイスしてみました。

素材にはポリエステル製の布が使用されており、非常にやわらかな仕上がりとなっております。重量も実測で7gしかなく、ネコへの負担も少なめな雰囲気。"ちりめん"ならではの"シボ"も肌触りがよく、テクスチャ感もよろしい感じです。

機能的にもなかなか優れております。そのひとつがスマートなバックル。一般的なそれよりもスリムになっており、ネコの細い首に着けた場合でもビジュアル的な違和感は少なめです。

バックルが自己主張しません
しかも、高い負荷がかかると自動的に外れるセーフティ仕様。首輪が何かに引っ掛かった場合でも大きな事故に発展する可能性を低くしてくれます。

「外れやすさはデメリットである」と言えなくもありませんが、アクロバティックな動きをするネコの首輪に必須の機能なのではないかと個人的には思っております。

バックルの着脱方法もちょっと変わっており、外す際にはそのセーフティ機能を利用して力任せに分離します。逆に装着の際には、写真左下にあるようにオス側のバックルを上から挿し込むようにすればOK。

セーフティ機能とバックルの分離機能を兼用することでリリース機構を省略できるため、このようにスマートなフォルムを実現しているのでしょう。最初は面食らいますが、慣れてしまえば普通に着脱できます。

なかなかの工夫です
そして、もうひとつの優れた機能がショックアブソーバー的な仕掛け。ベルトの一部が切り離されており、ゴム紐で連結されております。

このため、少し首輪が引っ掛かった程度であれば、ゴムの伸び縮みで対処可能。さらに、バックルのセーフティ機能が不用意に働くのを防ぐという効果もあります。

以前、他メーカーのセーフティな首輪を使用していた時には、いつの間にか外れて(外されて)いたなんてことが数回ありました。が、iCatの製品でそうした事案が発生したことはありません。

当事者であるネコがどう思っているかは不明ですが、飼い主として特に不満はありません。また、機能ではありませんが、幅が約10mmと細いのに加え、付属の鈴も小ぶりのため首周りがごちゃごちゃしない点も気に入っております。

そんな訳で、ネコ用の首輪を探しているのなら、選択肢のひとつに加えて間違いはない製品であると言えます。唯一のネックと思えるのは、一度品切れになるとなかなか補充されない点ぐらい。実際、この唐草模様をゲットするまで結構な時間を要しました。

なので、購入をご希望の方には楽天市場Amazon.co.jp辺りの定期的なチェックをお勧めします。



ー記事をシェアするー
B!
タグ

コメント

ブログ検索
人気の投稿
お知らせ

当ブログのページには、アフィリエイトプログラムのリンクが含まれる場合があります。

管理人への連絡は...
・上部メニューバーの"Renraku"(PC版)
・ハンバーガーメニュー内の"Renraku"(スマホ版)
...のいずれかをご利用ください。

ラベル
新着投稿