冬季限定水筒
その理由は見ての通り、極小サイズのため。夏場の水分補給用としては内容量が少なすぎるのです。そんなわけで、暑い季節は同じシリーズの350mlバージョンを使用しています。
逆に、その小ささゆえ携帯性はバツグン。カバンに入れておいてもジャマになりません。
容量も200mlとカップ1杯分の飲みきりサイズ。飲み口には樹脂製のスリーブが付くため熱いものでも飲みやすく、ホットコーヒーには最適です。
サイズ比較に使用した缶コーヒーが190mlなので、それくらいの量の熱いコーヒーがどこでも楽しめると思っていただければ間違いないかと。
内容量が少ないため保温力は他のモデルに劣りますが、それでも3時間程度なら「熱い」と思えるレベルの温度を保ってくれます。わたしの用途は、主に散歩途中のコーヒーブレイクなので、1時間も保温できれば上等なわけです。
ただし、口径が約3cmと小ぶりなため、ドリッパーなどを直接セットするのはほぼ不可能。一度他の容器で淹れてから移し替える必要があります。これは少し面倒。
ちなみに、氷を入れて保冷したい場合、製氷皿の仕様によっては、氷が入らない可能性があるので注意が必要です。
広口かつ内部フッ素コートで洗うのもラクチン。コーヒー好きにおすすめの逸品です。
定価は4,410円と若干高めですが、楽天市場あたりでは半額以下で購入できたりします。品切れの心配があったりしますがAmazonもお勧めです。
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