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パネピカ「艶」を試してみる

2011年11月2日  2012年7月24日 
大きく見えますが実物は極小です
以前、「Bliss(ブリス)」という車用のガラスコーティング剤を所有しており、ツルピカ系の表面を持つガジェット類に使用しておりました。

塗るだけで肌触りはスベスベ、表面もツヤツヤ(略称:スベツヤ)になるのが気に入っていたのですが、しばらく使わなかったところ、いつの間にやら行方不明になってしまいました。

で、同じモノを購入するのもつまらないので、今回は株式会社サンクレストの『ガラス系コーティング剤 パネピカ「艶」』という製品を試してみることに。

こちらの製品も、ガラス系コーティング剤と名乗っている通り、ケイ素系ポリマーエマルジョンが使用されており、スベツヤ効果が期待できそうな雰囲気。ゲーム機用ということで内容量は5mlと少なめですが、手元に置いておくにはこのぐらいがちょうど良いのかもしれません。

また、「洗浄・コーティング・抗菌の3つの効果」があり、「液晶画面・本体両方使える」とのこと。何でもアリで、お手軽に使えそうな感じが素敵です。

そんなこんなで注文していたモノが届きましたので、さっそく試してみます。ターゲットは、ツルピカ系ボディの権化である『Nintendo 3DS』。常に手に持って使用するため皮脂が付着しやすく、放っておくと(ビジュアル的に)大変なことになります。

かなり分かりやすく汚しております
ターゲットは先日クリーニングしたばかりで、そこそこ綺麗な状態を保っていたため、あえて皮脂をベタベタと付けて汚してみました。

それでは『パネピカ「艶」』の出番です。とは言え、使い方そのものは非常に簡単。適当な布などに数回吹き付け、あとはまんべんなく広げるように塗ってから、別の乾いた布などで拭きとるだけ。

乾拭きではなかなか綺麗にならない皮脂汚れも簡単に消えていきます。ただ、厚く塗った上で放置すると表面にムラが生じるので、サッと塗って、即拭き取りといった感じで作業するのが良さ気です。処理後のスベツヤ感は、新品の感触...あるいはそれを超えるかもしれない感じであります。

液晶画面もOKとのことなので、保護フィルムの上にも塗ってみました。まずは3DSの下画面から。普段スタイラス使用のため汚れることも少なく、処理後の見た目は普通に綺麗になった程度です。しかし、スタイラスペンが滑らかに動かせるようになり、操作性がかなり良くなりました。

続いて上画面。こちらは今ひとつな感じ。薄く塗ってもムラが目立ちます。反射防止コーティングとの兼ね合いかもしれません。気合を入れて拭き取ればムラも目立たなくなりますが、効果と手間を天秤にかけると...といった雰囲気です。

続いて、このところ出番の多いAndroidタブレット『ICONIA TAB A100』でも使用してみました。タッチパネル面にはノングレアの保護フィルムが貼ってあるため、本製品の使用には適しません。なので、裏面だけの作業です。

こちらも3DS同様、なかなかのスベツヤ感。処理後は、新たに付着した皮脂も落としやすい雰囲気です。その意味では、フィルムを貼っていないタッチパネル面に使用するものアリかと。指の滑りも良くなって一石二鳥。特に保護フィルムを嫌う方にお勧めです。

今回試した『ガラス系コーティング剤 パネピカ「艶」』はゲームショップなどで購入できますが、近所で見当たらないという方には通販がお勧めです。例えば、期間限定で送料が無料だったりする楽天ブックスや、そも送料無料(マーケットプレイス除く)なAmazon.co.jp辺りがよろしいかもしれません。

***Edit***
簡単な後日談をこちらに掲載しました。



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