[まおりゅう] イジスコインをちまちまと稼いでみる
Androidデバイス向けの(一部の)ゲームがWindows PCでも楽しめるようになり、なんとなくインストールしてみたスマホゲームアプリ"まおりゅう"こと"転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚"。
これがなかなかに良くできており、継続的に遊ぶようになりました。で、そのゲームコンテンツのひとつとして、"無限鏡魔境(ループルーペ)"というのがあります。
塔の1階から上層階へ、各フロアをクリアしながら登っていく踏破系コンテンツ。上に行くほど、アイテムのドロップ量が増えたり、別コンテンツのアイテムをアンロックできたりと、さまざまなご褒美があります。
そのひとつに、敵を撃破するなり宝箱を開くなりすることで得られる"イジスコイン"があります。
コインを集めると、ゲーム内で使える各種アイテムと交換できるというモノ。けれども、一部を除きショボいアイテムばかりで、積極的にコインを貯める気にはなれませんでした。
そんな状況を運営側も理解しているのか、期間限定(2023/07/28~2023/10/02)で、魅力的なアイテムが交換対象として登場しました。
そうなると話は別。ちょっと本気でコイン集めに取り組んでみることにします。
基本戦略はリスマラ(リスタート・マラソン)で
期間限定で追加されたアイテムをすべて交換するためには7,000ものコインが必要となります。現在の手持ちコインを差し引いてもかなりの数。
普通にプレイしていたのでは、とても集められそうにありません。なにせ、ゲームを始めたのは3ヶ月ほど前。無課金のため手持ちのコマも少なく、やっと25階がクリアできた程度の中級プレイヤーなのですから。そろそろ上昇限界が近い感じです。
そうなれば、やることはひとつ。リスマラです。簡単かつ確実に勝てる相手のみターゲットとし、倒したら即リスタートして同じ敵と闘う、という方法。1度クリアした階であれば、いつでも何度でもリスタートできることを利用します。
また、リスタート時には属性などを縛ることで、選出可能メンバーの制限が可能。これにより、アイテムのドロップ量を増やすことができます。
例えば、1属性限定かつ攻撃方法の制限(物理or魔法)により、50%のドロップ増となります。
そんなリスマラで効率的にコインを集めるには...
- 行動力の消費は最低限に
- 簡単かつ確実に勝利できること
- 上記を前提として可能な限りドロップ量の多い中ボスを狙う
- 戦闘においては属性や勢力、および加護を活用する
- 縛りは可能な限りキツくしてさらにドロップ量アップ!
以上の5つがポイントとなります。と、論理的な話をしていても分かりづらいので、当方が実践しているリスマラをサンプル的にご紹介します。
実際にリスマラしてみた
まずは手持ちのコマをチェック。同属性のメンバーで、少なくとも前衛×3と加護枠×3、さらに加護キャラ×2が埋まる編成が望ましいところ。
当方の環境では、火属性のキャラが上記条件に合致しました。
となれば、ターゲットは地属性の中ボスで決まり。これを糸口として最適なリスマラ場所を選びます。
とは言え、当方がクリアしたのは25階まで。ここから下っていく形でターゲットを見つけなければなりません。
で、ちょうど23階に理想的なヤツを発見。スタート地点の1コマ上に地属性のゲルド・イミラートが配置されています。見た目とサイズ感は雑魚っぽいけど、立派な中ボス。ちゃんとコインも光の結晶もドロップします。
しかもこのゲルドさん、魔創魂へのデバフなどいやらしいスキルは持っておらず、使うのは自身へのバフのみ。ありがたい仕様です。
上記メンバーで実際に戦ってみると、Autoでも安定して勝てます。まさに狙いどおり。得られるコインですが、当方がチェックした範囲では、1回の戦闘で60/72/84個(ドロップ50%増込み)のどれかである様子でした。
この調子なら、期日内に目的のコイン数に届きそうな気配です。
できればやらない方が良いかと
効率的かつ簡単にコインを集められるリスマラですが、もちろんデメリットもあります。それは、ゲームとしてつまらないこと。いくらAutoで楽勝であっても、単なる作業なので楽しくありません。
ループルーペを普通にプレイした場合、敵が強くなったり罠にハマったりする緊張感を楽しめます。しかも、コインのドロップはもちろん、道中で拾えたり、そのフロアの全宝箱を開けることで300枚のボーナスコインが貰えたりなど、それなりにコインを増やせます。
なので、手ゴマが豊富な方や腕に覚えのある方、およびこれからループルーペに挑もうという方には、そのまま普通にプレイすることをお勧めします。
けれども、当方のようにループルーペでの頭打ちが見えつつあるような状況であるなら、一考の価値はあるかもしれません。
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
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