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Bluetoothキーボードを買ってみる

2010年12月5日  2013年5月5日 
サイズ比較用に単4エネループを並べてみる
マウスを物色していたはずなのですが、何故かBluetoothキーボードを買ってしまいました。モノは「SPEED WKB-1500 Bluetooth Wireless Mini Keyboard」という品。

キーボード機能はもちろん、ポインティングデバイスも搭載されております。

電源には、単4形乾電池×2を使用。スリープ機能が付いているので電池の持ちも良く、ハードウェアON/OFFスイッチがあるので、自発的な省エネも可能です。

購入はeBayに出品している英国のショップ系セラーさんから。この製品を扱っているショップが少なく、送料を考えるとココが一番お得な感じでした。ちなみに11/30の午後に注文して12/4日に到着。なかなかのスピードです。

そんなわけで、モノが到着しましたので、軽くインプレッションなど。

思ったよりも小さな感じで、机に置いてペチペチ打てるのはもちろん、ゲームのコントローラ的に両手でホールドしながら親指での入力可能。特にマウス機能を併用する場合には両手持ちがベターかもしれません。

キータッチは、はじめ重くて押し続けると「スコッ」と落ちる感じ。あまり良い感触ではありませんが、一応それなりのストロークも確保されており、キータッチとして評価できる程度のマトモさはあります。

キーボードの左上にある丸いポッチは「マウストラック」と呼ばれるポインタ操作用のデバイス。1点を中心にグリグリ動くタイプではなく、ポッチが小さな範囲で平行移動するタイプの入力デバイスです。感触はPSPのアナログスティックが近いかも。分かる人にしか分からないと思いますが。

その右隣にあるプリント部分を指でなぞると、Webブラウザなど縦長の画面をスクロールさせることができます。静電容量方式? ちなみにマウスのボタンに相当するスイッチがキーボード左上に用意されています。

PCでの接続も、PS3での接続も問題ありませんでした。ただ、ペアリングはシングルのみ。いろいろな機器で使用する場合にはちと不便かも。

変態気味なキー配列
実際にPCと接続して入力してみましたが、16mmキーピッチはさすがに狭く、タイピングも窮屈です。

それでもアルファベットの入力に関しては、慣れればタッチタイプも可能かと。けれども、記号キーなどの配置は変態的です。

一部の記号はファンクションキー+他のキーという形で入力しなければなりません。物理的制約と、キーピッチの確保、必要キー数の妥協点なのかもしれませんが。

Bluetoothキーボードでポインティングデバイス機能付きの製品は少なく、その意味では買いな製品かもしれません。


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