あると便利(?)なUSB変換器
向かって左側が「miniBジャック-Aプラグ」の変換用、その隣が「miniBプラグ-Aジャック」の変換用です。
どちらも、持っているとなんとなく便利そうな雰囲気を醸しだす製品です。
とは言え、実際に「役立った~」という場面も思い浮かばなかったりするわけですが...。それでも、「miniBプラグ-Aジャック」の方は、少しだけ試してすぐに返品してしまったAndroidタブレットで使う機会がありました。
そのタブレットにはUSBのコネクタとしてminiBジャックが搭載されていました。タブレットをクライアントとしてPCと接続する際には、一般的なminiBプラグ-Aプラグのケーブルが使用可能。この手のケーブルなら100円ショップでも売っています。
ところがUSB機器を接続しようとすると困ったことになります。通常のUSB機器は、ホスト側にAタイプのジャックがあることを想定して作られています。しかし、タブレット側にあるのはminiBジャックのみ。どうしたってつなげられません。
で、この「miniBプラグ-Aジャック」変換器が使えたわけです。ただし、これ自体にホストケーブル機能があるわけではないのでご注意を。普通にプラグの形を変換するだけのシロモノです。
ちなみにこの2つを合体させると、miniBおよびAタイプの延長コネクタとしても使用できます。まぁ物理的につながるというだけで、接点の抵抗などにより信号や電力に悪影響がでる可能性は否定できません。
「miniBプラグ-Aジャック」変換器を購入したのは、楽天市場の上海問屋。
そして「miniBジャック-Aプラグ」変換器購入したのは、DealExtreme。もちろん、「miniBプラグ-Aジャック」のタイプも売られております。
この投稿の頭でも書きましたが、普通にPCを使っている分にはまず必要のないガジェットです。けれども、持っていればいつか役に立つであろうこともまた事実。
ぶっちゃけ「1個数ドルなら持っててもいんじゃね?」と思う次第であります。
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