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ポケモンGoをちょっと快適に

2016年7月28日  2016年7月28日 
ガイドレールを装備
"ポケモンGo"に登場するのは初代ポケットモンスターのキャラクターということで、懐かしさもあってプレイしてみました。システム自体は大きく様変わりしておりますが、地道にポケモンをコレクションする楽しさはそのまま継承されております。

で、実際に遊んでみて驚いたのがバッテリ消費の速度。尋常ではありません。

フル充電後に2時間ほど近所をぶらついただけでバッテリがカラに。以降、モバイルバッテリを持参するようになったのは言うまでもありません。そのありがたみをヒシヒシと感じる今日このごろ。

そして、もうひとつ思い知らされたのが、自分のスワイプ操作のいい加減さです。ポケモンをゲットするには、モンスターボールをスワイプしてポケモンに当てる必要がある訳ですが、これがなかなか命中しません。

素直にまっすぐ上方向にスワイプすれば良いだけの話なのですが、手首を支点として指先を動かす関係上、無意識に動かすと指先は弧を描くことになり、モンスターボールが若干斜め方向に飛んでしまう訳です。

同じような悩みを持つユーザも多いようで、こんなのこんなのが開発されていたりします。原理は一緒で、指がまっすぐ滑るようタッチパネル上にガイドレールを設けてしまおう、という力技。

なるほどと関心しつつも、この原理であれば自分でも何とかできそうな気配です。使えそうなモノがないかと探して目に止まったのがモビロンバンド。とりあえずこれで試してみることに。

いわゆる輪ゴムのようなモノなので装着は簡単です。伸ばして端末に被せるだけ。冒頭の画像のようにビジュアル的にはよさ気な雰囲気です。で、さっそくフィールドに出て試用してみました。

伸縮性のある素材なので力を加えると伸びてしまい、モンスターボールの軌道がズレます。この程度は想定の範囲。気にせずバンド間隔を変更したり、スワイプを軽いタッチで実行したりすることで、良い感じとなりました。

リンクで紹介したデバイスのように装着するだけでOK、という訳には行きませんが、まっすぐにスワイプする動作を意識させる矯正器具としてはなかなかに使える感じ。実際、モンスターボールの命中率はかなり向上しました。

視認性も良好
さらに、画面を邪魔しない視認性の良さもポイント。今回使用したモビロンバンドは透明タイプとなっており、背景が透けて見えます。完全にクリアではないので、あくまで色を確認できるレベルですが、違和感は少なめになっております。

また、素材自体が薄く、装着したままポケットに入れてもかさばりません。

さらに、そのままでも一応タッチパネルの操作が可能。"ポケモンGo"はもちろん、通常のアプリ操作、やりづらくはありますがスリープ復帰時のパターンロック解除も行えます。

さすがにジムでのバトルやトレーニングではジャマな感じなので、その場合には外してしまうのもひとつの方法。瞬時に取り外すことができ、位置さえ覚えておけば、装着も手間ではありません。

あえてモビロンバンドを購入してまで試す価値があるかどうかは微妙な線ですが、こんなモノでもそれなりに有用であることを示すひとつのサンプルと思っていただけますれば。

そして、モノをお持ちの方は、ぜひ一度お試しいただきたく。感想やその他の工夫をコメントいただけると嬉しく思います。



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