【vivosmart HR】充電ケーブルを新調してみる
2回のバンド交換でネジ穴はボロボロだし、先日にはフリーズして全く操作を受け付けなくなったりした我が家のvivosmart HR。もはや満身創痍な感じです。
フリーズの方は、ハードウェアリセットによって事なきを得ましたが、経年劣化的に傷んでいるのは明らか。
そんな中、今度は充電ケーブルが不調になりました。vivosmart HR本体にセットしても充電が始まらず、コネクタを付け直したり押し付けたりしてやっと充電が始まる始末。
という訳で、充電ケーブルを新調することに。その顛末など紹介したいと思います。
そもそもの原因は?
充電が不調な原因は、コネクタの電極でした。上記写真で4つ見えている金色部分。この電極、本来はバネ式でヒョコヒョコと動くのですが、ホコリなどで動きが渋くなり、沈み込んだままの状態で固定されてしまっています。
これでは、電極が接続しません。接触不良を防止するための可動式電極が、逆に仇となったカタチ。
復活させるべく、いろいろと手を尽くしたのですが、どうにもうまくいきません。これはもう、新調するしかなさそうです。
純正品は値段がちと
どんな製品にも当てはまるのですが、予備パーツや補修用パーツには、純正品を使うのが安心・安全です。
ではありますが、値段的な問題が。例えば、純正品"vivosmart HR J用チャージングクレードル"の価格は直販サイトで5,390円。値引きのある通販サイトでも3,500円程度。
ちょっと考えてしまう価格感です。調べる過程で良く見かける非純正品なら、1,000円~2,000円といったところ。これぐらいなら、と思える価格です。
が、この手の品を買うなら海外通販の方がより安く入手できるハズ。と思ってAliexpressを探してみると、やっぱりありました。ということで、サクッと購入してみることに。
純正品との比較
純正品と大きく違うのは、ケーブル径およびクレードルとの接続部分。純正品はケーブルも太く、クレードルとの接続部分もしっかりとしています。
非純正品は、ケーブルが若干細く、クレードルとの接続部分もシンプルそのもの。若干の補強があるだけです。
また、非純正品はケーブルが若干長く、90cmほどあります(純正品は約50cm)。クレードルの組み立てにネジが使われるなど、構造的にも簡略化されております。
シンプルなパーツなので、外観的な違いはこれだけ。続いては実際の使用感など。
使い勝手はいかに?
結果から先に書いてしまうと、非純正品でも普通に使えます。vivosmart HRにセットした時の装着感や取り外し感はまったく変わりません。
もちろん、電極の接触は良好。ケーブルが若干長いうえ、ヒョロヒョロなので充電時の取り回しが良くなった、なんてメリットもあります。
結論
純正にこだわらないのなら、非純正品もオススメ。機能的には変わりなく、しかも安価。もし耐久性が低かった場合でも、純正価格で数本買えちゃうのですから。
購入に関しては、上でも書いたとおり、国内の大手通販サイトが使えます。例えば楽天市場ならこんな感じで、Amazon.co.jpならこんな感じ。
「時間がかかっても良いので、より安く」というのなら、Aliexpressなどの海外通販を考えましょう。モノを受け取るまでに1週間以上かかってしまうのが難点ですが。
完全に壊れてしまったのならスピードが重要となりますが、「スペアとして考えている」など、もし時間に余裕があるのなら、海外通販を強力に推奨します。
何らかの参考になりますれば。
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